カクヨムAI時代の提言。
まず、否定派の方への提言。
どうだ、こんなのAIには書けないだろうというものを書いて欲しい。
それがAIなんて不要だという主張に繋がる。
AIに文句や愚痴を言うのは恰好悪いと思いませんか。
AI使ってませんと一言だけで良いんです。
そして、AIでは書けない素晴らしい作品を書く。
または独自過ぎて、AIに書けないような物を書く。
恰好良いじゃないですか。
恰好良く行きましょうよ。
そういう作品を見てみたいです。
AI執筆は駄目でアドバイスや補助が良いという方への提言。
これは例えるなら、AIを全く使わない人は、手作業で研磨する職人。
AIを補助に利用する人は、グラインダーで研磨する職人。
ほとんど、AIに任せる人は、ロボットに研磨させる工場の職人作業員。
こんなイメージです。
補助には便利だから使う。
だが、職人の矜持は捨てないぞという考えだと思います。
便利な道具や機械を使うと言っても手作業なので技が光るイメージですね。
AI完全否定派と同じく、AIでは書けない素晴らしい作品を書く。
または独自過ぎて、AIに書けないような物を書く。
そういうのができたら良いなと思います。
AIに文章をバリバリ書かせているぜって方。
頑張って下さい。
AIが不朽の名作を生み出せるか興味があります。
そういう作品も読んでみたいです。
最後にAIに興味はあるが、どうしようかと考えている方。
チャンスです。
こういう改革期はちょっとしたアイデアで画期的な物が生まれたりします。
AIをどう使うかはまだ未知数です。
AIの発展も途上です。
試行錯誤は大変ですけど、上手く嵌れば大ヒットも狙えます。
どの道も大変ですが、注視して行きたいです。
ちなみに私はこんなことをしてます。
こんな英文があったとします。
【thunder storm】
それをプログラムに掛けるとこんな文章を吐き出します。
【
雨に紛れ、信長軍は静かに今川の本陣迫る、そして、信長の刃は振り下ろされた。
「若者と侮るなよ、若さで切り拓く!」
「若殿、血気盛んに突き進め!」
「サルでもやれると証明してやるわ!」
「サル、励めよ、出世は目の前ぞ!」
「今は口より刃で語る時!」
「口達者の信次、言葉の代わりに首を挙げよ!」
「愚直に突くもまた一策!」
「策士殿、策も刃も冴え渡れ!」
「突き通すは敵将の胸ぞ!」
「槍の森、貫け、迷わずに!」
「影に徹した我が槍、今こそ陽に出る!」
「影の恒興、その一閃で道を照らせ!」
「兄上のため、命を賭けて突き進みまする!」
「弟殿、背中は任せたぞ!」
雨音に紛れて刃が交わる。
「今川の喉元に喰らいつくぞ!」
「狐殿、狡猾に、鋭く突け!」
「若さだけじゃ死ぬ……!」
「若殿、若さで突き破れ!」
「……斬る」
「無口の季忠、その一太刀が語るのだ!」
「兄上の顔が浮かんで斬れませぬ!」
「弟殿、顔を忘れて斬れ!」
「影のごとく忍び寄り、首を狩る!」
「黒母衣の影、静かに、鋭く刺せ!」
乱戦の渦中、信長の刃が閃き、今川義元の首が地に落ちた。】
文章の台詞パーツはAIに作らせて、組み合わせるのはプログラム。
作品の主人公のスキルが翻訳と文字置換だったので、それに沿ってプログラムを組みました。
テーマが呪文の暗号化なので、各武将がアルファベットに対応してます。
対になっている信長の台詞は賑やかしになってます。
まだ、完成版ではないです。
これから、前の武将の台詞に対してのリアクションの一言を後の武将に付け加えます。
そして、桶狭間の戦い以外のバージョンも作る予定です。
AIが組み合わせのプログラムを理解してくれたら、凄い楽なんですけどね。
理解させようと頑張ってはみたんですが無理でした。
誰か小説AIを作って下さいと言いたいし、順守するルールを設定できるAIが欲しいと思うこの頃です。
ルール設定しても変なことをするんですよAIは。
信長の武将一覧を出させたら、スケート選手の名前がありました。
こんな武将はいたっけ?はてな?ってなって、ググって笑いました。
斜陽と言われている小説業界の発展を願ってます。
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