中学生時代、私はかなり成績が良い部類の生徒でした――ただ一点、英語が壊滅的レベルのカスであることを除いては。
英語、マジで訳が分からない。
単語がまず覚えられない。
読めない・書けない・身につかない。
ローマ字読みですら習得に難儀した私にとって、英語の表記における「読み」の異質さは、まさに異次元でした。
で、本作で色々と解説されている内容から察するに、英語って結構な問題を抱えた言語みたいで……。
何でそんなもんを世界の共通語にしたのよ、お馬鹿!
そんな中学時代から根深く続く英語への恨み節が私の中で炸裂するお話でした。
言語、詳しく見てみると、なかなか面白いですね。
覚えるのはノーセンキューですが。