呉市「林さん連続殺人事件」再検証に向けて

2025/11/08 ひいらぎ社特設特集ページ


記録者:常本隼人(フリーライター)

資料提供:祖父・常本 清一(元・広島県警刑事/故人)



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■経緯


祖父の死後、祖母から段ボール箱が送付され、その中に古びた捜査ファイル、新聞切り抜き、そして一通の封筒が含まれていた。


封筒には祖父自身の直筆で次の言葉が記されていた。


「この事件はまだ終わっていない。

俺たちは真実に辿りつけなかった。」




祖父は生前、事件の話をほとんど口にしなかったが、唯一残したのは“未解決のまま時効を迎えることへの悔い”であった。


私はこの資料を精査し、祖父の悔いを引き継ぎ、事件の真実に迫ることを目的としている。



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■最後の事件の日付と不可解な点


最後の事件発生日は1995年4月27日である。

被害者の目に押し込まれていた紙片には「終わり」「完全」と記されていた。


注目すべき点は、2010年の刑事訴訟法改正による時効制度の変更である。


「1995年4月28日以降の事件は時効廃止」



もし事件が1日後に発生していれば、時効は成立していなかった可能性がある。

偶然とは思えない日付の設定に、現実的かつ不穏な計算が潜んでいる可能性を考えざるを得ない。



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■警察は事件を“避けた”のではないか


近年の報道や不祥事の傾向から、都合の悪い事件は闇に沈められることがある。


この事件は単に“忘れられた”のではなく、意図的に“忘れさせられた”可能性がある


当時の新聞や記録では、事件以降時効成立に関する報道すら確認できない



祖父が事件関連の資料を多く残していることからも、この不可解さと悔恨は明白である。



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■情報提供の呼びかけ


読者及び関係者に向け、情報提供を求める。


1995年当時、呉市で何らかの奇妙な出来事を目撃した者


当事件に関して記憶や噂、証言を持つ者


当時を知る知人・関係者



些細な情報でも構わない。情報提供を切に願う。



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私は明日、現地・呉市に向かい、誰も語ろうとしなかった事件の真実に迫る。

報告は特設ページにて随時更新する予定。


情報提供連絡先:

Hayash__re@xxxxx.xxxx

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