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十四 滝本源之丞 ②への応援コメント
視点はさまざまに交錯しているが。
>刀は己おのれを手にした者の腕の筋すじも腱けんも骨までをも引き歪ゆがませ、取り返しのつかぬほどに破壊してまで、錬十郎の首筋へ向けて強引に打ち込んできていた。
刀剣の精の無理くりな太刀筋(というのか?)が
全体テーマの「抗い」と重なりインパクト強!
作者からの返信
おおおさらなるコメントありがとうございます!m(_ _)m
いかに尊厳を破壊する“もの”なのか、最終的に自分がどれほど不利になろうがお構いなし、である以上はもはや一刻も早く…が伝われば幸いです。
十三 滝本源之丞 ①への応援コメント
堂前が助かるのかどうか……
がひとつ、引っかかりますが。
章タイトル : 源之丞の凶剣士(哀戦士?)ぶりがかっこいいです。
斬るべきものを正しく斬れなかったことで、もとより呑み込まれた剣の狂乱と同化している。浄心の見立てはそんなところか?
一方、剣士(魔剣)その人と対戦する連さんの覗き込む眸のいろにケレンを加えていいかも。瞳孔も虹彩も分かてぬ闇の色、あるいは剣狂か滝本の血の怨嗟に染め抜いても……凶刃と狂人の合体したモンスターで推して参るのだ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
なるほど、瞳に凶と狂を加える余地がまだまだあったのですね!精進致します!m(_ _)m
十二 滝三と錬十郎と堂前景親への応援コメント
たっきーが割って入ると
筋書きカオスのまま、魅惑的真珠の核みたいになる。
《源之丞への執着》という武家と権威の価値観に相容れない、堂前みたいな石頭には理解するわけにいかないから捨て措きたいのに……連さんも「跳ねっ返りの小娘ひとり」と言い添えてくれてるのに……まだなんか絡もうとする滝三の情念がほんとタイトルロール、いいね好きだわ。源之丞に再会しない限り、味方側でも分散している思惑にカタがつかなそう。
・・堂前景親こそが、最大の被害者(中間管理)な気がしてきた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
…自分でも「なんでここまで絡む…?」と思いつつ、でも見逃してもらえたからって容易に受け入れるたっきーでもないよな…みたいな気持ちもありますね。
中間管理職…!言われてみれば錬十郎からも「アンタならこれくらい普通にやれるよな」ってネジ込まれてるし、確かに苦労している…そしてとうとう被害者(ゲフゲフry
結末までどうぞお楽しみくださいませm(_ _)m
それと、前話の戦闘舞台の描写追加と、今話のラストで景親が…のシーン描写を改稿しましたm(_ _)mご了解下さいませ
編集済
十一 堂前景親への応援コメント
ついに堂前の御大登場!
滝壺の後に多奇洞の入り口、そして洞内に堂前の手勢が・・二、三十もいるのか?
見つかったとたん滝三が開き直って口上を言う、歌舞伎の弁天小僧みたいな印象だ。
合いの手のような「ひえっ、うあぁ」浄心の声が切迫した状況にコミカルさを。
堂前景親は半白の四十後半か壮年の古武士の風情。
刃が重そうで、小兵ながら膂力自慢とみゆる。そこから応酬される鎬、鍔迫り合い・・・
だが、配下が殺到してくる場面からなんだが、剣戟の舞台配置がどうもはっきりしない。滝の側の多奇洞の入り口、連十郎たちが潜んでいた木立の間なのだろうけど?
滝壺のマイナスイオンが届く範疇と思うが、連さんと堂前のせっかくの真剣勝負が、地形がわかりづらく迫力を削いでいる。真夏の陽光には照らされる、水飛沫のかからない剣戟を邪魔しない畳敷(ひろさ)?
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます!
ああー…地形(舞台)の描写不足ですね。未熟でお恥ずかしいです精進致します。
いつも感想ありがとうございます。登場人物たちの行き着く先をお楽しみいただければ幸いですm(_ _)m
十 滝三と女郎蜘蛛と錬十郎への応援コメント
ここで堂前の、女郎蜘蛛の存在も「雑念」も信じず
ただ滝本を絶やしたいという思惑が、浮上してきた。
では、源之丞自身はただ剣の魔性に飲み込まれるままでいる?
お滝を斬ったように、妄念ゆえの破格のパワーで討伐軍を返り討ちにしたい
そんな鮮烈を、滅びゆく滝本の血の末裔(すえ)として蓄えているのでは?
と言う疑いがひとつ、浮上してきた。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
堂前景親が実際登場する前に、ある程度どういう人物か?が提示されていた方がいいかと思いまして…浄心の発言がうまく機能しておれば幸いです。
最後までお楽しみくださいませ!m(_ _)m
二 滝三と錬十郎 ②への応援コメント
あの描写のあとから錬十郎さんの一挙一動が違って見えるというか薄衣一枚の愛い感じが乗るのがお見事で、ゆっくりですが改めて連載を追うことにさせていただきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
彼の感情を読み取っていただけてうれしいです!
この先もゆっくりじっくりお楽しみ下さいm(_ _)m
編集済
八 源之丞とお滝 ②への応援コメント
強い。
強いものだ……。
手負いの凶刃とは。
人あらざるものの幻夢のやうな筋書きを
剣という不完全の器物が鮮明の色にて強める。
剣奇小説がファンタジーの極みに装甲される。
作者からの返信
わー!1日に2話もありがとうございます!
やってることはだいぶファンタジーだろうな、とは思ってますσ(^_^;)
コメント、いつも励みにさせていただいております。どうぞ最後までお楽しみくださいませm(_ _)m
七 源之丞とお滝 ①への応援コメント
おおおおおっ、いいねえ。
ちいさきものに宿る深く篤いなさけっ!
トルーキン博士が読んだら卒倒するかもしれないけど。
いや異種譚は、日本の小説の真髄にながれる魂と思います。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
なんせ日本は遠野の娘と馬が…なんて話までありますものね。
蜘蛛にとっては卵からかえったヒヨコが初めて見たものを親と思うくらいのアレだったのかも?!
六 滝三と浄心と錬十郎への応援コメント
>「それで、あなたはその……どこまで」
あああ、浄心大人になってもそっちにいくなー!
初っ端から平常心を奪い去ってくれる回でした。
しかもタッキからも怪しむ声が上がってるし。とはいえ本来の職能に立ち戻る浄心が女郎蜘蛛を推理するところ
展開がミステリアスで引き込みます。滝とくれば沼だ。(違うか
そして後半、堂前というキーマンらしき御仁を語り出しつつ
女郎蜘蛛と滝三に刃を食わせたかもしれない源之丞の討伐をつなげ
浄心の「雑念はがし(?)」という見せ場に至る構成が見事。
これは? と予想をくつがえす展開でつなぐにも良かった。
色っぽいのがグロなのか、連さんみたいな無骨ヒーローだから逆に映えるのか。
作者からの返信
>「それで、あなたはその……どこまで」
浄心的には「錬十郎が語りたがるはずもない過去を、滝三はどこまで知った上で着いてきてるのか」と聞きたかったはずなんでしょうけどね〜言い方〜_:(´ཀ`」 ∠):
果たして堂前景親、どうからむのか、お楽しみください!m(_ _)mいつもコメントありがとうございます!!
五 滝本と上条と山脇への応援コメント
行数にすると多いわけでもないですが
情報量のめちゃ多い回でしたね。
やはりコレ、多奇洞の大女郎蜘蛛!
この17年前が起点というのと、多用される「たき」が怪しき。
(カクヨムの縦書きビューワーが超重くてコメント書くのに四苦八苦😇)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
多奇洞の名前は映画『八つ墓村』のロケ地にもなった満奇洞から取りました。行ったことはないのですが(汗)
…はい。「たき」の謎もお楽しみいただければ!
四 新五郎の兄と浄心への応援コメント
おお、お久しぶり浄心!
随分立派になって……ネゴシエーターを買って出て
ファン代表としてOvaちゃんは目を細めておるぞ。
今回も蓮台和尚が口入かぁ神仏習合の兄弟なのね。
>軽く遇あしらえば相手は逆上するだろう。
うあ、めんどくさい相手と思ったら、
背景はもっとややこしく土蜘蛛ならぬ女郎蜘蛛のwebが。。
でも新五郎はそのままで良いの? 首をとられる禁忌はないのか……
作者からの返信
はいっ!やはり浄心はこのシリーズには欠かせないと思いまして再登場です!新五郎兄弟はストレートに仲良しですが、蓮台寺&神社兄弟も案外、無茶苦茶仲悪い訳でもなかったり…しないかwww
いつもコメントありがとうございます。この先の展開にもご期待ください!m(_ _)m
編集済
二 滝三と錬十郎 ②への応援コメント
>夕闇めいた赤い輝きを放ちながら
ここがいいですね、ズンと突き刺さってくる。
滝三のあれはもしかしたら今かれを生かすダイナモなのか、記憶のようには消し去れない現世との絆にも感じるし瘡蓋のようでいて引き抜いたら今度こそ殺してしまうオリハルコン(魔石)のように妄想してしまう。
その滝三の矛盾に、自分を殺そうとした刃を追いつめ殺そうとした連十郎が引き寄せられる矛盾×矛盾の物語のダイナミズムがいいね!
どちらの性でもたっきーが色っぽく感じるのもいい。左胸だからかなあ……
作者からの返信
たっきーwww色っぽく感じられたら成功です!
はい、「自分を殺そうとした誰か」の新たな物語に錬十郎はどう関わるつまりなのか、お楽しみいただければ幸いです。
いつも感想ありがとうございます。励みになります!m(_ _)m
六 滝三と浄心と錬十郎への応援コメント
剣客時代劇に妖怪伝奇、それに復讐が絡むので、読んでいて『どろろ』を思い出しました。
特に滝三が失った記憶や自分自身を取り戻そうとしているところが印象に残ります。
ただ、滝三と錬十郎の二人ともかなり重いものを背負っているので、雰囲気はこちらの方が湿っぽくて大人っぽいですね。
最初はお互い利用できるから組んだような二人が、川で助けたり、苦しむ滝三の手を錬十郎が黙って握ったりして、少しずつ距離が近づいているのも好きです。
胸に刀の切っ先が刺さったまま生きている滝三という設定もかなり強烈でした。
その刀が意思まで持っているようなのが不気味で、単なる復讐の道具では終わらなさそうなのも面白いです。
源之丞や女郎蜘蛛についても、今聞かされている話が全部そのまま真実とは思えないですね。
ちょうど滝三の記憶が戻り始めたところなので、ここから何がひっくり返るのか楽しみです。
作者からの返信
お読みいただき&感想ありがとうございます!
重たい話なんですが、お互いの距離感や思惑まで読み取っていただけてうれしいです!
お察しの通り、ここからいろいろぶっちゃけたりひっくり返したりがありますのでお楽しみくださいませ!m(_ _)m
一 滝三と錬十郎 ①への応援コメント
また、取り憑かれてましたかあの魔性に。
滝三、あんがいいい性格してるなあ……
と思ったところでウォーターアウトするし。
浄心とまた違うヘタれた若さが良いですよ。
作者からの返信
いつも感想ありがとうございます!
はい、またしても取り憑かれましたアレに!主人公も書き手も!www
錬十郎と滝三の弥次喜多にご期待ください!
編集済
十五 源さんとお滝。錬十郎。そして未だ知られぬ何者かへの応援コメント
もう一章くるか? と思ってしまった。
滝三……あっし……お滝、出自不穏のヒロインが好きでした。
無自覚の女性性、一種のファムファタールとは魅惑なのです。
同時に >源之丞も、お滝も、ようやく己が名と有様を取り戻したその時に、こうして訣かれてゆかねばならない。
前回の三話から引き継がれるような、掴まえたと思った瞬間の別離、終焉という物語のテーマと接続する。
それは「斬る」という宿命を持って、世にもたらされた刀剣が
世俗的価値観ゆえ求められ、人とのシガラミと絆を生み出し今に続く矛盾……物語になる真テーマだからかもしれません。
そうして絆の物語は、連綿と続いてゆくモノから人へ……。
人の思い(執念)とモノにつく雑念と、どちらも弔うことになった浄心の苦悩も続く。
破壊兵器を破壊したとて、そのスウィッチを持ったもの(ここでは源さんになるのか)殺しても、因縁の基(山脇よりもっと上の君……上條?)は在り続ける。だが人の世の君主より上位に存在する、まるでフェッセンデンの実験のさらに外で観測する凡庸なただ人のように。
因縁をたどりさらに究めようと再び(もしかしたら果てしなく)旅立つ連十郎は、
やがて自らの影と対決するのではないか、などと最終話を読みつつ妄想していました。。
作者からの返信
濃厚なコメントをありがとうございました!
人ならざる血を引くことも、いとこ同士であることも、御家再興のために討たれるべき身であることも、何もかも無自覚のままに愛して、憎んで、死をもたらす。なるほど確かにファムファタールですね。錬十郎も、どこへ何を探しにいくのでしょう。己の影、というのは面白そうですね。この時代に岡山(備前、備中、美作)で何か戦役がなかったか調べてみようと思っています。
最後までお読みいただき本当にありがとうございました!m(_ _)m