第8話 旅行に行くぞ〜、!レッツラ群馬!
ん、、、今日は、朝速くにおきた。
やるべき事、と言えば、旅行前のパッキング!
「起きろ〜、起きんと、パッキング手伝わんぞ〜。」
「ソレは嫌だから起きる!」
◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇
—前に、「へぇ〜、ねぇ見て、この週は奇跡的に、活動も大学も無い!旅行に行こ!」
といった所、
「お、いいねぇ、ちょうど、ライブの下見に群馬に行きますかぁ。」
「よし、 二人で予約取るの頑張ろ!」
「じゃあ、こう回って、〜?」
「嫌、〜。」
「〜?」
—この話は大学の後も会議して行きたい場所を盛り込んだ。
◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇
—そして今、私達はダッシュしている、もちろん口論しながら。
「サクあ起きなかったのが悪いでしょ?!」
「そっちだって、パッキングの速度遅かったのが悪いじゃん!」
「、、、分かった、もうこれ以上喧嘩するのが嫌だから、仲直りしよ?」
「オッケー、仲直りね、とりま、急げ!」
なんとか間に合った、でもあんまり疲れてない。
アイドルしてるからかな、肺活量がとんでもない事になってると思う。
この事を伝えたら、今おんなじ事考えてた、て言ってた。
その後も会話を続けていたら、いつの間にか眠ってしまった。
そりゃ、遠いし、心身が限界状態だったのかな?途中で起こされて、泣いてたよ?またあの夢でも見たの?、と、心配された。
◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇
三泊四日の群馬旅行、着いたのは夜でした。
旅館にチェックインして、色々やってから、寝ようと思っても、もう寝ちゃったから、正直、眠くなくてスマホをいじってたら、
サクが起きてきた。
「何聞いてんの?」
「合唱曲メドレー」
「やっぱそれ、好きだね。」
「意外とこの曲に救われてるからね。」
「一緒に寝よ?」
「あぁ、ベットツインにしなかった?」
「私、結局寂しくなってんじゃん。」
「おやすみ」
「はい、おやすみ。」
◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇
—次の日、そのまた次の日も観光しまくった。もちろん、下見も忘れずに。
—最終日。
「あ゙〜、帰りたくない。」
「何でよ。」
「大学面倒い、証拠集めの為の時間もったいない、あ〜あ、彼奴等大学から、早く消えてくれないかな、己の人生潰す行為に興を持ってますってか、やめちまえ、そんなん。」
「お、おう、」
「まだ帰りたく無いよぅ。」
—この後、ちゃんと帰った。
◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇◯◇
はーい寒くて眠れない 作者で〜す。
ちなみに「あの夢」という発言が出てましたが、「あの夢」とは、めちゃくちゃ殴られた夢らしいです。
やっぱり、あのぶりっ子とか言うやつ、作者が処して置けばよかったな、、、
ということで、この話がよかったら、☆、小説フォロー、いいね、よろしくお願いします!
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