第10話
「――神罰だと? ふざけたことを言う」
リペア王国の会議室(元リビングを『修繕・拡張』した作戦司令室)。 テーブルの上に広げられた教会の脅迫状を見下ろし、剣聖レイシャが不機嫌そうに鼻を鳴らした。
「主殿。奴らが来る前に、こちらから打って出てはどうか? 教会の総本山ごと両断してやれば、神罰も下せまい」 「いや、それは最終手段だ。向こうから来てくれるなら、地の利はこっちにある」
俺、アルトは腕組みをして、隣に座るセレスティアを見た。 彼女は静かに紅茶を飲んでいるが、カップを持つ手がわずかに震えている。
「……セレスティア。無理はするなよ。嫌なら、地下シェルターに隠れていてもいいんだぞ」 「いいえ、アルト様」
彼女はカップを置き、凛とした瞳で俺を見上げた。
「これは、私の問題ですから。教会は、神の名を語って人々を支配し、都合の悪い者を『異端』として排除してきました。……かつての私がそうされたように」
彼女の声には、静かな怒りと、過去との決別の意志が込められていた。
「私はもう、ただ祈るだけの聖女ではありません。アルト様に直していただいたこの命と力で、彼らの欺瞞を暴きます」 「……そうか。わかった」
俺は彼女の頭をポンと撫でた。
「なら、とことんやろう。偽物の神様ごとき、俺たちが『修理』してやる」
「はい!」
そこに、モニター(水晶板を『修繕』したディスプレイ)を見ていたエライズが声を上げた。
「敵影確認。……わぁお、予想より大掛かりね。空と陸、両面作戦よ」
モニターに映し出されたのは、荒野を埋め尽くす白銀の軍勢だった。 地上には、数千の聖騎士団と、彼らが引く巨大な祭壇のような馬車。 そして上空には、獅子の体に鷲の翼を持つ魔獣『グリフォン』に乗った空戦部隊が、数百騎も展開している。
「総勢、五千ってところか。黒騎士団の十倍以上だな」 「それに、あの中央の馬車……高密度の魔力反応があるわ。たぶん、古代遺物(アーティファクト)級の兵器を積んでる」
エライズが眼鏡を光らせ、キーボード(石版)を叩く。
「迎撃システム、オールグリーン。いつでも落とせるわよ」 「よし。総員、戦闘配置! リペア王国、防衛戦開始だ!」
◇ ◇ ◇
「見よ! あれが穢れし異端者の巣窟である!」
教会の軍勢の中央。 豪華絢爛な巨大馬車の上で、肥え太った男が声を張り上げた。 異端審問局長、モルダ枢機卿だ。 彼は宝石ジャラジャラの法衣を纏い、手には黄金の錫杖を持っている。
「神聖な大地を汚す魔女セレスティアと、そのご主人様気取りの修理屋風情……。神の名において、灰一つ残さず浄化せよ!」
「「「デウス・ウルト(神の意志)!!」」」
数千の信徒兵たちが狂信的な叫びを上げる。 彼らの目は虚ろだ。教会の「洗脳魔法」によって、思考力を奪われ、命令に従うだけの駒にされているのだ。
「まずは空からの鉄槌だ! グリフォン隊、突撃! あの不敬な城壁を焼き払え!」
モルダの号令と共に、空を覆うグリフォン部隊が急降下を開始した。 彼らが放つのは、聖属性の爆撃魔法。直撃すれば城壁など一撃で粉砕される――はずだった。
「あら、許可なく領空侵犯なんてマナーがなってないわね」
城壁の上で、白衣を着たエライズが空を見上げてニヤリと笑った。 彼女の指先が、手元のスイッチを押す。
「起動。『対空迎撃システム・ハエ叩き(フライ・スワッター)』」
ブォォォォォン!!
街の四隅に設置された塔から、目に見えない衝撃波が発射された。 それは風魔法と重力魔法を『修繕・融合』させた、局所的な乱気流発生装置だ。
「ギャオッ!?」 「な、なんだ!? 翼が……重い!?」
急降下していたグリフォンたちが、突然のダウンバースト(下降気流)に巻き込まれた。 翼が揚力を失い、コントロール不能になる。
「落ちろ」
エライズの冷徹な一言。 数百羽のグリフォンが、まるで石のように垂直落下した。 ドカドカドカッ! 地面に激突し、砂煙が舞う。 魔獣たちは気絶し、乗っていた騎士たちも身動きが取れない。
「な、何が起きた!? 魔法の矢でもないのに、なぜ落ちた!?」
モルダ枢機卿が狼狽える。 エライズはマイクを通じて、戦場全体に声を響かせた。
『当国の領空は飛行禁止区域です。次は翼をへし折りますよ?』
「お、おのれ魔女め! 小細工を! ならば地上からすり潰してくれる!」
モルダは錫杖を振り回した。
「聖騎士団、前進! 神の加護を受けた『聖なる盾』で、奴らの攻撃を防ぎつつ進軍せよ!」
ザッ、ザッ、ザッ! 白銀の鎧を着た騎士たちが、巨大な盾を構えて進み出る。 彼らの盾は、教会の秘儀によって「魔法無効化」のエンチャントが施されている。エライズの爆弾も、セレスティアの魔法も効かないという触れ込みだ。
「レイシャ、出番だ」 「承知した」
城門が開く。 たった一人、歩み出てきたのは、二本の剣を携えた剣聖レイシャだ。 彼女は数千の軍勢を前にしても、あくびを噛み殺していた。
「神の加護か。……私の剣より硬いなら、褒めてやろう」
レイシャが構えを取る。 それを見た聖騎士隊長が嘲笑った。
「愚かな! たった一人で我らを止められると……」
「『双剣技・真空断(しんくうだん)』」
レイシャがその場で剣を振った。 敵に触れてすらいない。 だが、暴風のような斬撃波が、一直線に聖騎士団へ襲いかかった。
カァァァン!!
金属音が響く。 「聖なる盾」が斬撃波を受け止めた――かに見えた。
パリンッ。
次の瞬間、前列にいた五十人の騎士の盾が、真っ二つに割れた。 盾だけではない。鎧も、兜も、そして彼らのプライドも。
「な……!?」 「『魔法無効化』の盾だぞ!? なぜ斬れる!?」
レイシャは呆れたように肩をすくめた。
「魔法ではない。ただの風圧だ。純粋な物理攻撃に、魔法耐性など何の意味もない」
彼女は一歩踏み出す。
「次は盾ごと腕を斬り落とす。……命が惜しければ、そこで土下座して主殿への謝罪文を書け」
圧倒的な武力の前に、聖騎士団の足が止まった。 魔法も通じず、物理も通じない。 彼らが信じていた「神の加護」が、目の前の暴力的な現実(レイシャ)によって否定されたのだ。
「ええい、退くな! 怯むな!」
モルダ枢機卿が焦りの色を見せる。 このままでは敗走する。彼は最後の切り札を切ることにした。
「こうなれば、あれを使うしかない! 異端者どもに、真の絶望を見せてやれ!」
モルダが馬車の後ろに控えていた神官たちに合図を送る。 彼らは巨大な布を取り払った。 そこにあったのは、金色に輝く巨大な『鐘』だった。
「出でよ、神の使い! 聖獣『ヘヴンズ・ゴーレム』!」
ゴォォォォォン……!
鐘の音が鳴り響く。 すると、大地が割れ、地中から巨大な影が現れた。 全長二十メートル。全身が白い大理石と金で作られた、天使を模した巨人だ。 背中からは魔力の翼が噴出し、その手には燃え盛る剣が握られている。
「こ、これは……古代兵器か?」 城壁の上で、俺は目を細めた。
「いいえ、違います」 隣にいたセレスティアが、悔しそうに唇を噛んだ。
「あれは……教会が秘密裏に製造していた、生体兵器です。罪人の魂と魔獣の肉体を無理やり融合させ、外側を聖なる装甲で固めた……冒涜的な人形です」
俺は『修繕』の解析眼を発動させた。
(対象:擬似聖獣) (構成:合成獣の核、人間の魂×100、オリハルコン装甲) (状態:精神崩壊、強制操作モード)
「……ひでぇな」
中身は悲鳴を上げている。 苦しみ、憎しみ、そして救済を求める魂の集合体。 それを「神の使い」と呼んで使役するとは、いい度胸だ。
「セレスティア。あれを救えるか?」 「……今の私なら、できます。いえ、やらせてください」
セレスティアが前に出た。 彼女は城壁の縁に立ち、戦場を見下ろした。
「モルダ枢機卿! 貴方は神の教えを説きながら、禁忌を犯しています! そのゴーレムの中にいる魂たちの悲鳴が聞こえないのですか!」
彼女の声は、拡声器も使っていないのに、戦場の隅々まで響き渡った。 清らかな、魂を揺さぶる声。
「黙れ魔女め!」 モルダが顔を真っ赤にして怒鳴り返す。 「これは正義の鉄槌だ! 行け、ヘヴンズ・ゴーレム! あの女を握りつぶせ!」
巨人(ゴーレム)が咆哮を上げ、セレスティアに向かって剣を振り下ろした。 その一撃は、城壁ごと彼女を粉砕する威力がある。
だが、セレスティアは逃げなかった。 彼女は胸の前で手を組み、祈りを捧げた。
「――『聖女の祈り(セイント・プレイヤー)』」
カッ!!!
世界が白に染まった。 ゴーレムの剣がセレスティアに届く直前、彼女の体から爆発的な光が溢れ出したのだ。 それは攻撃ではない。 どこまでも優しく、温かい、純粋な浄化の光。
「ガ、アアアアア……?」
ゴーレムの動きが止まる。 光に触れた瞬間、その大理石の装甲から黒い霧が噴き出し、浄化されていく。
「な、何をしている!? 攻撃しろ! 殺せ!」 モルダが鐘を鳴らして命令を送るが、ゴーレムは動かない。 いや、動けないのだ。 中にある魂たちが、セレスティアの光に触れて癒やされ、解放されていく。
「ありがとう……ありがとう……」
空中に、無数の光の粒が舞い上がる。 解放された魂たちが、セレスティアに感謝を告げて昇天していく。 やがて、魂を失ったゴーレムはただの石塊となり、ガラガラと崩れ落ちた。
「ば、馬鹿な……! 最強の聖獣が一撃で!? 貴様、何をした!」 「ただ、あるべき場所に還しただけです」
セレスティアは静かに言った。 彼女の背中には、本物の天使のような光の翼が揺らめいている。 その姿を見た教会の兵士たちが、次々と武器を落とした。
「あ、あれこそ……本物の聖女様だ……」 「俺たちは、何てことを……」 「奇跡だ……」
洗脳が解けかかっている。 圧倒的な「本物」を見せつけられ、彼らの信仰心が揺らいだのだ。
「ええい、狼狽えるな! あれは幻術だ! 悪魔の誘惑だ!」
モルダは泡を食って叫んだ。 兵士たちが動かないと見るや、彼は最後の手段に出た。
「役立たずどもめ! ならば私が直々に神罰を下してくれる! これを見よ!」
彼は懐から、禍々しい黒い水晶を取り出した。 それを見た瞬間、俺の背筋に寒気が走った。
「あれは……『魔神の心臓』か?」
エライズが悲鳴のような声を上げる。 「エネルギー反応増大! 臨界点突破! アルト、あれはヤバいわ! ここで爆発させたら、リペア領どころかこの地方一帯が消し飛ぶ!」
自爆か。いや、本人は自爆するつもりはなく、制御できると思っているのだろう。 だが、俺の目には見える。 あの水晶はすでにヒビが入っており、制御不能な暴走状態にあることが。
「ハハハ! これぞ教会の地下に封印されし禁断の秘宝! この力で貴様らを……」
ピキッ。 水晶から不吉な音がした。
「ん? なんだ?」 「おい、ジジイ! それを放せ!」
俺は叫んだ。 だが、遅かった。
カッ……ドクンッ!
黒い光が膨れ上がり、モルダを飲み込もうとする。 制御不能の魔力崩壊。戦略級の自爆テロだ。
「ひ、ひぃぃぃ!? 止まれ! 鎮まれ!」 モルダが叫ぶが、暴走は止まらない。
「ちっ、世話の焼ける!」
俺は城壁を蹴った。 転移門の応用で、一瞬でモルダの目の前に移動する。
「き、貴様……!」 「黙ってろ。死にたくなきゃな」
俺は膨れ上がる黒い光の中に、右手を突っ込んだ。 皮膚が焼けるような感覚。 だが、俺の『修繕』は破壊の速度を上回る。
(対象:暴走する魔神の心臓) (状態:魔力崩壊、爆発寸前) (原因:経年劣化による制御術式の破損) (実行:術式修復、およびエネルギーの無害化変換)
「――『強制修繕(フォース・リペア)』!」
ギュウウウウウウン!!!
空間が歪む。 爆発しようとしていた黒いエネルギーが、俺の手の中で圧縮され、渦を巻き、そして―― キラキラとした、無害な虹色の光となって四散した。
「……は?」
モルダが口を開けて固まる。 手元に残ったのは、ただの綺麗なガラス玉になった水晶だけ。
「あ、ありえん……。神の雷を……手で握りつぶしただと……?」
「言ったろ。お前らの神様(道具)は手入れ不足だって」
俺はモルダの胸ぐらを掴み、引き寄せた。
「神罰ごっこは終わりだ。ここからは、現実(おしおき)の時間だぞ」
◇ ◇ ◇
教会の軍勢は降伏した。 枢機卿の敗北と、セレスティアによる「本物の奇跡」を目の当たりにした兵士たちは、戦意を喪失するどころか、涙を流してセレスティアに赦しを乞うた。
「お許しください、聖女様!」 「我々は騙されていました!」
広場に集められた数千の兵士たち。 セレスティアは彼ら一人一人に声をかけ、傷を癒やしていった。
「顔を上げてください。貴方たちも被害者です。……これからは、教会の為ではなく、自分自身の心に従って生きてください」
慈愛に満ちたその姿は、まさに聖女。 兵士たちは完全にセレスティアの信者(ファン)になってしまった。 ……これ、リペア王国の人口が一気に五千人も増えるんじゃないか? 食料問題が心配だが、まあ地竜が畑を耕してくれているから大丈夫か。
そして、首謀者のモルダ枢機卿。 彼は地下牢(ザイドたちの隣)に放り込まれることになった。
「だ、出してくれ! 私は枢機卿だぞ! 王族に連なる高貴な身分なのだ!」 「うるさい。ここでは働かざる者食うべからずだ」
監視役のザイド(元黒騎士団長、現・土木作業班長)が、ニヤニヤしながらツルハシを渡す。
「ようこそ地獄の採掘場へ。安心しろ、最初はキツイが、慣れると飯が美味いぞ」 「ひぃぃぃ! こんなこと、教会が許さんぞ! さらなる軍勢が……」
「その教会だがな」
俺は鉄格子の外から、一枚の羊皮紙を見せた。 それは、先ほどエライズが傍受した、教会の総本山からの通信記録だ。
『モルダ枢機卿の独断専行により、多大な損害が出た。教会は彼を破門とし、一切の関係を断つ』
「……は?」
モルダの顔が絶望に染まる。 トカゲの尻尾切り。 失敗した彼を、教会の上層部はあっさりと切り捨てたのだ。
「お前はもう枢機卿じゃない。ただのモルダだ。……罪を償う時間はたっぷりある。精々、自分の信仰とやらを見つめ直すんだな」
俺は背を向け、地下牢を後にした。 背後から聞こえる絶叫は、新しい坑道のBGMとなった。
◇ ◇ ◇
地上に戻ると、夕焼けが街を染めていた。 戦いの跡は、すでにゴーレムたちによって修復されている。 広場では、解放された兵士たちと、元からいた住民たちが入り混じって、戦勝祝いの宴が始まろうとしていた。
「アルト様」
セレスティアが歩み寄ってきた。 彼女の表情は晴れやかだ。長年の呪縛から、ようやく完全に解放されたのだろう。
「ありがとう、ございました。アルト様のおかげで、私は過去を乗り越えられました」 「俺は何もしてないさ。セレスティアが強かっただけだ」 「いいえ。貴方が私を直してくれたから、私は強くなれたのです」
彼女はそっと俺の手を握った。
「これからも、ずっとお側に置いてくださいね。……私の神様」 「だから、神様はやめてくれって」
俺たちが笑い合っていると、エライズとレイシャが深刻な顔で近づいてきた。 宴の雰囲気ではない。
「主殿。少し厄介な情報が入った」 「アルト、これを見て」
エライズが差し出したタブレットには、王都周辺の地図が表示されていた。
「モルダの敗北を知った王国と教会が、手を組んだわ。……今度は軍隊じゃない。国そのものを封鎖するつもりよ」
地図上のリペア王国周辺に、赤いラインが引かれている。 経済封鎖。 そして、王都にある「転移門の出口」周辺に、大規模な結界が張られたらしい。
「ベルンからの連絡も途絶えた。王都にいた商人たちは拘束され、リペア製品はすべて没収されたそうだ」 「なるほど。武力で勝てないから、兵糧攻めってわけか」
俺はため息をついた。 どこまでも陰湿な連中だ。
「どうする? 主殿。こちらから王都へ攻め込むか?」 レイシャが剣の柄に手をかける。 「転移門を強引にこじ開けて、王城のど真ん中に軍を送ることも可能よ」とエライズ。
武力制圧は簡単だ。 だが、それでは多くの血が流れる。 俺が作りたいのは、恐怖で支配する国じゃない。
「……いや。向こうが閉じこもるなら、こじ開けるのは『扉』じゃない」
俺はニヤリと笑った。
「王国の『嘘』をこじ開けてやる」
俺の頭の中に、ある計画が浮かんだ。 それは、剣も魔法も使わずに、王国の中枢を崩壊させる――最大規模の『修繕』計画。
「エライズ、放送設備の準備はできるか?」 「放送? ……まさか、国中に声を届ける気?」 「ああ。王様や大臣が隠している都合の悪い真実を、国民全員にお届けしてやろう」
俺は夕日に染まる王都の方角を睨んだ。
「喧嘩を売ってきたのはそっちだ。……覚悟しろよ、ゲオルグ大臣。お前の政治生命、いや、その歪んだ性根ごとリサイクルしてやる」
リペア王国、次なる一手は――情報戦による、王都革命。 最後の戦いが始まろうとしていた。
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