僕が書くことを、君はきっと知らない。

ちょっとだけお祭り男

第1話 今日を生きるあなたへ

初めてエッセイを書く。

24年間生きてきて、初めての挑戦だ。


軽く自己紹介したいと思う。

僕の名前は秘密で、年齢は24歳です。

地方出身でマクドナルドがなくなると何もない場所が僕の地元です。

好きな食べ物は、からあげ、ラーメン、カレー、寿司、マックです。


自分の性格を一言で表すと、ちょっとだけお祭り男だと言われたことがあります。

なぜちょっとだけなのかは、今は分からないと思いますが自分の人生を知ってもらえばきっと理解してもらえると思います。


そんな僕がなぜ、エッセイを書こうを思ったのかを話したいと思います。


最近、僕はうつっぽい時期を過ごしました。うつの時は、何もしたくなくなり意欲も出ません。でも少ししたら調子が戻り何か始めたいと思うようになります。そこで、見つけたのがエッセイです。エッセイなら自由に自分の考え・感じたこと・経験を書くことが出来ると知りました。今感じていることを素直に書けば、必ず共感してもらえると思いました。なので、今の思いをここに残そうと思います。


今は、うつっぽい感じが消えた。あれは、何だったのかと思うくらい暗い闇の中にいた。何もやる気が起きないし、いくら寝ても眠たいし、喋りたくもなくなった。何日も続いていたから、辛さが慣れてくる。家族も心配してくれた。なんで、何もしてない僕が家族に心配をかけているのだろうと自分に呆れた。本当は、もっと働きたいし、遊びたい。ディズニーランドにもUSJにも行きたい。世界旅行もしてみたい。いつからだろう、こんなにも周りの目を気にして生きてるのはいつからだろうか。避けているわけじゃないのに、体が勝手に違う方向に進んでいる。知り合いに会わずに1日が終えることがいつからか当たり前になっていた。


そんな僕が、今誰かに気付いてほしいと願っている。エッセイでも小説でも何でもいいから、自分の声が誰かに届いてほしいと本気で思っている。自分の声なんて小さくて誰も聞いてくれないと勝手に思っている僕が、誰かの生きる希望になろうとしている。


僕は、負けず嫌いだと思う。これまでの人生で勝つことより、負けることの方が多かった。でも、人生は勝ち負けじゃないと僕は思う。勝つときもあるし、負ける時もある。最後に笑ったから勝ちでも泣いたから負けでもない。本当にどうなるかなんて、今日を生きてみないと誰にもわからない。


だから僕は、今日を生きる。





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