本場・イギリスの味を体験する

『🐟あらまき🐟 @【強欲探偵】 連載中!!』さんの作品読んで、

https://kakuyomu.jp/works/16818023214059788731

イギリス良いなぁと精神的影響モロ受けしています。


 まぁ元々イギリスは、スコットランド地方もひっくるめて大好きですよ。


例・ロイヤルバレエ(劇団・作品)・クイーン(音楽)・ハイランダー(映画)・ウェッジウッド(茶器)・クリスティハイテンション(新谷かおる・漫画)風邪ひきエスパー(吉岡平・書籍)・クレイモア(武器)・モンティパイソン(番組)、他


 イギリスに行くのは時間もお金も半端ないので、とりあえず料理食べに行きました。こっちは手ごろで値段も通常の外食+αくらいなので。

 という訳で近隣で『イギリス料理』検索して良さそうなところで行ってきました。


 行った店は大阪・梅田の『英国パブ・シャーロックホームズ』

 その名の通り、店の外観も内装もイギリス感満載で良い雰囲気の店。

 本来は夜のパブをメインでしているけど、ランチも格安サービスしてくれている良心的な店でした。


 ランチメニューは、ローストビーフ・ハンバーグ・フライドチキンランチが1,000円、他にカレーとかアラカルトが色々と。


参考写真

https://kakuyomu.jp/users/KAMOline/news/822139839550832494


 写真のは、私が注文したフライドチキンと女房が注文したローストビーフのランチ。それと追加でフィッシュアンドチップス1,400円。


 残念ながら、食べたかったハギスやキドニーパイ・シェパーズパイはメニューにありませんでした。

 それらに関しては、また別の店を探すしかない。


 フィッシュ&チップスは全然生臭くも無いし、味もしっかり美味でした。※本場物は凄く当たり外れがあるからの偏見。

 それと、本場のモルトビネガーを用意してくれた事。こういうのが嬉しい。その名の通り大麦モルトの酢。凄く清々しい風味で、我が家でも欲しくなって、帰ってから検索したけど、世間的に知られていないだけあって、買えそうな値段のモノは大容量でした。買ったら3世帯で分配だな。


 ランチのフライドチキンは、見た目が唐揚げでしたが、ちゃんとフライドチキンでした。当たり前かもだけど。

 食べてある意味、ケンタッキーのそれの源流はイギリスにあるのではと感じた。

 それと、ふと気になった事。ケンタッキーのビスケットは、ビスケットと名前付いているけど、むしろスコーンなのじゃないかと。

※カーネルサンダース自身はアメリカ生まれで、HPにもイギリス関係のくだりは一切ありませんので、母親の料理の影響かと勝手に推測したものです。


 お昼ランチと夜のパブ以外にも、喫茶メニューも充実しておりました。

 喫茶メニューと言えばアフタヌーンティ・セット。この店では3,300円でした。

 ホテルや有名レストランでは、軒並み6,000円以上。拙作でも7,500円のアフタヌーンティセットがある話書いているから、中身とか内容は違うんだろうけど此処の3,300円は良心的価格なんでしょうが、それでも我が家的には論外な価格。


 でもメニューじっくり見ていたら、ポットで出てきてお代わりできる各種紅茶は1,000円。セットのケーキは600円。でも個人的にはクロテッドクリーム付いたスコーンが700円であるなら、その方が良い。量は少ないけど、充分アフタヌーンティの雰囲気は楽しめそうです。

 それでも高いと感じるかと思うでしょう。でも此処のソレは店の雰囲気も含め、それだけの価値があると感じました。

 何か達成した自分へのご褒美として、良いのではないかと。


 そういう訳で、そういう本格的ものは結構高くつきますが、旅行する事に比べれば格安なので、こういう贅沢は個人的にお薦めしたいです。


 最後に、此処に色々と偉そうな解釈入れていますが、その内の半分くらいは一緒に行った女房の感想です。上流ハイソ趣味は、むしろそっちなので。

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