幸福な瞬間
瞼が、重くのしかかってきた。懸命に反抗しようとするけれど、それは徒労に終わる。瞼を深く閉じられる瞬間、たった一つの幸福が浮かんだ。
両親の支配から、自ら解き放つ為に、包丁で腹を突いた。まさか、反撃されるなんて、思わなかった。……一つだけ幸せを手にして終われたから、悔いはないや。
140字小説まとめ23 葵 @anything
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