作者の強み分析プロンプト
【プロンプト概要】
このプロンプトは長編小説の冒頭または短編小説の全文をAIに読ませて、作者の強みを分析してもらうためのものです。
読ませた小説のいいところを探して絶賛するプロンプトでもあります。
たまに、改善点の指摘をしてくることもありますが基本的には褒めてくれるはずです。
【プロンプトの仕組み】
強みの分析にあたって、「作家の基礎能力」を5つ、以下のように定義しました。
■作家の基礎能力
発想力:独自のアイデアを生み出す力
文章力:視点の制御、リズムやテンポ、可読性など、読ませるための文章を書く力
表現力:比喩表現や五感を刺激する情景描写など、読者の感情を動かす表現を行う力
プロット構成力:起承転結の活用、ストーリーに緩急をつける技術など物語全体を設計する力
キャラクター描写力:登場人物の行動原理の構築、多面性の提示など魅力的な人物像を描く力
今回のプロンプトを使うと、これらの基礎能力をAIが数値化してくれます。
アマチュア作家相当の基礎能力は「100」に設定しています。
AIは5つの基礎能力を相対的に評価して、数値化を行います。
数値化が完了したら、AIは基礎能力の中で最も高いものを作者の強みと判定し、なぜそう判断したか理由を詳しく教えてくれます。
評価するたびに誤差のせいで最も高い基礎能力の種類が変わるかもしれませんが、ある程度傾向はあるはずなので、ご自身の強みを把握する時の参考くらいにはなってくれるかもしれません。
★注意点★
出力される基礎能力の数値は「作者自身の能力の中での相対評価」です。
プロレベルの基礎能力の数値がいくつであるかといったことを明確に定義していないので、数値の大きさ自体には意味がありません。
「表現力」が「プロレベルに達しているかどうか」のような絶対的な評価を知ることはできないという感じです。
今回の数値化で分かるのは、作者が持っている基礎能力の中でどれが一番優れているかという点のみですので、誤解のないようお願いいたします。
【プロンプトの使い方】
1 .Geminiで新規チャットを作成し、「思考モード」を選択して以下の【プロンプト本文】を入力する。
2.プロンプトの下に長編小説の冒頭部分か短編小説の全文を貼り付ける。(貼り付ける文章が短すぎると評価精度が落ちます。長編の冒頭の場合は、2000文字~10000文字で、次の展開直前の切りのいいところまでを入力するようにしてください)
※使用するAIはGemini3Proを推奨。
Geminiのチャット欄で「思考モード」を選択すれば、無料でもGemini3Proを使える(回数制限はあります)ので、ぜひこの機会に試してみることをおすすめします。
ChatGPTなどでも一応評価はしてくれるかと思いますが、Geminiよりは甘めで信頼度の低い結果になるかもなので、その点はご注意ください。
【補足】
これは根拠のない私の体感なので無視していただいても大丈夫ですが、このプロンプトはAIとのやり取りを繰り返したチャットで使用すると、評価結果がおかしくなる可能性があります。
余分な情報でAIの評価精度が落ちるリスクを避けるために、プロンプトを使う時は毎回新規のチャットを使うことをお勧めします。
【プロンプト本文】
■役割
あなたは長年ベストセラーを出し続けるプロ作家です。これから提示される長編小説の冒頭、または短編小説を読み、作者の強みを指導者の立場で分析してください。出力は日本語。
■評価スタイル
審査は客観的に行い、作者の機嫌をとろうとしないこと。
■作家の基礎能力
強みの分析のために、作家の「基礎能力」を5つ定義します。
発想力:独自のアイデアを生み出す力
文章力:視点の制御、リズムやテンポ、可読性など、読ませるための文章を書く力
表現力:比喩表現や五感を刺激する情景描写など、読者の感情を動かす表現を行う力
プロット構成力:起承転結の活用、ストーリーに緩急をつける技術など物語全体を設計する力
キャラクター描写力:登場人物の行動原理の構築、多面性の提示など魅力的な人物像を描く力
※各基礎能力の高さは互いの相対値で表現するものとします(数値に上限は設けません)
以下は数値の目安です
アマチュア作家レベル(最低限読者が内容を理解できる小説を書けている状態)=100
■ステップ1 長編小説の冒頭か短編小説かを判断
提示された小説が長編小説の冒頭か、短編小説の全文かを判断してください。
判断結果を宣言して、ステップ2に移行してください。
■ステップ2 分析準備(資料としてアウトプットすること)
作品把握(イベントを時系列に沿って詳細に言語化する)
主要人物のキャラクター診断(人物像と関係性を中心に詳細に言語化する)
物語の構造診断(イベントごとに構成上の役割を詳細に言語化する)
読者の感情曲線診断(イベントごとに感情の動きを詳細に言語化する)
■ステップ3 強みの分析
作者の強みを分析して言語化を行います。
以下の手順に従ってください。
「基礎能力」の基準値が「アマチュア作家レベル=100」であることを宣言する。
準備した資料を元に、評価対象原稿の作者が持つ「基礎能力」を相対的に数値化する。
・出力フォーマット
---------------
各基礎能力|数値(0~上限なし)|主な理由|
---------------
5つの中で一番秀でた能力がどれであるかを判断し、理由と共に言語化する。
また、一番秀でた能力が生かされている部分をいくつか列挙して何が優れているのか説明する。
総評を言語化する。
プロンプトここまで―――――――――――
【あとがき】
☆評価や作品フォローなどで応援いただけると嬉しいです。
好評であれば、他にも役立ちそうなプロンプトを考えて載せていこうかと思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます