とある有名な書物が元ネタにありそうな。遺伝子を運ぶ器である人間に、果たして意味などあるのか。まあそこまで壮大な内容とは言わないにせよ、彼女にとっての世界の全てが灰となり雪となる。非合理的な感情をどこかにぶつける場所が、欲しいなと願ってしまいます。