🎲転がるダイス。小さな魔法、書くこと、生きること

第1話 🎲夢は口にすると叶う編

　🎲夢は口にすると叶う？　編

　皆様お元気でしょうか？（寒くなってきたので、タイピング中に指が冷たくて、よくタイプミスするモネです。え？　年中ミスしてる？　そうかもしれません……）

　最近「夢は口にするといつか叶う」という言葉を知りました。ほんとうかな？　半信半疑です。

　だって、言うだけで叶うなら、私はもうウエストが52cmになって、芥川賞と直木賞を両手に受賞しているはずです（夢は自由ですよね？）

　でも、最近思うのです。

「願うのと、言うのは、タダ！　プライスレス！」

　思い切って書いてみれば、夢の最初の一歩になるかもしれません。

　私はいま、とある年明けに締め切りの公募に向けて、新作を書いています。

　時間は足りない、締め切りは近い、ポリンキー（小犬）は、高価なご飯を要求する。（本体価格は壱万円なのに！）仕事は年末が近づいて来て、忘年会の話も……（その前に納期！）

「待って今ちょっとだけ！　一行だけ書かせて！」とジタバタする日々。それでも読みたい書きたい。

　それで、恥を捨てて、「夢を言葉にする」ことにしました。勢いづけに。

　🔮ゆかり・紫式部「口にする夢……なるほど。筆で書く夢なら、わたしは、もう千年書いてますけどね……」

　夢を語る……恥ずかしすぎますが、試しにやってみます。宝くじだって、買わなきゃ当たりません！　ははっ！

『書籍化したい。そして、職業欄に小説家と書きたい』

　言っちゃった！　小さな魔法の呪文です。

あなたの夢は何ですか？

　それでは、今日も、私も皆様にとって、よい一日になりますように……ナマステー🍀