第三話 現実干渉力!

 「現実干渉力」


 きいたことないですね。それはそうです。僕が作り出したものですから。


 でも、僕はこの「現実干渉力」が自己嫌悪には深く関わっていると思うのです。


 今回も憶説ですが、お読みいただけるとありがたいです。


 さて、そもそも現実干渉力ってなんだと思いますか。


 答えは、読んで字の如くなんですが、現実に干渉する力、干渉される力です。


 はい、そこのあなた、なんだそれって思いましたね。


 この概念はですね、僕が自己嫌悪を加速させる中で生み出した概念なのです。


 ここからの話に本当にエビデンスはございませんのでご注意を。


 まず、僕は自己嫌悪をなんでするんだろうって思ったんですよ。


 皆さんはなんですると思いますか? 自分で結果を残せていないから、恥ずかしいから、周囲から変な目で見られていないか気になる、などだと思います。


 で、それらがなんなんだろうと抽象化してみましょう。すると、それらはすべて現実から自己の核へ干渉してきた結果、不協和音を奏でたということだと思うんです。


 つまり、自己嫌悪をする人は現実干渉力が強いと思ったんですよ。だから、周囲の人よりも現実に怒ったことを実感として重く受け止めてしまうのではないかと。


 例えば、なにかあっても笑って受け流して、なんでもないように振る舞っている人、あなたの周りにもいませんか?


 そういう人たちはおそらくそんなに現実で起こったことを重く実感として受け止めていないんです。


 でも、あなたの現実干渉力が高いとすればいいこともあるはずです。ある特性には、どんなことでもメリットとデメリットという両面性がありますから。


 で、じゃあそれはなんなんだという話です。


 それはですね、現実干渉力が高いということは、他のホワホワ生きている人よりも、本質的に現実を楽しめるのではないかということです。


 現実干渉力が高いということは、それだけ楽しいことも大きく受け止められるはずです。


 え? でも自己嫌悪してしまって結局総合的には楽しくないですって? そんなん当たり前じゃないですか。それが現実干渉力が高い代償です。


 見せないかもしれない。それに、もしかしたら現状は自己嫌悪に埋もれてしまってあまり感じられていないかもしれません。


 でも、現実干渉力が高ければ、きっと他の人よりもこの現実という世界でいいことがあったとき、楽しめるはずです。


 でも、全話でもお話しした通り、自己嫌悪にも部分的には建設的な側面があります。ですから、そもそも自己嫌悪をすること自体を嫌悪するのをやめましょう。


 いやそれが無理なのはわかりますよ.でも、正直何回も言い聞かせるしかないんです。案外自己暗示というのも効くそうですよ。


 脳科学にはプライミング効果というのがあるそうで、思い込みがその後の判断や行動に影響を与えるらしいです。


 鏡の中の自分を見て、毎朝「今日の自分、いいじゃん!」って言い続けると自己肯定感が上がるという話も聞いたことがありますし、やってみてはどうでしょう。


 とはいえ、このエッセイでは皆さんに寄り添っていければいいなぁと思っています。


 何か辛いことがあったらできればあなたのことをよく知っている周囲の人に、もし相談しにくいのであれば僕にでもご相談くださいね。


 僕も、家族に相談しにくく、友人に相談したら少しだけ自己嫌悪が軽くなりました。それに、他の人も同じ悩みを抱えているんだと思ったら案外楽になりました。


 ただ、ネットのサービスはちょっとお勧めしにくいので注意です。無料で相談できる、チャットサービスはレスポンスが異常に遅いかもしれません。


 混み合っていない時間に利用すればいいかもしれませんが、少なくとも休日の夜などはダメです。電話サービスの方がいいかもしれません。(ただ、やっぱりハードルは高いですよね笑)


 あとは、LINEのオープンチャットなども場合によってはいいかもしれません。ただ、動いていて人数が少ない方がいいと思いますが。



 現実干渉力が高いもの同士、現実をできるだけ楽しく生き抜けるようにしていきましょう!


 もしお悩みがあればコメントでどうぞ。


 また、自己嫌悪についてあなたが個人的に思っていること、考えたことなどもコメントしていただけるとありがたいです。

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