主人公の名前から早速物語に引き込まれます。
圧倒的な強さを持っているのに脳筋ではなかったり、謎に包まれた過去があったりなど、キャラクター性がとても面白いです。

仲間達も頼りがいの裏にどんな過去があるのだろう⋯と"もっと知りたい"と思わせてくれる描写。
快進撃過ぎて気持ち良いです！
ゆっくり追っていきます。

バルクこそすべて！
以上！

後世、誰もが讃える勇者マスラオの物語が始まる。
さぞかし強力な勇者が物語に登場すると想像していたら……タイトル通り、勇者にも拘わらず、マスラオが使える魔法は「身体強化」と「自己暗示」のみ……大丈夫か、この勇者⁈

しっかりと冒頭で引き留められたところ、最新話まで一気読みしました。
随所に散りばめられている謎。勇者マスラオ自身の謎。魔法の謎。
くすっと笑いたくなるユーモラスな展開と共に、徐々に謎が回収されていくだろう展開に期待が膨らみます。

勇者マスラオの今後が楽しみです。