新聞経済欄の切り抜きへの応援コメント
ここまで読ませていただきました。
鬱屈した日常から、異界じみた異様な村へ。人間たちの拭いがたい醜さや忌まわしさが叩きつけるように描かれ、それを具現したような異形の殺戮者と、それを逆説的に象徴するようなおぞましいまでに美しい「神」。
何ともすごい世界を描きあげられたものだと思いました。映像化してほしいですね。
新聞経済欄の切り抜きへの応援コメント
完結、お疲れ様です。何とか最後まで読み終えました。
最初から最後までものすごく読みごたえがあり、生死をかけた展開の連続に手に汗を握り、鬼嶋親子や山下の極悪な行為やどうにもならない展開に歯ぎしりすることもあり、所々に登場するグロテスクな表現に恐怖感を感じたり……。
最後は透も無事に帰還し、学者として名を成し、一方の竜弥も仕事が上手く行き子どもも立派に成長して独立し、大団円かと思いきや、まさか、その陰で凄惨なことが起きていたという展開には驚かされました。
登場人物それぞれが抱えている複雑な生い立ちや抱えている感情も、この作品に深みを与えていたと思います。
映画にしても良いのでは?と思えるほどの読みごたえがありました。
素晴らしい作品、ありがとうございました!
新聞経済欄の切り抜きへの応援コメント
最後まで楽しんで読ませて頂きました。
途中にコメントしたように今作はこれまでの神崎作品の中でも群を抜いて背景が練り上げられていて、それは一見すると近代日本の炭鉱町というある種和風ゴシックな舞台なのですが、物語には次第に打ち解けていくジョックとナード、暮らす町の暗部、強欲な権力者に、悲しみを背負った殺人鬼の逆襲的スプラッター、顔面を始めとしてすべてが崩壊するクライマックスと、〝あの頃〟の楽しいハリウッドホラーのDNAが組み込まれており、神崎イズムな美学を感じました。基にした短編も読ませて頂いておりましたが、あの世界観がここまで拡張したことに感銘を受けています。
結末も正しく〝らしい〟余韻を残すもので、素晴らしい読後感でした。楽しい作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
中盤にいただいたコメントに身が引き締まる思いでした。
最後まで期待を裏切らないかとちょっとドキドキしていました。
鉱山の町はコロナ中に混雑しない場所を観光しようと鉱山巡りをしたことから着想を得ました。山合いの村のもの寂しい情景が印象的で、うまく取り入れたいと思って書いていました。
バレていると思いますがオマージュとして「リメイク版ブラッディバレンタイン」も入っています。
元短編に何を盛り込んだら良いか考えて、結局素材だけを取り出して全体的に練り直すことになりました。ミステリ要素とラストの余韻をしっかり盛り込もうと思ったので、いただいたコメントはまさに我が意を得たりで本当に嬉しかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
第22話 悪魔の実験への応援コメント
粉塵を吸い込んだ肺の中で精製される鉱石という悍ましい設定もさることながら、今作はこれまでの神崎作品の中でも群を抜いて歴史や情景描写が練り込まれていて、とても面白いです。引き続き、楽しんで読ませて頂きます。
作者からの返信
この作品はずっと形にしたいと思ってあれこれ考えていて、コンテスト開始と共に思い切って書き始めました。
好きなモチーフの魅力を出して読み応えのある作品にしたいという気概があったので、椎葉さんにそう言っていただけたことは心底嬉しいです!
最後までお付き合いいただければ幸いです。
高坂透の手記・壱への応援コメント
はじめまして🌸
>都会からやってきた私は学校というさらに狭い社会の中で異端者として扱われました。仲間はずれにされ、からかわれ、友達ができずに孤独な日々を送りました。
→皆で仲良くしてほしいなあ
>父が「幻の蝶を探しにいく」と言ったきり家を出たまま蒸発しました
→えええ……
>命無き冷たい石の結晶が心奪う美しい輝きを放つ。
→命なきものが心奪う美しさがあるというのが何とも言えないですね 今後どうなるのか気になります……!