海に還る日への応援コメント
綺麗で、美しく、また考えさせられる物語でした。
初めは、N氏と主人公が仲を深め…といったお話かと思いましたが、実際は命の力強さや未来へ羽ばたいていくような、そんな壮大な物語でした!
地の文が静かで、すごく好きな文体です!(上から目線みたいで、すみません)また、情景描写が細かく、没入感が凄かったです。
沢山読み込んでから、ぜひレビューをさせていただきたいです。その際、もし何か間違いや、訂正すべきこと、作品の重大なネタバレなどが含まれていましたら、教えてください。即刻レビューの訂正と謝罪をさせていただきます。
力強く、素晴らしいお話をありがとうございました!
作者からの返信
丁寧なコメントを頂き、ありがとうございます。
私は情景描写が苦手で、洋館を見物に行ったりしながら書いたので、レトロで静謐な雰囲気が少しでも伝えられたなら、嬉しいです。
生きていく強さ、自由もテーマでしたので、レビューに書いて頂き喜んでおります。挫折しかけた物語でしたが、なんとか完成して読んで頂けて、良かったなぁと思います。どうもありがとうございました。
海に還る日への応援コメント
プラナリアさま
こんにちは。
静謐な物語に魅了されます。静かな物語って、静けさの奥底に強烈な毒が潜んでいることが良くありますが、プラナリアさまの作品は決して毒がなく、それがかえって別のすごみを伴って迫ってきます。わずかに差し込む光にほこりが舞うのを見ながら、人気のない古い洋館で夢を見ているような気持ちになりました。
人魚はN氏の娘の忘れ形見だったのでしょうか。ひとり残された彼を必死で育て守ってきたN氏。でも、いつまでも水槽の中に囲い、自分が守っていくことはできないと悟ってもいたのですね。少年が見せる、静かだけど力強い生命力。それはN氏にとって救いでもあり、同時に喪失の予感でもあったのでしょうか。
作者からの返信
いつも丁寧なコメントをありがとうございます。
「わずかに差し込む光に……」の下りに、そうです!と胸の内で叫んでしまいました。私は風景の描写が苦手なんですが、そこまで汲み取って頂きありがとうございます。
N氏はお察しのとおり祖父な訳ですが、育ててきた者の旅立ち、というのは永遠のテーマだと思います。様々な事情で、長年庇護してしまうこともあるだろうな、と。それを責めることはできないけれど、少年の生命力を信じたい、とも思うのです。
読んで頂き、ありがとうございました。