第2話 50年壊れないケチケチ鍋

 写真。

https://kakuyomu.jp/users/455834/news/822139838524754249


 ええと昔の炊飯器の釜です。

 右の真ん中の棚のが初代。

 私が産まれて間もない頃の物ですね。

 左は2代目。

 こちらは買ったのは小学生の時だと思います。


 どちらも50年以上経ってます。

 とにかく焦がして、こすりまくっても丈夫。

 ちなみにテフロン加工とかの奴は剥げてくるので、使ってません。

 これはテフロン加工が炊飯器にされてない時代の物です。


 欠点は重い。

 利点は丈夫。

 煮物に最適。

 ちなみに灯油コンロに載っている釜の中身はおでんです。

 おでんはタッパーに移して、今は肉じゃがになってますが。


 ホーローとか焦がすと色が取れないんですよね。

 薄い鍋はボコボコになったりします。

 そういう意味で重宝してます。


 灯油コンロはガス台に比べて長持ちですね。

 うちはガス台もありますけど。

 料金的にはどっちが得なのか分かりません。

 ただ、芯を取り換えれば、灯油コンロはかなり長く使えます。


 物を大事に使うのが家風です。

 Copilotに炊飯器の釜について訊いてみました。


 炊飯器の釜の保温性は、釜の素材・厚み・構造によって大きく左右されます。特に圧力IH式やスチーム保温機能付きのモデルは、長時間でも炊きたてのような美味しさを保ちやすいです。


 🔥 保温性に影響する釜の要素


 釜の素材

  ・鉄釜・土鍋釜・炭釜などは蓄熱性が高く、保温中も均一な温度を保ちやすい。

  ・アルミ釜は軽量だが保温性はやや劣る。


 釜の厚みと多層構造

  ・厚釜(2〜5mm以上)は熱を逃しにくく、保温時の温度ムラが少ない。

  ・多層構造(例:5層、7層)では外気の影響を受けにくく、保温性が向上。


 内面コーティング

  ・遠赤外線効果のあるコーティングは、保温中もふっくらした食感を維持しやすい。


 ⏱ 保温時間と方式の違い


 マイコン式:保温は約12時間が限界。長時間だと乾燥や黄ばみが出やすい。

 IH式・圧力IH式:保温性能が高く、24時間以上でも美味しさを保てるモデルが多い。

 スチーム保温機能付き:内釜にスチームを送り込むことで水分を補い、最長40時間保温可能な機種も。


 保温温度の目安:

  ・一般的に65〜75℃が推奨されており、雑菌の繁殖を抑えつつ食感を保てる。

  ・低すぎると菌が増殖しやすく、高すぎると乾燥しやすい。


 💡 選び方のポイント


 長時間保温するなら「圧力IH式」+「スチーム保温」機能付きが理想。

 釜の素材や厚みをチェックし、蓄熱性の高いものを選ぶ。

 保温温度が調整可能なモデルは、用途に応じて使いやすい。


 炊飯器の釜は「炊き上がり」だけでなく「保温中の美味しさ」にも直結します。ご飯を長時間保温する習慣があるなら、釜の性能と保温機能の両方に注目して選ぶのがコツです。


 Copilotに炊飯器の熱伝導率について訊いてみました。


 炊飯器の熱伝導率は内釜の素材によって大きく異なり、炊き上がりの食感や味に直結します。一般的に、アルミや銅は熱伝導率が高く、鉄や土鍋は蓄熱性に優れています。


 🔍 素材別の熱伝導率と特徴


 1. アルミニウム

 熱伝導率:約237 W/m·K

 非常に高い熱伝導性を持ち、素早く均一に熱が伝わる。

 軽量で扱いやすく、マイコン式炊飯器に多く採用。

 冷めやすいため、保温性はやや劣る。


 2. 銅

 熱伝導率:約398 W/m·K(金属中でもトップクラス)

 高火力で一気に加熱できるため、粒立ちの良い炊き上がりに。

 高価で重く、家庭用炊飯器ではあまり一般的ではない。


 3. 鉄

 熱伝導率:約80 W/m·K

 熱伝導率は中程度だが、蓄熱性が高く、じっくりと加熱できる。

 IHとの相性が良い。


 4. 炭釜(炭素素材)

 熱伝導率は鉄より高く、IHへの反応性も良好。

 内釜全体が発熱体となり、粒立ちとハリのある炊き上がりに。


 5. 土鍋(セラミック)

 熱伝導率は低いが蓄熱性が非常に高い。

 遠赤外線効果で米の甘みを引き出し、ふっくら炊き上がる。

 割れやすく重いのが難点。


 6. ステンレス

 熱伝導率:約16 W/m·K

 耐久性が高く、腐食しにくいが、熱伝導率は低め。

 他素材との多層構造で補うことが多い。


 🧪 熱伝導率と炊き上がりの関係


 高熱伝導率素材(アルミ・銅):素早く加熱 → 炊きムラが少ない

 蓄熱性素材(鉄・土鍋・炭):じっくり加熱 → 甘み・もちもち感が増す

 多層構造釜:異なる素材を組み合わせて、熱伝導と蓄熱性のバランスを最適化。


 炊飯器を選ぶ際は、熱伝導率だけでなく「蓄熱性」「加熱方式(IH・圧力IH)」「保温性」も含めて総合的に判断するのがポイントです。


 Copilotに炊飯器の釜を鍋として再利用する利点について訊いてみました。


 炊飯器の釜を鍋として再利用する利点は、熱伝導性や耐久性に優れ、揚げ物やアウトドア調理など幅広い用途に活かせる点です。エコで実用的な再活用法として注目されています。


 🔧 再利用する主なメリット


 1. 熱が均一に伝わりやすい

炊飯器の釜は、もともとご飯をムラなく炊くために設計されており、底面が厚く、熱が均等に伝わる構造になっています。これにより、揚げ物や煮物でも焦げ付きにくく、火加減の調整がしやすいという利点があります。


 2. 耐熱性・耐久性が高い

多くの釜はフッ素加工や多層構造で作られており、直火やIHに対応できるものもあります。これにより、アウトドアやキャンプでの簡易鍋としても活躍します。


 3. 廃棄せずに再利用できるエコな選択

故障した炊飯器でも釜だけは使えることが多く、捨てずに再利用することでごみの削減や資源の有効活用につながります。特にDIYやミニマリスト志向の方に人気です。


 4. 揚げ物鍋として最適

釜の深さと広さがあるため、油はねが少なく、食材を一度に複数揚げられるのが魅力。熱が安定しやすく、カラッと揚がると好評です。


 5. その他の活用法も豊富

鍋以外にも、植木鉢・小物入れ・アウトドア用の炊飯鍋など、アイデア次第で多用途に使えます。釜の見た目もシンプルで、インテリアとしても映えることがあります。


 ⚠ 再利用時の注意点


 直火対応かどうかを確認(一部の釜は直火NG)

 フッ素加工が劣化していないかチェック

 持ち手がないため、火傷に注意

 IH対応の可否は釜の材質による


 炊飯器の釜は、ただの『部品』ではなく、工夫次第で立派な調理道具に生まれ変わります。特に、揚げ物やアウトドア調理に使いたい方にはおすすめの再利用法です。


 次は寒天ですかね。

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