第三話
さっきの話題からしばらく時間が立ちます。
「うーん、暇だ…クソみたいな話題しか思いつかない…」
玲架さんがため息をつきながら話します。
「そのクソみたいな話題とはなんだ?暇すぐるんだったら話せばいいじゃねーか。」
と社不さん
「え〜〜?話していい内容かな〜??」
「勿体ぶらずに早く喋ってくれない?」
「え〜〜〜??」
「あくしろよ。」
しばらく沈黙が続きます。
「なんだ?急に黙って。話題なかったのか?」
社不さんがボソッと呟きます。
玲架さんが口を開きます。
「昨日されたリョナの話だけど本当に聴きた」「去ね!!!」
「そっちから訊いてきたのにそれはひどいじゃまいか。非リョナラーくん。」
玲架さんが煽るように言います。
「それとこれでは話が違う!俺の視界から出てけ!」
ねこちゃんが威嚇してますね^^ かわいいですね。
…間違えました。社不さんが怒って話します。
「んで、君と同じように片腕をきりおと」「去ねっつわれたら早く去ねこの⬛︎⬛︎⬛︎が!!!!」
玲架さんの話を社不さんが遮り言います。
双方イラついた表情しています。誰も幸せじゃありません。僕も別幸せじゃあありません。
少しの沈黙の後、玲架さんが喋ります。
…「ところで話の続きだけど…」
「う゛ぅ゛ぅ゛ー゛ン゛」
「…わかったよ」
「わかってくれたならいい…
ただ去ね!!」
「わかったよ…」
玲架さんは立ち上がりのそのそとドアの方へ歩いてゆく。
「また次回。」
「だな。」
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