第1章 姫詩としての始まり(4月)

第3話 高校から「姫詩」として

2月に高校受験が終わり、卒業式まで3週間の土曜日に秀介くんと初めて岡山駅から直結しているさんすて岡山に初めて行ってみる事にした。

「陽葵」改め、「姫詩」という自分になる事、つまり来月からJKに初めてなるという新しい経験を楽しめたらいいなという事――。


明誠学院高校に進学が決まった秀介くんにも私と同じスタバのアイスカフェラテを買って来て、傍の待合所でゆっくりしてみる事に。

「あっという間に中学卒業って早いなって言うような気がする」

秀介くんがアイスカフェラテを一口にしながら、「確かに中学卒業ってもうすぐっていうような感じがするな笑」

 「だよね。高校が違っても時々一緒に帰るのも楽しいなというような気がするしね」

「愛里沙ちゃんも陽葵くん・・・じゃなくて姫詩ちゃんと同じ高校になったと思うから時には3人で色んな事を楽しむっていいかも」

「小学校の頃に違う所から転入して中々友達が出来なかったのを見て、愛里沙ちゃんや秀介くんが私に声を掛けれくれたのも嬉しいからね」


女子としての緊張感が増すけど、それでも楽しみにはしている。

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転入先小学校生活に馴染める事が辛かった私を助けてくれた親友とファッションモデルを始めた2024~就実高校総合進学コースハレノワ物語(高1) @yoshiy0826

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