悠々自適な伯爵家次男は、戦場で「鑑定スキル」を起動する。全てを数値化する冷徹な知略で、蛮族と、その裏に潜む黒幕の戦略を粉砕します

喜湖水庵

第0話 キャラクター紹介、設定集

1 地図

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2 キャラクター紹介(第一章時点)

『アレス・ファルクナー』22歳

(伯爵家次男→伯爵→辺境伯)

エーデルシュタイン王国の名門伯爵家の次男。本作の主人公。

本来は領地経営や爵位継承とは無縁の存在で、鑑定スキルを駆使して文化人としての生活を楽しんでいたが、ヴォルカ族の侵攻により兄が戦死。伯爵家をつぐことになる。 


『レイナ・ブラウン』21歳

武力:B / 知力:C+ / 統率力:B- / 魅力:B

(騎士→ファルクナー伯爵家副将)

ファルクナー伯爵家の従士長を務めるブラウン家の長女。

アレスとは騎士団見習い時の同僚。当時はアレスが怖かったが、自分にはない冷静沈着なところに惹かれ、淡い恋心を抱いていた。

不器用であるが、真面目で実直な性格。かなりの努力家である。


『アーヴィン・ファルクナー』24歳

武力:S+ / 知力:B / 統率力:S / 魅力:A

(伯爵→故人)

アレスの兄。5年前、父が突然亡くなり出撃した『血の谷の防衛戦』において圧倒的な異民族の波状攻撃をわずか一昼夜で押し戻した。

その武勲以来、「エーデルシュタインの盾」と呼ばれる。数回にわたりヴァルカ族の侵攻を防いできたが、ある陰謀によりヴァルカ族と戦った際に命を落とす。

彼の死は主人公アレルの大きな転機となった。


『ギュンター』62歳

武力:B / 統率力:B / 忠誠心:D / 野心:A

(ファルクナー家騎士→失脚)

もともとはある帝国の子爵家に仕える騎士だったが、公金横領により子爵家を追われ、ファルクナー家に雇用された。雇用された経過は不明だが、能力はそこそこある上に、上司に取り入るのが上手かったため、辺境伯家内で重臣となった。

しかしながらザンドラと組んで、現体制を乗っ取ろうとしたことがバレ、アレスに断罪されて失脚する。


『ザンドラ』49歳

武力:D / 知力:A / 統率力:C / 忠誠心:E / 野心:S  

(ファルクナー家財務官→失脚)

ファルクナーに古くから使える文官の出身。若いときは王国大学を優秀な成績で卒業したが、異民族の侵攻が頻発するため発展しなかった辺境伯での政務は、本人にとって夢も希望もなくて退屈だったらしく、その能力を領地のために使うのではなく、自らの私腹を肥やすために使うようになってしまった。資産隠蔽がバレ、アレスに断罪されて失脚する。


『シリル』33歳

武力:E / 知力:A+ / 統率力:B / 忠誠心:B+

(経理員職員→最高財務参謀→軍務官(兼務))

暗号解読、高速計算に秀でる文官だったが、アレスの鑑定眼に見出され、最高財務参謀に。ザンドラとギュンターの不正データを分析し、アレスによる断罪の根拠となる資料を作成した。

第二章で明らかになるが、かなりだらしない性格。数字に夢中になると、寝食を忘れ夜中まで作業することも。しかしなぜか憎めない性格で騎士団内の人望は厚い。


『ロッド』年齢不詳

武力:B / 統率力:C / 忠誠心:A

『ゼイン』年齢不詳

武力:A- / 統率力:B / 忠誠心:B+


平民出身でロッドは次男、ゼインは三男だったため早くから家を追い出されファルクナー家で兵士をしていた。アレスの鑑定眼に見出され、騎士となる。


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