夜のミナミの路上占いの様子を描いた、とても人間味あふれる面白いエッセイです。占い師の心情の変化や、客との軽妙なやり取りがリアルに描かれていて、飽きずに読み進めることができました。登場人物のキャラクターが立っており、軽快な会話とユーモアが満載で、路上占いの舞台裏を垣間見たような臨場感がありました。特に、占い師の「やる気の無さ」が、読者にとっては最も笑えて共感できるポイントだと感じました。