このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(166文字)
貴族で強くてイケメン。でも周囲からの好感度は底辺――ここから彼は何を為していくのか。傍にいる彼女。「人の役に立つことをするというのが、信じられません」とか「怠惰といわれた」とか、言葉が辛辣。主人公の人格が変わる前の“積もり積もったもの”が、今になって一気に噴き出しているのかも……と思うとニヤニヤします。さらに、「好感度」というゲーム的な仕掛けも気になるポイント。ここから周囲の評価がどう覆っていくのか。