ひよりとレンの買い物。

ひより「やってまいりました、ショッピングモール!」


レン「……お、この野菜安いじゃん」


ひより「まさかの無視⁉︎」


レン「いやー、ここの野菜いつも買ってるのより安いなー、と思ってね。……傷んでるのか?」


ひより「思考が完全に主婦」


レン「そりゃ、両親もろとも海外出張してて、毎日の家事とかやってたらそうなりますとも」


ひより「……いつもありがとうございます」


レン「いいっていいって。それより、学校で必要なものないか?」


ひより「なんかあったかな〜

……あ、『book』が要るんだけど」


レン「発音よ! ……じゃなくて」


ひより「なら、『nwomasua』が要る!」


レン「今度は何⁉︎」


ひより「アカン語で『本』って意味」


レン「どこの言葉だよ⁉︎」


ひより「翻訳で初めて知った」


レン「え、日頃から翻訳を使って『本』の言い換え調べてんの?」


ひより「……で、買ってくれる?」


レン「いやいや、自分のお小遣いから買えよ」


ひより「えー、きな粉棒買うのに使った〜」


レン「いや、それだけじゃ無くならんだろ。

他になに買ったんだ?」


ひより「きな粉棒だけ!」


レン「何この子。きな粉棒100本でも買ったの⁉︎ 確か3本入りで32円だったよね⁉︎」


ひより「えーっと、46個買って、一個3本入りだから……138本!」


レン「なんでそんなに買ったん。お兄ちゃんには理解ができないよ」


ひより「買ってないんだけどね。流石に」


レン「あ、よかった。まだ金銭感覚狂ってなかった」


ひより「ってか兄。騒ぎすぎ。うるさいから周りから見られてる」


レン「それはお前のせいな⁉︎ ……すみませんでしたー。……行くぞ」

(周りに謝る)


ひより「次は本屋さん?」


レン「ちげえよ」

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