『そう!僕はフール!』
そう、僕はフール フール フールなのさ!
楽しく、自由に、気まぐれに
思うがままに歩いてく
白い太陽に背を向けて 氷の山を歩いてく
白い犬を相棒に 手のひら ぶらぶら 何もなく
身軽に 何処へかしこへ そぞろうろ
新しき旅へと 無我夢中
そう、僕はフール フール フールなのさ!
緑の服を身に着けて
顔は真っ白 白べたべた
赤い大きい鼻つけて
ハートとダイヤはほっぺたぺた
おもしろ おかしな クラウンこそ!
フール! フール! フールなのさ!
犬が吠えても知らぬまま
自由 気ままに ふらふらり
上だけ向いて歩いてく
足の先には道がなく
そのまま、落ちて真っ逆さま
ビュービュー ズンズン ずでんどう
それでも僕は歩いてく
気にせず ただただ 身を流す
だって!だって、
そう!僕はフール フール フールなのさ
フール! フール! フールなのさ!
崖落ちた先には
とても素敵なものが待っていた
キラキラきらり 白いバラ
たった一つの白いバラ
素敵な きれいな 薔薇をもち
ワクワク 楽しく また次の旅
自由気ままにあるきだせ
また素敵なものに巡り合え
だって!そう!
僕はフール! フール! フールなのさ!
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