2025年12月

どのようにして「小説家」という目標を達成するか

やはり小説を書き続けるしか無い。

書いたり書かなかったりではなく、できれば毎日執筆するという形を取りたい。日記ブログという形で現在、私のFIRE生活のライフログを毎朝書いているが、それは「毎日執筆する」ということが実現することができている。それと同じような考え方、同じような方法で、「毎日小説を執筆する」ということも実現できないか。

そして次に大切なのは、自分が書いた文章を客観的な視点で読み返し、「何が機能して、何が機能していないのか」を分析すること。自己推敲自体は小説投稿サイトへのUP時に行うようにしているが、そこは「文章」という視点でのフィードバックとなる。物語そのものについても効果的にフィードバックループを回していくことはできないだろうか。


まず、どのようにして「毎日小説を執筆する」ということを実現させるか。

小説を執筆するための時間を確保する必要がある。

現在は夜の時間に小説執筆を行おうとしているので、そこで例えば午後6時半から7時半といったように少なくとも1時間程度の時間は確保するべき。それでも少ないくらい。ただし朝の日記ブログ執筆はその程度の時間で書いているので、「毎日書く」ということを考えたら、まずは1時間を確保するということから始めるのでいいだろう。

次に小説執筆の方法について。日記ブログと同じように、プライベートライティングによるシーンの視覚化を省略して、構成(マインドマップ)から直接文章化するようにする。日記ブログはこの方法で機能しているので、その方法を小説執筆に対しても適用していく。まずは小説執筆のハードルをできるだけ下げていく。

小説執筆の流れは「構成作り(マインドマップ)→文章化」という2つのステップになっている。隔日で2つを交互に行うというのも一つの案。ただし、「毎日小説を書く」ということを考えると、一日に2つのステップを短時間でもいいから入れ込む形のほうがいいのだろうか。例えば前半の30分は構成づくりを行い、後半の30分はその構成をベースに文章化していく。

まずは量を追求するという考え方のもと、毎日小説を執筆していく形をとっていく。量はいずれ質に転換してくれるはず。


次に、フィードバックループをどのようにして効果的に回していくか。

小説投稿サイトUP前の自己推敲、UP後の音読ソフトによる音声データ化。

この2つに関しては現在も習慣化できている。あとは、「文章として読む」というのも習慣の中に組み込んでいったほうがいいだろうか。NovelDaysでは、投稿した小説を縦書きで表示するという機能もあるので、NobelDaysを介した自己作品の読み返しを習慣化したい。問題は一日のスケジュールのどこに入れるか。例えば、小説執筆前に、それまでの作品の流れを振り返るという意味で「読み返し」を入れていくのはどうだろうか。

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