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  • マトリョーシカのいた季節への応援コメント

    面白そうでしたので読んで参りました。マトリョーシカというギミックと、せつなくもどこか温かな雰囲気がよかったです。

    確かに、情報の出し方とか構成を工夫すれば、もっと感情を煽った商業作品にも仕上げられそうな秀逸な作品だと感じました。個人的には、強い余韻を残すよりも、今のままの、何というか死の世界との境界が曖昧な、だけどやさしく静かな構成も好きですけどね。

    巡りあわせて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    あんぜさま

    ご感想ありがとうございます。
    こちらの作品は、マトリョーシカというモチーフを単なる設定ではなく、きちんと「ギミック」として機能させていた点が非常に印象的でした。
    短編に必要な要素が過不足なく組み込まれており、講評の立場から見ても、完成度の高い、面白い作品だと感じています。

    >巡りあわせて頂きありがとうございました。
    その一言をいただけたことで、企画者として、また講評を行った側としても、良かったと素直に思えました。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 宿借りへの応援コメント


     丁寧で、作品のことを確り受け止めて頂き感謝申し上げます。先ずは、ありがとうございました。

     そして『ヒャッハァー!』みたいな内なる世紀末子供が暴れそうです苦笑



    いろいろと書き分けができていらっしゃる。


    A
     存外に器用ですが、ありがとうございます。私の基盤が三浦哲郎さんや森鴎外さんなどの純文学だったのが大きいかなと、なんとなく考えてます。

     本作の『書き方』が最も得意な文体、なんだと思います。徹底して冷徹で、物理的。これは他の作品でも滲んでいて、活かす場を誤っている自覚はありましたからね苦笑



    🔳 タイトルについて
     一つのアプローチとしていっそ『やどかり』と平仮名にすることで、物語の象徴性を二重化し、情緒的な柔らかさや読者の解釈の余地を拡張できる可能性もあるかもしれません。


    A
     それはありだと思います。しかしその場合『ヤドカリ(生物)』のニュアンスが強くて『宿借り』のストレートな話が伝わり難いかなって考えたんですよね。

     実際、年代によっては『宿借り』自体を知らない人もいる訳で、そうした背景がありました。これはあらすじやキャッチコピーとのバランスも含めて一考の余地ありですね。



    🔳 キャッチフレーズについて
     個人的にはこの作品を読んだ時に思ったのは『離れないで。でも、触らないで』というこの微妙な距離感だな、と感じました。傍にいて欲しいのだけれども、触ってはほしくないみたいな感覚です。これが、落とし込めたら――。とはいえ、これは私の好みにもなるので割愛とさせていただきます。


    A
    これは正直、苦手科目な気がしてました。『カルシウムのニオイに誘われて』とかも考えたりして、どうも抽象的になるのがネックで。個人的に最後のカズヤの文言をぶっこむか……? とかいっそ思ったりしてました。キャッチコピーがまあ、難儀なんすよね。

     主管に寄せるか、寄せないか。カズヤにぐっと寄るイメージにすべきか、また悩ましい。『手にした貝殻の温度はどうですか』みたいな、問いでもありだなと考えてはおります。やっぱ引き込みとして問い形式なのかなあと、指摘から再考してます。

     うむ、難しい。


    🔳 あらすじ
    「貝殻。ヤドカリが新たな宿を借りられるのは、古びた貝殻が海へとカルシウムを溶け出させるからだそうだ。そして、今日もまた、誰かの心は自分の宿を探している」

     懸念としては、ヤドカリから「海」や「そのもののイメージ」が連想される、いわゆる「事実誤認」のようなケースに陥る場合もありますが、後に続く文脈でコントロール可能な範囲と考えられます。

    A
     あらすじ、超、苦手!

     今回は簡潔にそのままを、が、首軸にしてました。同時に、あらすじから読みたいって引き込むには不足しているのも理解してます。冒頭は本作の鉄骨ですので、それを提示する発想はあまりなかったです。あらすじ難しい……こればっかりは器用になれない……。

     走れメロスみたいなシンプルさに、ちょっと一工夫を、なら神山さんの意見を採用する形が良さそうです。方向性が見えたので、少し考え直します。ありがとうございます!




    🔳 タグ
    ①:作風や作品内容の補強・表現

    ②:読者誘導・発見性の向上

     正直、正解はないので難しい部分もありますが、敢えて言えば『貝殻』『シリアス』『死別』『喪失』『家出』『孤独』といったタグが適しているかと思います。

    ここでは「宿借り」「ヤドカリ」は消し、比喩表現は『貝殻』に集約します。


    A
    宿借り、ヤドカリは浮かばなくて取り敢えず付け……ごほん。そう、私はタグ管理も分からないんですよね。

     カクヨム歴半年未満の初心者なので←

    特に『シリアス』や『貝殻』の発想はなかったです。ありがとうございます! いやほんとに、タグ分かんない……昔からテキトーなんすよね、ガワ……。これも作品を良くする為、逃げ回っていた私を捕まえて克服せねば。

    『大人向け』とかってどうなんでしょうね? あ、そうか、検索すれば良いのか。自己解決しました苦笑




    🔳 文章と文体
     総じて本作は、言葉を尽くして説明することを美徳とせずに、鋭利な描写と計算された余白を積み重ねることで「沈黙に語らせる」という文学の本質を突いています。

     五感を媒介に、読者の皮膚感覚を直接揺さぶるその文体は、凄まじいまでの実在感と強度を誇っている。文体そのものが物語の必然性を生み出しており、一編の文学として昇華しきっている筆致にただただ圧巻しました。


    A
    いやほんと、過分な評価で……あわわ……。

     ぶっちゃけ、ビクビクしてました苦笑

     どんだけボロクソになっちゃうだろう、今回ばっかりは退路なしだからアーマーがねえ! とか考え震えてました苦笑


    そろそろ本気で『書きたい』と『書かねばならん』を両立した作品を神山さんにも、無論、皆さんにも届けたかった思いでしたので。ありがとうございます。

     万人向けと言いつつも、頭が可笑しい執念で『説明を消し飛ばす』ように吹っ切ったのもあり、Web向きとは呼べないなと自覚してはおります。二回とも神山さんから指摘された部分を、今回は完全に真剣のままに袈裟懸けに参った次第で……。

     ほんとじゃじゃ馬で申し訳ない限り……。

     私は本来、こうした作品を書く人間で、マリアや勇者がちょっと異質な面があります。Webだとほんとに読まれないし、かと言ってそうした私の業を書かないのすらもどかしく……で、エンタメの面をして轢き潰そうとしちゃうんすよね。私の悪い癖です。ほんまに悪癖、作家性と言われたらそうなんですけど……薄めたくない欲が……強いのが問題ですね苦笑


    🔳 内容
     本作は、肉親の死という精神的な破局を、工場のグリースや鉄粉、冷えた缶コーヒーといった「物質の質感」に置き換えて描く、極めて身体性の強いリアリズム小説です。

     全五話を通して描かれるのは、通夜を目前に控えた和也という不器用な男が、妹の死という事態に対し、喪服の欠如という不備を盾に立ち往生する姿にあります。

     この「喪服がない」という設定が、単なる準備不足ではなく、彼がまだ妹を死者として受け入れるための「外装」を整えられていないという内面的な欠落を鮮やかに象徴している。


    A
    流石ですね、その通りでございます。ヤドカリは、脱皮する……ともあれ。ガッツリ、大真面目にフルパワーの構成となってまして『宿借り』『ヤドカリ』『貝殻』『宿』と、まあヤドカリさんに関わる全てが繋がって、溶接みたくバチっとなるように書いておりました。

     「カルシウムが溶け出した貝殻のような姿」という表現について

     神山さんはー……ご存知の通り、本作は昔書いた中編をコンテストに向けてブラッシュアップしたものです。それで、ヤドカリってなんで貝殻見付けてんだ? が本作の始まりだったんですよね。

     詳しく調べるとですね。ヤドカリは海中に溶け出したカルシウム(風化した貝殻はカルシウムを海中に溶解させる)を辿り、見付けているそうで。そこから構成を練ったので、やっぱ豆知識や雑学は大事やなと思ってます。




    ▷ 深化の可能性
     欲を言えば、本作が持つ文学的な深度を、もう一段極められたかもしれない箇所があります。

    『白檀』を扱うさらなる整合性について。

     いや、鋭過ぎる! 読みました!? 可笑しいな、中編は四百詰めにしかないのにぃ! なんで殆ど正解答えちゃうかなぁ!? こほん……。

     えー、仰る通りで。白檀は本来整合性があり、繋がります。説明的になるなと端折った上で、敢えて残したのは『背景をみんなはどう読み取るかな?』って期待や、戦略もありました。白檀は御香、仏具とかで香るもので、これを二人の少女達は違う匂いとして描き、二人の背景を行間の奥にそっと置いてました。いや、ほんとするどいな……。

     殆ど書いてないのになあ←ヤリスギ


     本作のストーリーは、目が肥えた方なら見慣れた部分があるかなと思いますが、逆に利用して作品として成立させている部分があります。だって、ほら、私は殆ど言ってねえんですよ?

     神山さんにここまで読み解いていただけて、ちょっと薄ら寒くなってきたかも……。




     第二に、完璧にコントロールされた文体の中で、たった一箇所でいいので和也の理性が零れ落ちる瞬間が見たかったです。例えば、その匂いが鼻腔を物理的に「焼く」ほどの強度で彼をかき乱し、ハンドルを握る手が震えて止まらなくなるような、理屈を超えた「肉体が記憶に敗北する瞬間」が刻印されていれば、本作の質はさらなる高みへと到達していただろうと考えます

     こうした「構造の必然性」と「肉体の真実」が、それぞれ独自の強度を持って配置されていれば、本作は読者の皮膚感覚を永劫に揺さぶり続けるような、圧倒的な深度を獲得したと思います。

    A
     凄く分かります。正直迷ったんですよね。でも、そう……経験則で。私は祖父が壺になった日にも、現実ってもんが曖昧で。日に日に肌が荒れたりとか、そうした積み重ねはあって、気付けたのはやはりもっと後だったのです。

     で。本作はその『揺るぎない現実を実感するのも、肉体に出るのも、曖昧で朧げだよね』みたいなのを書き切れたなって満足してます。




    🔳 別のアプローチ
     さて、褒めてばかりでは講評として成立はしないので、こうしたら別の解釈にも繋がったのではないか、という方法を示したいと思います。

    A
    イエス、アイアム! カモーン!




     本作が持つ「迷子の共鳴」というテーマをさらに鋭利にするための改善案として、時間軸の再定義による構造的深化を提案したい。

     つまり、時間軸を「通夜前」から「四十九日の前夜」へとスライドさせる構成について。


    A
    これは近況で話した通りで、ほんまガチ鋭いなと苦笑

     短編になるように当日にしたのは、中編の頃からの名残りもあります。とは言え、やっぱり冷徹で三人称みたいな一人称で書き抜く技量の面からも選んだ部分がありました。


     「宿借りを求め、彷徨い続けるしかない」という夜気に溶けていくという終わりも文学として非常に美しい強度を持っている。


    A
     届けたいこの温度、届いたのを実感します。本当に、素晴らしい講評でした。

     ありがとうございます。タグやあらすじ、キャッチコピーは早急に対処したいなと思います!

    作者からの返信

    千古不易さま

     ご参加くださいましてありがとうございます。

     まずは、素直に面白い作品でした。
     文学的な余韻も響いて、きちんと読者へと届く素晴らしい空気感だったと思います。

    >タイトル
     本作は文学・文芸寄りなので、この平仮名表記もありなのかなといった感覚です。作風はかなり違いますが、響きとしては「こゝろ」みたいなイメージですかね。

    >あらすじ
     本作の核をここで投げても、あらすじだけでは中身を到達できない。あるいは、読み終えたとしても帰結しない可能性もありますので、だったら、もう、最初からオープンしちゃって「ここに帰るんだよ」みたいな設計にしてもいいのかも、という考えでした
     あらすじは作品つくりの一環ではありますが、また、違った畑の仕事でもありますからね。苦手なのも仕方ないのかもしれません。

    >タグ
    >カクヨム歴半年未満の初心者なので←
     HAHAHA。同じくですが?
     まあ、私もこのタグはまだまだ見識が非常に浅いのであれこれ言えませんが、構造としては読者が作品を見つける為の検索用語ぽいので、その導線の価値と作品の雰囲気の補強に使うのが、適切なのかな、とも。

    >エンタメの面をして轢き潰そう
     ここは作家性もあるかもですが、それは千古さまだけの個性ですので。そこを潰すのも惜しいです。要は、バランスができあがればいいのかなぁ、と思います。太宰や芥川がライトノベル書いたらどうなるんや? みたいな感じなのですかね。何か、多分。そんな感じ。

    >殆ど書いてないのになあ←ヤリスギ
     ここは匂わせれると良かったかもですね。説明を省くのもわかりますし、書くと野暮やろ! という気持ちもありますが、察せれるように配置するのが、ベターだったかもしれません。

    >ちょっと薄ら寒くなってきたかも……。
     いえいえ、私などただの一読者に過ぎませんよ……。ふふ。

    >『揺るぎない現実を実感するのも、肉体に出るのも、曖昧で朧げだよね』
     ここは申し訳ない。私の読みが浅かったです。確かに、通夜前ならば、躰に異常をきたすには早かったかもしれません。


     改めまして、参加くださいましてありがとうございます。
     面白かったです。

  • この度は丁寧な講評、ありがとうございます。
    10枠が埋まっている段階だったにもかかわらず、受け付けていただき感謝しております。

    丁寧に読み込んでいただき、かつ、的確なご指摘非常にありがたいです。

    「タイトルについて」の部分でご指摘いただいたサブタイトルに関して、おっしゃる通り間口を広げたいという狙いはありましたが、置いてみたはいいが自分の中でもしっくりいっておらず、実際問題として読者に対する訴求力も大して強くないと感じていました。
    中途半端なことはせず、最初に考えた通りメインタイトルのみでいればよかったかなぁ……と今更ながらに思います。

    「あらすじ」の部分につきましては、非常に納得できる内容で耳が痛いです。私事ながらあらすじでまとめるのが苦手で、どの程度読者に対して情報開示すれば伝わるかなど、手探りの状態ではあります。その中でもわざわざ配置した「一個10ルビー」がフックとして機能していなかった……よく考えればわかったことですが、読者には直感的にわかりにくい表現をあえてとってしまったという意味では、読者の共感を得られなくても仕方なかったかと。
    あと、どうしても装飾過多になりがちな点は注意していきます。言葉の正確さについても、しっかり精査してから配置するよう心掛けるつもりです。

    「文章と文体」部分につきましては、おっしゃっていただいた通り……全体的に描写やキャラの存在感が薄くなっています。意図したことではないと言いつつ、薄々は感づいていたことも多々あり……中途半端なものをお見せして申し訳ないです。
    三人称一元の利点をうまく機能させられなかった理由として、一人称的な表現により過ぎてしまったことは事実です。その弊害で情景を含めた描写が薄くなったのでは元も子もないですが……俯瞰視点がすっぽり抜け落ちたことで、余計に周囲の状況やキャラの動きなどがわかりづらくなった点は今後の課題として取り組みたいと思います。

    「キャラクターについて」に関しては、主人公の受動的な態度も問題ではありますが、キャラとして必要な背景や過去が不足していることは理解しておりました。言い訳となりますが、後半の設定と絡む部分もあり……とはいえ、目を通していただいた段階での魅力の不足は事実です。ラシュカに関しても人物像に深みが足りないという点はおっしゃる通りで、描き切ることが出来なかったのは、単純に作品構成の粗が絡んでいると思います……。

    「設定・世界観」については……世界観ベースとなるものは存在するのですが、描き切れたかと言われると自信がありません。正直、今回の作品で明確に足りていない要素の一つです。筆力の不足、というと逃げなのですが、今回は特にそれが顕著に出たようです。羊に関しても、背景説明がなされていなかったため、良くない意外性を感じさせてしまいました。

    「内容」に関してはその通りですとしか言いようがない……。
    人間関係やドラマの積み重ねがないという点、主人公の内面変化が感じられない点。第一章時点での提示が出来なかったことは完全に失策だったと思います。

    構成が甘いことは事実としてあり、それを何とか再構成しようとして出来ていなかったことは、私の作品作りの課題であり、長くぶつかっている壁でもあります。
    しばらく書いていなかったせいもあり、表現など適切でない部分もあったかと思います。
    それでもこうして読み込んでいただき、講評いただいたことには感謝しかありません。

    次に書くときはご指摘いただいたことを活かせるよう、努力していきます。
    長くなりましたが、この度は本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    雨色銀水さま

     企画に参加くださいましてありがとうございます。
     10枠はいつも大体超えますのでお気になさらずにいてくださいませ。

    >メインタイトルのみ
     こちらの方が情緒もあって良かったように思います。サブタイトルはそれこそ、あらすじでも語れる内容でしたのでなおさらに。

    >「一個10ルビー」
     こちらは即刻にでも修正をした方が良いと考えます。貨幣価値が読者に共有されておりませんので、どうしても本来の意味が伝わりません。

    >描写やキャラの存在感が薄く
     代名詞もそうでしたが、男か女かも文体から立ち上がってこなかったので、それと分かるようにしていただけますとキャラクターが像となって立ち上がると思います。

    >キャラクター
     ジャンル故に、三話ないし五話の冒頭以内ではある程度キャラを立てないと読者離脱などの懸念もありますので、やはり序盤にしっかりと立てないと厳しいかと思います。

    >設定・世界観
     こちらが明確に解らなかった部分です。時代背景、宗教観など、そういったものが見えませんでした。


     講評でも触れましたが「物語は書けてますがキャラまでには行き届いていない」といった印象でした。なので、それに付随する設定や世界観の輪郭も朧気だったかとも感じます。

     改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。 


  •  おや、私も覚えがありますね苦笑

     情報や設定の割り切りとか。私は逆で、人に極振り過ぎる気がありますし。

     意図通りとは言え、キャラのパワーありきで『語らない』でいられるのは確かです。Webでは特筆して一頁目、四千文字以内になにかしらのフックが必要だなとしみじみ思っていたり。

     四千文字位ってのが味噌で、この字数で読者が一番知るべき人物、方向性が示せないといけない。これがまあ、大変なんですよねー。

     四千文字前後。1シーン(プロローグ)として、過不足なく書ける字数でもあるかなと思ってます。どう圧縮しよう、せや、説明やーめよ。ってのが私の悪い癖。

     実際問題、私はキャラパワーを信じ切って振り切ってしまったので。

     『こいつ! なにかやらかすぞ!』って共犯みたいな立ち位置へ読者を据えたり、そうした工夫はしてますが……いやぁ、私も耳が痛い。

     奇しくも私の作品も記号が似通っているので、かつて神山さんから頂いたボディブローが……深く響くものです。


     読後の一人称のような味わい、これ凄く興味深いです。なんとなく私と真逆で、似ているのかなと推察してますが。

     って、部外者がすみません。あんまりにデジャヴで、つい苦笑

    作者からの返信

    千古不易さま

     序盤のフックは必須ですね。
     それが事件でありキャラであり、何かしら読む理由を与えなければやはり離脱してしまうように思います。特に長編を視野に入れるならば、尚更でしょうか。

    >キャラパワーを信じ切って
     もちろん、これも正しい選択だと思います。しかしながら、肝心なのは読者が「納得できるかどうか」が設計されているのか、かもしれません。有体に言えば、このキャラクターならば有り得る、と読者が共有できるだけの知識を与えているか。極端な例で卑怯かもしれませんが、こち亀の両さんなら何をしても、許される。そういうキャラを構築できるかどうかなのではないかと思います。

    >って、部外者がすみません。
     いえいえ。講評に関してのものですので、全然。ありがとうございます。

    編集済

  • 編集済

    鋭いご講評をいただき、誠にありがとうございました。

    また、企画の趣旨とはやや異なる作品を持ち込んでしまった点につき、失礼いたしました。

    本作が、一般的なWeb小説の読者層を強く意識した作品ではないことは、私自身も承知しております。

    創作論と物語を縫合しようとした結果、どちらにもなりきれない、やや歪な作品になってしまったのかもしれません。
    それでもなお、その歪さに惹かれてしまう自分がいることを、今回あらためて自覚いたしました。

    そして神山様のご指摘の通り、「補足のための補足」が重なり、結果として情報が過密になってしまった部分があったことを、あらためて実感いたしました。
    それでもなお、本作を神山さまに読んでいただけたことを、心よりありがたく思っております。

    誰かの視線に触れたことで、この物語が確かに読まれ、確かに存在したのだと実感できたからです。

    あらためまして、丁寧なご講評に深く感謝申し上げます。
    今後のご健筆とご活躍を、心よりお祈り申し上げます。

    【追記】

    再びすみません。

    神山様

    率直なご講評、ありがとうございました。
    ご指摘いただいた内容について、私自身も否定するつもりはありません。

    確かに、講評企画に参加すること自体が、結果的に作品の露出や宣伝につながる側面を持っているのは事実です。
    それは私に限らず、カクヨムという場の構造そのものでもあると考えています。

    また、本作が「創作姿勢の表明」や「自作への言及」を内包している点についても、ご指摘の通りだと受け止めています。
    物語と同時に、自分自身の創作行為を対象化しようとした結果、純粋な人間ドラマとしての厚みが相対的に弱くなった――
    その評価は、理解できるものです。

    ただ一方で、私にとって『鈴蘭抄』は、単なる宣伝や自己主張のための装置というよりも、
    「作品を書くとは何か」「読まれるとはどういうことか」を、自分なりに確かめようとした試みでした。

    講評を受けることも、読まれることも、結果として作品の外側に作用する行為です。
    それらを意識的に物語の内部に取り込んだとき、どのような歪みや違和感が生じるのか。
    今回の作品は、その実験の延長線上にあったものです。

    もちろん、その結果として、作者の意図が過度に前景化してしまったという点についても、率直に受け止めています。

    私は意図的に、主人公の独白や内省を「評論」という形式に置き換えました。
    同時に、現在主流となっている「内面描写を過剰に積み重ねる語り方」そのものを、物語の中で試してみたかったのです。

    ご講評を通じて、自分自身の作品の輪郭が、より明確になりました。
    その意味でも、今回のやり取りには感謝しています。

    率直に言えば、私はすでに神山様に対して、少なからず無礼にあたる行為をしてしまっているという自覚があります。
    本質的に見れば、私はこの場における「正統な書き手」というより、外部から入り込んだ異質な存在に近いのだと思います。
    だからこそ、遠慮や配慮よりも、自分の考えをそのまま言葉にすることを選びました。

    それでもなお、神山様の講評が私に与えた衝撃や刺激を、私は忘れていません。
    あれは称賛というよりも、思考を叩き起こされるような経験でした。

    天満葵は、最後まで辿り着かなければならなかった存在です。
    彼女が結末に到達して初めて、この作品と主人公は成立する。
    私はそう考えています。

    いずれにせよ、物語の最後まで読んでいただけたことには、心から感謝しています。
    それは私にとって、一種の解放でもありました。

    改めまして、企画と講評に対し、御礼申し上げます。

    作者からの返信

    wosopuさま

     企画へのご参加、ありがとうございます。

     読者として拝見した印象ですが、「作り手の意図が透けるあまり、共感や人間ドラマとしての厚みが薄い」と感じました。近況ノートを踏まえて10話まで読了しましたが、講評の核心は変わりません。

     整理すると、主に二点に集約されると思います。
    ―――
    1.自己の創作不変性の表明
     誰に褒められようと、誰に否定されようと、作者という個は創作を続ける。葵の死というドラマも、あくまで「その事実を通じて示すメタ的な装置」に過ぎない。

    2.自作の宣伝・アピール
     「私はこんな作品を書いた」「この作品はこういう価値がある」という主張。感情や人間ドラマは、それを補強する手段に過ぎない。
    ―――
     以上の二点が、読後の率直な印象です。

     また、

    >誰かの視線に触れたことで、この物語が確かに読まれ、確かに存在したのだと実感できた
     失礼ながら、私はお断りした際に疑念がありました。それは、本講評すらも『宣伝のための手段だったのではないか』というものです。
     そして、この一文でそれが更に深まった、という印象を受けました。意図は違うのだとは信じたいのですが、正直なところ、その印象を完全に拭うことはできませんでした。

     改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。

  • 拙作の批評が他の方にも被弾していて、なんだか申し訳ないです。

    改めまして、批評いただきありがとうございました。
    すでに三鞘様からご指摘があるように、批評をいただいておりまして。
    その際、厳しいご指摘を受けて、何とか立て直して、神山様に見ていただいたという経緯がございます。
    タイトル、キャッチコピーについては、三鞘様からもご指摘があった通り、迷子状態でして。
    小説家になろう、にも掲載しているので、ものすごく苦慮している次第です。
    ですが、少しずつは良くなってきたのかな、と思うところもありますので、さらに検討・改良を加えて「作品らしさ」を追求できればな、と思います。

    また全体的なまとめで恐縮なのですが、正直なところ、4.2もいただけるとは思ってもみませんでした。
    (0.6と評価されたので、2.5とか3.0いければいいと思っていたくらいなので)
    展開が遅い、世界観倫理が欠けている、等々自覚はあるのですが、どうすればいいか、といったことが見いだせずにいたので、神山様のご指摘をいただいて、何とか自分なりに方向性を見つけられたような気がします。
    基礎はできてる、あとは自分なりの言葉で世界を魅せる、主人公と一緒に模索できればと思います。
    モーツァルトから新曲をもらえるような(笑)そんなステージづくりを目指します。

    最後になりましたが、神山さまのお言葉を糧に更に作品を改良します。
    丁寧に読み解いていただきありがとうございました。

    作者からの返信

    綾野あやさま

    企画に参加くださいましてありがとうございます。

     いろいろな講評企画などに参加して自分の作品を良くしたいという気持ちは自然ですからお気になさらずにいてください。向上心の表れですので。

    >タイトル、キャッチコピー
     強味である独自性が消えてしまっているのが勿体ないと思います。もちろん、流行の「なろう系」や「カクヨム系」に並ぶ必要はないのですが(むしろ、この作品ですと並ぶと霞むと思います)、是非ともこの作品でしか語れない言葉は出てきますとより強くなると思います。

    >方向性
     講評において語りましたが、やりたい事に対して設定が整理しきれていないといった印象を受けます。
     「アイドルオタクがコンサートのように光で演出する」が主軸にあるのでしたら、主人公が立ち向かう事件や出来事はここに集約するように設置してあれば、遅々として展開が進んでいないと思われないかとも。現状、竜と聖女がそれに関係しているように見受けられないので、進んでいないように見える、といったテンポを生んでいるのだと感じます。

    >モーツァルトから新曲をもらえるような(笑)
     彼であればその光の動きですらも、音として曲として昇華しそうですので、是非に。

     改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。 

    編集済
  • 投稿して頂けるのは金曜だと思って油断しておりました……w
    まずは講評頂きまして、ありがとうございます。

    自分では「1万文字に収める前提なら、これが最適解だ」と考えていたのですが……これは甘い部分が多かったですかね。
    「描写不足」「説明に頼る」などの指摘は、これが原因だった部分も多いのだろうと考えております。(実際に削った部分はかなり多いですし)


    🔳 タイトルについて
    ここは「メインタイトルは語感を優先」「サブタイトルで内容補完」という形でしたね。

    「主人公の名前をタイトルに」ですか……。
    名前そのものに意味やギミックがあるなら同感なのですが、本作の主人公名にはそこまでの意味はありませんので……。
    そこまで目を惹くような特徴的な名前でもありませんし、「主人公の名前はシオンだ」と伝える以上の意味はないように感じます。

    個人的には、初見の読者に真っ先に伝えるのに優先すべき情報だとは思えませんでした。


    🔳 キャッチフレーズについて
    ここはお褒め頂き光栄ですw
    実はコメントで「『例え~としても』という使い方は誤用です」という指摘を受けまして、現在は少し変更を加えています。

    文字数の制限から表現を変えてしまいましたが……「あの地」を「南極」にすれば1字浮きますね。
    取り急ぎ、再修正しますw


    🔳 あらすじ
    ここは完全にご指摘の通りです。
    ジャンル詐欺を避けるために舞台・設定・物語の流れを、誤解が生まれないように、かつ簡潔にまとめようとしました。
    その結果、情報密度が高くなってしまいましたねぇ。

    ここは長編となっても同じ課題がありますし、どうしたものか……。


    🔳 文章と文体
    「読みやすい」「疲れずに読み進められる」「テンポも良好」
    いずれも、本当に嬉しい誉め言葉です。
    私は常々、「読者の読む負担を少なくしたい」と考えながら執筆しておりますので。

    指摘の「文章の淡白さと文体の厚み不足」に関しては……言い訳をするなら「文字数制限」ですね。本作は現状でも9,900文字を超えていますので……。
    真摯に受け止めるなら「力量不足」です。他の方も同じ条件で、厚みのある文章表現の作品を出されておられますからねぇ。


    🔳 構成面
    まずは、本作の基本構造はお褒め頂きありがとうございます。
    いちおう書籍化を目指して書いた作品ではありますので「商業的なポテンシャルを強く感じる設定」というお言葉には自信を与えられますw

    一方で「研磨が甘い」というご感想でしたね。
    こちらも「まだ改善ができる」「その上でなら書籍化もあり得なくはない」と思って頂けたものと、前向きに考えさせて頂きたく存じますw

    1. SFからファンタジーへの接続
    ここも言い訳になってしまうのですが「文字数制限」ですね……。
    「転生した主人公の戸惑い」を描写する尺がありませんでした。

    2. 中盤の展開
    ここは、ある程度「わざとテンプレに寄せた」という部分はありました。
    設定が少し特殊なので、ここはあまり捻らない方が分かりやすいかと考えまして。

    3. 引きの強度
    これは騎士の養成学校という「新たなステージを見せただけで終わった」のが「打ち切りエンド感」を強めてしまったということですかね?
    言われてみれば確かに、と頷けなくもありません。

    ただ「マスター呼称の拒否」は、思いついたら書かずにはいられなかったんですねw
    ここは「全体構成」よりも「ネタの面白さ」を追求してしまったかもしれません。
    反省が必要かもですねぇ。


    🔳 設定と世界観
    ここは本当に「文字数制限」が枷になったと思います。(何度目の言い訳?w)
    でも、せめて「ABの大きさ」くらいは書くべきだったとは思いますねぇ……。

    ただ全体の文字数もそうですが、第1話だけで約4,000文字を使ってますので……。
    第1話の文字数を僅かでも削ろうとした結果です。(悪い方に出てしまいましたが)

    ただ「ネーミングが魅力的」と仰って頂けたのは慰めになりますw


    🔳 キャラクターについて
    ここは「長編の設定を見せるだけの作品」となってしまったと言い換えても良さそうですね。そのために「人間ドラマを見せる作品」にはなれなかったと。
    確かに仰られる通りですね……。

    長編の導入ならば「単にAIの能力を持った少女」から始まっても良いかとは思いますが、短編で完結する作品ならば「それだけ」では魅力が足りませんよね。
    短編用にコンバートしきれていなかったのだと分かりました。


    🔳 内容
    まず冒頭の導入ですが、これも文字数を少なく・物語の前提を簡潔に述べる為でしたね。
    「物語の進行やキャラクターのやり取りの中で、必然性を持って語られるべき」というお考えには同意ですが、本作の設定・構成・文字数制限から他に手は思いつきませんでした……。

    「テンションコントロール」も、描写を極力削った結果ですね……。
    長編を書くなら、現状の第1話を3話分くらいに分割したいものです。(それはそれで問題もありそうですかね?)

    「引き」に関して、第1話のラストは「あらすじ」での指摘と同じですね。
    ジャンル詐欺とならないように、第1話で転生まで持っていこうとした結果でした。
    これも判断を誤りましたかね?


    🔳 総評
    くっ、もっと高い点数をもらえると思ってました。悔しいです……っ。
    いやホントに悔しいです。自分では「かなり良い出来だ」と感じていましたので。
    私も色々な作品を批評させて頂きましたが、自己評価になるとサッパリですねぇw

    頂いた再構築案の「別れから始める」ですが……それは現状の「第1話を丸々使って」ではなく、「冒頭の数十~数百文字で」という意味ですよね?
    本作は前提の設定が多く、特に「主人公がAI」だということは最初に明示しなければなりませんので……難しくありませんかね?
    むしろ長編の際には「現状の第1話を2~3話に分割」とすら考えていたのですが……(現状の第1話を流用も考えてますが)

    ともあれ、指摘点の多くは「文字数制限による描写不足(もしくは単に力量不足)」だと分かりました。
    土台(設定・コンセプト等)は良いと仰ってくださったことを感謝します。

    今後は設定を煮詰め、長編用のプロット作成に取り掛かろうかと思います。
    今回は本当にありがとうございました。
    梶野さまと同じく、いつか神山さまにもギャフンと言わせたいと思いながら執筆して参りますww

    作者からの返信

    三鞘ボルコムさま

     こちらこそ、ご参加くださいましてありがとうございます。

     まず本作についてですが、三鞘さまの自己分析通りで、設定段階で短編に落とし込むのは非常に困難だと思います。ジャンルも複合的で、もし短編で全て語ろうとすると、どうしてもダイジェストになってしまい、読後の印象も薄くなりかねません。
     たとえるなら、制限時間内に料理を作らなければならない状況で「材料は豊富だが、全部使うには時間が足りない!」といった感じでしょうか。

    >タイトル
     本作はジャンルがやや特殊なので、それをタイトルに落とし込むのは難しい……。
     だったら思い切って、ライトノベルらしく「シオン」というキャラクターやその属性に寄せてしまう方がわかりやすいのでは、という考えでした。
     「機心機巧のヴァルキュリア」は語感こそ強いですが、具体的な世界観や内容が読者に伝わりにくいです。
     そこで、シオンがSFとファンタジーの両方を内包していることを活かし、彼女を物語の顔として看板に据える――そんなイメージです。
     これは「涼宮ハルヒの憂鬱」や「灼眼のシャナ」のように、名前だけで作品の雰囲気や世界観を連想しやすくする感覚に近い考え方です。
     ここまでうまく説明できず、申し訳ありません。

    >3. 引きの強度
    >打ち切りエンド
     ですね。ここはもっとドラマチックに余韻をもって、南極の方を見詰めるシオンを描写する方が良かったかもしれません。映像的にも綺麗ですし。

    >内容
    >長編を書くなら、現状の第1話を3話分くらいに分割したいものです。
     転生後の世界に「バクズ」が影響ありそうなので、ここは丁寧に書いても問題ないと思います。特にここは、前世との繋がりもあるので、大きさとか質感といった情報を読者とも共有するためにも、やはり詳細な描写は欲しいと感じました。

    >これも判断を誤りましたかね?
     んー、難しい所ですが。難しいところですが、本作は転移ではなく転生で赤ん坊から始まるため、ここで引きを作る意図も理解できます。
     ただ、アキラの背中をじっと見つめて暗転――とする方が、ドラマとしての余韻はより大きかったのではないかと思います。タイトルの意味ともリンクしますし。

    >「別れから始める」
     言葉が足りず、申し訳ありません。意図としては、短編としてカット割りを組む場合の話です。設定が多いため、回想を使って背景を補う手法になります。
    ―――
    ・冒頭は強い情景で引き込み、アキラとシオンの別れや戦場の絶望感など、読者がまず感情で掴まれる部分から始める。
    ・背景は最小限に絞り、後から回想やセリフで補完する。つまり「なぜこうなったか」は段階的に理解させる。
    ・見せ場を選んで構成し、戦闘や感情のピークを中心に描き、余計な説明はカットする。
    ―――
     こうした流れです。ただし、この方法でもどうしてもダイジェスト感は否めず、短編としてまとめるのはやはり厳しかったかもしれません。混乱させてしまい、申し訳ありません。

    >「文字数制限による描写不足(もしくは単に力量不足)」
     これは、もともと長編用のプロットなので、短編に落とし込むと無理が生じました。結果として、「短編としての完成度と質」と「長編化を見据えた引き」のバランスにおいて、いくつか課題が残った、といったところだと思います。


     土台(設定・コンセプト等)は面白いです。フックもあります。後はどれだけドラマを持続して描けるか――これが長編化の鍵かと思います。
     是非とも、頑張ってください。応援しております。

     改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます!

    編集済
  • こちらの作品ですが、私も批評させて頂いたことがある作品でして……。
    その際にはタイトルは別物だったんですね。私の批評時のタイトルはこれです。

    『サイリウム?いいえ、光魔法です。〜ドルオタ聖女、夢みるステージをプロデュース!〜』

    この時、私は「コメディ作品のようなタイトルだ」「ライ〇セーバーを持ってオタ芸しながら敵を打ち倒す主人公の姿を連想した」と言って、変更を強く推したんですよね。

    タイトルだけに限りませんが、本当に「どういうものを見せ、表現するか」は難しいものだと思います。
    目指すものが違えば見せるべきもの・表現するべきものも変化しますしね。

    作者からの返信

    三鞘ボルコムさま

    あらすじを最後まで拝見すると、別のタイトルが存在したようですね。
    ただ、そのタイトルですと、読者層との相性や文体・構成との整合性の面で、少々難しい部分があるかと思います。

    >「どういうものを見せ、表現するか」
    やはり、そこに収束してしまいますね。
    折角の独自性が損なわれている点は、非常に惜しいと感じました。


  •  私も効く講評だっ!

     キャラ立ちには悩まなくても、書きたいものがWebの流れに乗れない自覚はありますね。一頁目、二頁で引き込めなければ次がない。ミステリーとかのジャンルは特筆してWebだと修羅の道ですよね。

    作者からの返信

    千古不易さま

    お店が違うというイメージですね。
    とちらが良い・悪いとかではなく、求めている客層が違うみたいな。手軽にさっさと食べたいのに、ドレスコードが必要なフランス料理屋に連れていかれてもこっちとしては戸惑う、といった感覚に近いかもしれません。

    >ミステリー
    Webだと確かにそうですね。人間ドラマもそうですが、流行は「ファンタジー」ですので、本格派に落とし込むと、どうしても反応は少ないと思います。

    編集済

  • 編集済

    「ライトノベル(小説)」と「web小説」の書き方の違いであり、構成や展開スピードの違いは、陥りやすいポイントですよね。

    それまであまり活躍していなかった主人公が、終盤で一気に爆発させる展開は、一冊を読んでもらう前提なライトノベルならば有効なんですが、「数話切り」が当たり前なweb小説では、展開の遅さや足踏みは致命的になりうる。

    代表例が、1話目から主人公の積極性や自発性を示し、3話目くらいまでには、自発的行動による「成果」であり読者への「褒賞」を提示しなければならない風潮。


    私も、ほんのつい最近まで、気付いてないまま連載してたので、色々と染みますね。

    作者からの返信

    SAIFISUさま

    コメントありがとうございます。

    >「ライトノベル(小説)」と「web小説」の書き方の違い。
    >「数話切り」が当たり前なweb小説では、展開の遅さや足踏みは致命的になりうる。
    異世界ファンタジーというジャンルでは特にその傾向を強く感じます。個人的な見解ではありますが、

    ・「ロード・オブ・ザ・リング」のような重厚なファンタジー
    ・2000年代に台頭した電撃文庫のようなライトノベル
    ・昨今のWeb小説

    主にこの三つの区分があり、それぞれで読者が作品に求めるものが異なると思います。特にWeb小説では、ファーストフード感覚の手軽さが求められる印象が強く、それを提供できないと読者はすぐに別の作品へ流れてしまう。

    そのため一つの工夫として「タイトルでの誘導」があり、読者が見た瞬間に「求めているものはこれだ!」と分かる視認性の良い長文タイトルが流行したのではないか、とも考えます。ファーストフード店だと思って訪れたら懐石料理屋だった、というようなギャップは、読者にとってがっかり体験になり、定着まで届きにくい――そうした感覚に近いと感じます。

    ですが、ライトノベルも昨今のWeb小説も共通しているのは、できるだけ早く「キャラクター」を立ち上げるという点だと思います。どちらもキャラありきですから、いち早く読者に関心を持ってもらうことが重要です。
    つまり、この物語を読むことでしか「彼/彼女に会えませんよ?」というセールス・アピールをする必要がある、という感覚です。


  • 編集済

    神罰の星剣への応援コメント


     ふむふむ。やはり引っ掛かるのはそこですよね。基礎力は十二分にあると私も考えていて、ぐっと強めのパンチを打てるだろうと思っています。

     後少しだけ、間が強くなれば……! 絶対に化ける……!

    作者からの返信

    千古不易さま

    説明的な内容にシフトしてしまっているのが非常に惜しい所ですね。
    後は、情報の整理でしょうか。今、何が必要なのか。導線が上手く繋がっていなくて、可読性を低下させてしまっている――読者が迷子になる設計なので、ここを推敲し直せば、飛躍的に化ける作品だと思います。


  • 編集済

    >>タイトル
    簡潔に説明したつもりだったのですが、それゆえにただ等列に羅列しただけになっていたとは……。

    物語の核心ですか……
    主人公の成長が今作の主題ですけど、シナリオとしては記載の通り「ドラゴンをなんとかする(倒すなり封印するなり)」のがストーリーの最終地点なんですけどね……。

    主人公の成長する、ってことが分かる要素を盛り込んだ方が良かったんでしょうか……。

    >>キャッチフレーズ
    すみません……真面目に講評していただいた手前、申し上げにくいことではあるのですが……
    キャッチフレーズに関しては、正直なところそのときの完全なノリで決めたもので、特筆する意図はありません……。

    ただ、よくよく考えれば作品の看板の一つを無意図決めるってのも今思えば極めて勿体ない話ですので……一考してみます。

    >>あらすじ
    世界観や歴史を端的に説明した方が入りやすいかなという意図で、あえて入れていたのですが、まさか逆効果になるとは……むしろ何を目的で動くのか入れた方が良かったんですね……プロローグを読めば分かる情報だと思い、軽視していましたね……。

    やはりフックが弱いですか……参加申請する前からそんな気はしていたのですが、特に改善案が思いつかず、変に修正しても尚更悪くなると考えて、結局そのままにしてしまったのですよね……

    主軸が見えづらい……ですか。
    タイトルでもそうでしたが、核心部分は「実際に読んでみてくれ」の気持ちが強く、あえて伏せていたのですが、ある程度は開示した方がいいんですね……。

    >>戦略・構成
    正直に申しますと、序章のシナリオが一番完成度に自信がない部分だったりするんですよね。当初の自分でも少し不満に感じる程度には……。

    私って少し前までは「一度掲載すると決めたものは何があっても大規模な修正は行わない(理由としてリメイクする精神的余力が基本的にないのと、完成品を弄りたくないという私独自のこだわり)」という、聖帝サウザーを彷彿とさせる思想の下で執筆を続けていたのですが……最近はその思想が弱体化してきたのもあり、こうも明確に問題点を指摘されるとリメイクしたくなってきましたね(´・ω・`)

    >>文章・文体
    説明に傾倒している点、それゆえに演出面が乏しくなっている点は、現状私が抱えている課題ですね……ついこの間、意識し始めたばかりなものでして……。

    >>設定・世界観
    どっちつかず……一番精神的にくる!
    そして会話劇の意図もバレている……!

    これはいけませんね、失態です。前作読んでなくても読めるようにしたと豪語した手前、それを作品を通じて証明できなかったのは実力不足ですね。無念。

    改善ポイントも見るに、序章はリメイクした方が良いという結論により収束している……。

    >>キャラクター
    これは、前作を読まなくても入れるように配慮したことによる弊害ですね……。
    私が行った配慮がキャラクターにまで裏目に出ているとは……。

    やはりリメイクした方g(殴

    >>内容
    前作の最終章で至った主人公たちの結論を端的に説明したつもりが、また裏目に出てしまっている……!

    それらの疑問に答えようと思えば、全て説明可能なんですけれども……ここで答えてもなんの意味もない……!


    と、各項目に関しての返信を行いましたが、まとめると私が前作を読まなくてもよくするために行った配慮が、結果として弊害になっていることが伝わりました。
    第二部からPVが激減したのでなんでだろうなとは思っておりましたけれども、その弊害によって情報の厳選や主軸の明確化等が不足している割に、全体的に冗長気味な構成になっていることによって読者が途中で離脱もしくは読まずしてブラバしていくという結果だったわけですね……。

    前作を読まなくても読める内容にしたと言った手前、それを作品を通じて証明できなかったのは己の力不足が致すところです……ご期待に添えず、申し訳ありません。

    作者からの返信

    ANGELUSさま

     ご参加くださいましてありがとうございます。
     また、丁寧な返信も重ねてお礼申し上げます。

    >タイトル
     成長が物語の主軸であるならば、そうですね。「ドラゴンを倒すために⇒就職する」という流れは、文脈的に少し理解しづらいかもしれません。「倒すために力を求める!」ならば納得できますが、「就職……?」となると、物語の立ち上がりは理解できるものの、成長の観点からは少し見えにくい印象です。

    >キャッチフレーズ
    >作品の看板の一つを無意図決めるってのも今思えば極めて勿体ない話
     カクヨムというプラットフォーム上ですと、ここはある意味で『タイトルよりも目立つ仕様』となっております。そのため、ここはクリックを促すために特に力を入れたほうが効果的かもしれません。

    >あらすじ
    >「実際に読んでみてくれ」
     むしろ、ここは「プロローグ」をクリックさせるための導線であり、読ませるためセールスポイントの場所ですので、ここはできるだけ端的に解りやすく、インパクトをもって、伝えるのが効果的だと思います。
     確かに「実際に読んでみてほしい」という本音も理解できます。私自身もそう思います。
     ですが、これだけ娯楽に溢れていますので、中々に難しいといったところです。
     タイトル・あらすじ・キャッチコピーの三点は「購買意欲を喚起するセールスポイント」と考えるとわかりやすいかもしれません。読者の手を動かす理由を明確にするイメージで、物語の主軸とフックもきちんと盛り込むことが効果的だと思います。

    >戦略・構成
     ここはタイトルと乖離しておりましたので、特にそう感じました。是非ともご検討いただければと思います。

    >設定・世界観
     続編であるため、前作に触れるのは仕方ない面もあります。ただ、「今、ここで必要な情報かどうか」を整理できていないと、読者の頭に定着しにくくなる印象があります。

    >前作を読まなくても読める内容にした
     場合によっては、世界観を地続きにしたまま新しいキャラクターを立てるほうが、読者にとってスムーズかもしれません。シリーズものの別作品としても読める一方、前作の主人公との因縁を絡めると面白さも増します。
     例えば前作の主人公を悟空、別作品の主人公をベジータに置く、といった関係性の設計などです。


     改めまして、この度はご参加いただき、ありがとうございました。 

    編集済
  • 神罰の星剣への応援コメント

    丁寧な講評をありがとうございます。
    本作序盤の情報過多は私も問題と思っていた所です。今回の講評では神山様ならどうするかを提示して頂けたのが嬉しかったです。
    設定の提示ではなく、それを自然且ついかに登場人物の内面描写含め表現するのか、今回の講評を糧としその課題を解決出来ればと思います。

    ただこれは個人的な主義なのですが、タイトルに関しては「読む前にある程度の内容が分かるもの」では無く「完結まで読み終わった時、その本質が理解出来るもの」を目指したいと思っているので、WEB小説にありがちなタイトルやキャッチコピーは付ける事が出来ません。ですがその理念の行き着く先、一意見として今回の講評、それ自体は非常に為になりました。

    改めて講評ありがとうございます。物語がひと段落してからにはなりますが、今回の事を踏まえ推敲を行い更なる作品のクオリティ向上に生かしたいと思っております。

    作者からの返信

    キララさま

    企画にご参加くださいましてありがとうございます。
    また、丁寧なお返事痛み入ります。

    >情報過多
    情報は「見せる」のではなく、演出で「語る」、または登場人物の感情に寄せたほうが伝わりやすいと思い、このように提案しました。
    例えば戦闘描写で「これにはこういった意図があります」と説明されると熱が冷めますが、場面そのものを描写して読者に「今、こういうことが起こっている」と体験させる方が面白いのではないか、と考えます。「見たらわかるだろ! 忙しいんだ! 話しかけるな!」のような感覚です。わかりにくかったらすみません。

    >タイトル・キャッチコピー
    タイトルに関する理念、非常に共感し尊重いたします。私自身も理想と現実の狭間で右往左往することが多くあります。

    >WEB小説にありがちなタイトル
    誤解させたならば申し訳ありません。
    もちろん、本作は「なろう系」「カクヨム系」の形式的なタイトルに寄せる必要は全くありません。内容と乖離しますし、それとは異なる読者層を想定すべきだと思います。
    ただ現状のタイトルは抽象度が高く、読者に意図が伝わるまでの余白が大きいかもしれません。物語の軸をタイトルに反映させることで、作者さまの理念がより伝わり、読み手に深く響く形になるのでは、と考えての講評でした。

    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。

  • 神山様
    このたびは拙作のご講評にお時間を割いてくださり、ありがとうございました。

    以前、第4回を実施していらっしゃった際にお見かけして、これまでのご講評も拝見させていただいておりました。
    講評にあるべき厳しさを持ちながら、攻撃的になることなく作品に対してしっかり寄り添ってくださる方と感じていました。
    機会があればと思っていましたが、それが叶ったことがまず嬉しく思います。

    ご講評に関しまして。
    ・「生々しさの欠如」
    もっともだと感じました。この作品に限らず、書き手としての課題です。美しく描写することに関してはある程度の自信があるのですが、それに頼りすぎる傾向があり、お話として当たり障りない内容になってしまっているとは思っていました。読者を巻き込み、沼に引きずり込むような力ある小説を書いていきたいところです。

    ・「大学生という設定」
    高校生の方が良いのではないかとのご助言でしたが、私としてはこの物語に通底する「諦観」を描写するうえで、高校生は若すぎてリアリティがないのではないかと考えました。
    今の形の物語においては、大学生がベターだと思っています。
    一方で、高校生の設定を取ることで、その若さに引っ張られて、私ももっと冒険心を持った心理描写ができたかもしれないとも思いました。
    高校生の設定でリライトしてみたくなってきました。ありがとうございます。

    ・「文章と文体に関するご評価」
    内容を蔑ろにしているわけではないですが、日頃から文章の美しさだけで感動させることのできるレベルを目指したいと思っています(恥ずかしい大言壮語ですが)。
    ですので、文章についてお褒めいただけたのは、ほっとしました。
    軽重のバランスは、おっしゃる通りかなり独りよがりになってしまっており、反省しています。
    最近になって私もカクヨムでWeb小説を読むようになりました。これまで書籍に倣ったレイアウトで書いてきたので、カクヨム(あるいはWeb小説全体)の独特なレイアウトも頭を悩ませる要素と感じています。

    現在、長編を執筆しておりますので、今回いただいたご助言を活かして、連載に向けて準備をしてまいります。
    誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    鈴華圭さま

    ご参加くださいましてありがとうございます。
    また、大切な作品をお貸しくださいまして感謝申し上げます。

    >「生々しさの欠如」
    逆にここを描けるようになりますと、文学としての観点にもなりますが、作品に「コントラスト」が生まれると思います。美しい文体を真っ白い光だと仮定すれば、人間の欲望や醜い部分が露出するのが、真っ黒い闇の部分です。
    そうした感情と心理のバランスを配置できれば、作品自体の質は何段階も上がるのではないかと感じます。また、単純にそちらの方が人間らしいとも思います。

    >「大学生という設定」
    仰る通り、リアリティの観点では大学生の方がベターかもしれません。高校生ですと、教師と生徒のような関係になってしまいますね。
    書きながら思ったのですが、パラレルの可能性として「もし、もっと若いうちに告白していれば?」という時間軸に焦点を当てるのも、案外面白いかもしれません。

    >日頃から文章の美しさだけで感動させるレベルを目指したい
    非常に素晴らしい姿勢だと思います。私自身も心理や情景の描写には力を入れる方ですので、とても共感できます。
    先ほども書きましたが、鈴華圭さまは光を描けていますので、逆の闇の部分を深めることができれば、作品はさらに面白くなると思います。

    >カクヨム(あるいはWeb小説全体)の独特なレイアウト
    あー、そうですね。少し土俵が違うと申しますか。Web小説の読者は、手軽に読める「ファーストフード」感覚の体験を求める傾向があります。対して書籍レイアウトは、どちらかというと「フルコース」や「懐石料理」のようなものです。
    どちらが良い悪いではなく、提供形式や読者層が異なるため、根本的に変える必要があるのが悩みどころです。

    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。
    また、長編執筆に活かしていただけるとのこと、とても嬉しく思います。

  • 崩壊世界で書を紡ぐへの応援コメント

    物語としては普通に続きが気になる作品だと思います。
    ただ、主人公が仙人だという設定は、読んでいる最中にはあまり意識できず、
    あとからあらすじを読み返して、ようやく腑に落ちた、という感覚でした。

    作者からの返信

    wosopuさま

    講評をお読み下さりありがとうございます。

    >主人公が仙人
    そうですね。折角の愛らしいキャラクターが、ちょっと掴みにくかったかな、と思っての講評でした。ここを掘り下げて生き生き描くと、独自の世界観と相まって素敵な作品に昇華するように思います。

  • 崩壊世界で書を紡ぐへの応援コメント

    神山さま
    まずは、とても素敵な企画と、明瞭に問題点を示していただき、ありがとうございました!

    あらすじは作品のCM!
    この考え方をベースに、もう一度書いてみます。

    正直、今まで誰を手本と定めるでもなく、フワフワと執筆してしまっていたので、参考になりました。

    僕はどうやら自分の中だけで情報を結論づけてしまう癖があるようで、世継の育ての親にまつわるエピソード(結構物語の核に近い)もなかなか出せずじまいになっています。

    あとは、やはり「読者からの視点」が足りないことが大きな課題になっている……
    改善すべき点の、最上級とも言えるものだと感じました。

    ご指摘いただいたとおり、構成段階から見直してみます!

    素晴らしい企画に参加させていただき、さらに今後のアドバイスまでいただいたこと、重ねて御礼申し上げます。


    追伸:かなりのハイペースでこの高いレベルの講評をされていますが、どうかご自分のお体についても気になさってください。

    作者からの返信

    廻る猫さま

    このたびは企画にご参加くださいましてありがとうございます。
    また、作品を快くお貸し頂けましたこと、重ねて感謝申し上げます。

    >「あらすじは作品のCM」
    そのように意識していただけると、読者の視点もより自然に整ってきますし、物語の核に迫るエピソードも出しやすくなると思います。
    もう一つアドバイスしますと、プロ編集者の言葉に【CMは物語を説明しない。物語を欲しがらせる】という鉄則があります。是非とも「読者に欲しがらせてあげて」いただけましたらばと思います。

    >僕はどうやら自分の中だけで情報を結論づけてしまう癖
    >「読者からの視点」
    ご自身の書き方の傾向に気づかれたのも、とても大きな前進です。
    後は、廻る猫さまがその情報という素材を丁寧に調理して、料理として「作品」を提供できましたならば、読者は美味しく頂けると思います。

    >構成段階から見直してみます!
    構成段階から見直す作業は地味に思えるかもしれませんが、物語の説得力や読者への伝わり方に直結しますので、ぜひじっくり取り組んでみてください。応援しております。

    >追伸
    お心遣いまでいただき恐縮です。
    お互い、体調に留意しつつ、執筆を楽しんでまいりましょう。

    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。

  • おと・と・おと・と・おとへの応援コメント

    神山さま

    ご講評、まことにありがとうございます。きめ細やかで深い読解に回を追うごとに驚かされ、勉強させていただいております。

    >タイトル
    これは本当にいつも悩みます。ご指摘の通り、エピソードタイトル以上の意味は込められていません。最初は「怨霊ヤマトタケル」にしようかなと思っていたのですが、ネタバレかなあとやめた経緯があります。もう一度考えてみようと思いました。

    >あらすじ
    日本神話に触れるのいいですね!さっそく取り入れようと思います。

    >恐怖の本質は「不可解さ」にあります。
    なるほどと思いました。設定に耽溺しすぎて、とにかく語りたい・説明したいというのが前面に出てしまいました。自分の語りたいことありきで、ホラーを楽しみたいと思ってページをひらくであろう読者さまのほうを見ていなかったなあと思います。
    もともと洒落怖っぽいものが書きたくて、後半のデウスエクスマキナ的と言いますか、住職/神主による説明を入れることにとらわれすぎたというのもあるかもしれません。書くのはすごく楽しかったのですが、それだけではダメですね。

    >ホラーにおいて重要なのは、超常的な属性そのものではなく、「異界へ誘い、代償を支払わせる」という役割の提示
    >ホラーは「よく分からない」からこそ怖いものであり、意味を与えすぎると恐怖は減退
    >「次は、あなたの番かもしれない」という、フィクションの枠を超えて読者の現実を侵食するようなメタ的恐怖
    これらの文章が、額に入れて飾りたいくらいの重要な指針と感じます。デスクトップに貼らせていただきます。肝に銘じてこれから改良していきたいです。

    このたびは本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

    作者からの返信

    青出インディゴさま

    こちらこそ、ご参加くださいましてありがとうございます。
    また、作品をお貸しくださいましたことにも感謝申し上げます。

    >タイトル
    タイトルは作品の顔であり、看板でもありますので悩まれるのは当然かと思います。私自身もタイトル決めは非常に苦手で、最後に作品が完成してから改めて決めることが多いです。
    本作はホラー作品ということで、傾向としては「怪異の名前」「村や土地の名前」「設定の由来」といった定型が見られます。ここから発想を広げることで、設定の補完にもつながるかと思います。

    >恐怖の本質は「不可解さ」にあります。
    そこに至るまでの計略や設計が、少しだけ甘かった印象は受けました。しかし筆致自体は素晴らしく、私自身お手本にしたいくらいです。
    ですので、次の段階としては「構築」や「見せ方」を意識することでしょうか。推定読者の心理テンションまでコントロールできれば、さらに作品が引き立つと思います。勝手ながら、青出さまは既にその領域に近い作家だと感じております。

    >書くのはすごく楽しかったのですが、それだけではダメですね。
    これが一番大事です。まずは楽しむことを優先して良いと思います。
    しかしながら、そこからさらに一歩踏み込むには、やはり「葛藤」や「苦しみ」といった「痛み」も必要なのかもしれません。

    >ホラー
    >指針
    本作はホラーというジャンルであり、私自身もこのジャンルが好きであるが故に、つい熱が入りました。耳に痛い部分もあったかもしれませんが、そのように受け止めていただけますことが何よりありがたいことです。

    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。

  • 無情の鵺への応援コメント

     こんばんは。
     この度も丁寧な指摘をありがとうございます。

     主人公が「鵺」ということは、確かに平安をイメージさせてしまいます。しかし細かく設定を決めてしまい、これでないといけなくなり、書き直す事が難しいので、少し納得ができるような描写を入れようかと思います。

     また、キャッチコピーなどの名前を決める事に苦手意識があるので、直せばさらに悪化しそうですが、もうひと単語加えてみようと思います。

     あらすじも「大雑把な説明」であるという認識でしかなく、人を惹きつけられるような物という意識がありませんでした。せっかくなので、神山様が仰る通りにこの小説のテーマを前面に押し出そうと思います。

     また感情がないにしても、感じることはできることは本当に仰る通りです。それで淡々とした文章になるよう心がけ、その後に書こうと思った小説が、これ以前に書いていた文章に戻れなくなってしまったのですが、全くの無駄であると痛感しています。もう少し工夫して書こうと思います。描写も同じように、一度見直します。

     また「風の噂」というのが正解でした。間違ったまま使って放置していました。すぐに書き直します。

     構成についてですが、三人称にすると主人公が霞んでしまう気がします。確かに完全な主人公視点で書けば、読者が世界に置いていかれるという結末を招きましたので、雰囲気や見える景色などの描写表現(できるだけやってみるが)、そして聞いた話などとして入れることで解決しようと思います。

     この夜鳥の方の主人公には葛藤というものがなく、その場限りの言葉を発するということを徹底した、非常に共感性のないキャラクターとなっている為、魄を二人目の主人公と置くことで、共感できるようなキャラクターにしています。三人称にした方がよいのですが、主人公がいつのまにか消えてしまう事が頻繁に起こってしまうので、なかなかに難しいです。

     「懲罰や解決のある旅」は物凄くネタバレとなりますが、魄は前代の将軍であり、夜鳥は自分を殺そうとしてきた人物を殺した罪によって、首都圏(妖登)のほうでお探し者となっている為、むしろこちらが罰せられる方であり、目立ってはまずいというのが難点です。

     小さな事件という物が狭間編からあり、そもそも起承転結の「起」が30話程まであるという非常にダラダラとした物なので、マニキュア作るのをやめようか、と考えている最中でございます。

     この度はわかりやすい批評をありがとうございます。
     糧にさせて頂きます。

    作者からの返信

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。
    また、丁寧なご返信をいただき、重ねてお礼申し上げます。

    >主人公「鵺」
    ジャンルの特性上、どうしても時代考察やイメージが読者側に立ち上がりやすい題材だと感じました。
    そのため、鵺である必然性や理由が補強されると、作品全体の「質」や「厚み」がより増してくるように思います。
    ご負担にならない範囲で、ご検討いただければ幸いです。

    >タイトル・あらすじ・キャッチコピー
    この三点は、漫画で言えば表紙に近い役割を担っていると考えています。
    ここで読者の関心を引けるかどうかが、読み進めてもらえるかの分かれ目になりやすい部分です。

    「この作品は、ここが面白い」「他と違う魅力がここにある」
    ――そうした点が端的に伝わると、読者にとっての【 読む理由 】が生まれやすくなります。
    可能であれば、「続きが気になる」と思わせる設計を意識できると、なお良いかと思います。

    >感情がないにしても、感じることはできる
    本作は全体として淡々とした語り口が徹底されており、それが不気味さや独特の雰囲気を生んでいる点は魅力でもあります。
    一方で、読者によっては感情の起伏や盛り上がりを掴みにくく、平坦に感じられる可能性もありそうです。
    雰囲気を保ちつつ、どこに山や変化があるのかを意識して配置されると、読みやすさが増すように思いました。

    >構成面/魄
    ジャンル的に時代考察や情景描写が活きる作品だと感じましたので、その点では三人称視点も一つの選択肢として考えられる、という意図で触れさせていただきました。
    一人称の場合、情景描写が語りに制限されやすい点もあり、その補助としての提案です。

    ご指摘の通り、三人称にすると主人公が霞む懸念は確かにあります。
    ただ現状でも、描写量や焦点の関係で主人公像がやや掴みにくく感じられる部分がありました。
    そこに厚みを持たせる手段として、筆致や視点の工夫が有効ではないか、と感じた次第です。

    場合によっては、「魄」を主人公側により強く添える、あるいは実質的なもう一人の軸として扱う、という方法も考えられるかと思います。
    鵺という存在にはどうしても制限が多いため、三人称視点に強い抵抗がなければ、一案として検討してみる余地はありそうです。

    >小さな事件/「起」が30話ほど
    なるほど、かなりゆっくりとした立ち上がりなのですね。
    小さな事件や区切りとなる出来事は、読者を飽きさせないためのフックとして機能しやすく、特に序盤では有効な手段だと考えています。

    読み進める動機を少しずつ積み重ねていくことで、読者が作品に定着しやすくなる、という観点からの提案でした。


    あくまで一読者・講評者としての所感ですので、最終的な取捨選択は作者様の感覚を最優先していただければと思います。
    本作がさらに魅力的な形へと深化していくことを願っております。

    改めまして、丁寧なご返信をありがとうございました。

    編集済
  • 崩壊世界で書を紡ぐへの応援コメント

    きっ厳しい……!

    作者からの返信

    しっかりと向き合うとやはり……。素材は一級品が揃っていますが、調理と提供方法、テーマが曖昧ですとどうしても、といったイメージになってしまいますね。

  • 血弾への応援コメント

    閲覧ありがとうございました😊

    実はこの作品はごく短時間で頭に浮かんだものをそのまま書いて、すぐに星が3.40個ぐらいきて数日で一位になったものです。確かに読み直してみて、チグハグとした作品や文章になっていましたね💦

    でも、閲覧していただいて嬉しかったです♪

    今年もよろしくお願いいたします🙇

    作者からの返信

    鴉さま

    ご参加くださいましてありがとうございます。

    骨格や素体は良かったと思います。
    ですが、ミリタリーへのリアリティの欠如による作風の軽さや、心理描写が足りていなかったかな、と感じました。

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

  • 厄災の魔法少女への応援コメント

    お読みいただきありがとうございました。キムオタです。
    貴重な批評を賜り感謝いたします。

    さて、
    >>古くは『ひみつのアッコちゃん』
    魔法少女について。『リボンの騎士』から、リアルタイムで見ている私の観点では、『マッチ売りの少女』でさえも魔法少女です。願いを魔法で叶える少女、はたまた呪いを魔法で叶える少女もあります。いずれにしろ、可愛さと妖しさが両立する存在。拙作は、そんな魔法少女を意識してます。

    >>高度なメタフィクション
    仰る通り、実はこれが非常に難しい。1970年代に、流行したメタフィクションですが、これが成功している例は少ないと思います。成功例として考えるもののひとつとして、『つる姫じゃー』があり、実は拙作はそれを目指しています。ですが、ご指摘のとおり、まだまだ未完成であり反省するところです。

    >>『デウス・エクス・マキナ』的な安易な結末
    これを回避するために、作中では、魔法少女のママたちがいます。ママたちは、ストーリーテラーであり、いずれ物語を完結させます。ある意味、モモたち魔法少女は、ママたちの操り人形です。

    >>不快な霧の中を迷子になったような読書体験
    これが合うか合わないかで、確かに読者を選びます。拙作のテーマである、魔法少女の可愛さと妖しさ。…… 悩むところです。

    以上。ご指摘いただいた点について反省するとともに、改善するべく努力していきます。あろがとうございました。

    作者からの返信

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。

    >魔法少女
    なるほど、キムオタさまの観点を教えていただき、ありがとうございます。
    しかしながら、現代の読者が「魔法少女」という語から受け取る期待と衝突してしまうのではないか、という危惧もありました。

    >高度なメタフィクション
    これは……正直に言えば、非常に難しいと思います。漫画やアニメという媒介であればまだしも、活字のみとなると……難易度が爆発的に上がるのではないか、とも感じました。
    もちろん、志を否定するわけではありません。ただ、寄り添うことが難しかったのはこちらの落ち度であり、反省すべき点だと考えております。申し訳ありません。

    >デウス・エクス・マキナ
    キムオタさまのお考えも理解できますが、私としては、ストーリーテラーが誰であろうと、物語の外から終わらせに来るのであれば、読者にとっては同じに見えてしまうのではないか、と感じてしまいます。メタフィクションである以上、作者も絡むことになりますので。

    >読者を選びます。
    そうですね。確実に読者を選ぶ作品だと思います。設計がそういうものですので、こればかりは……。

    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます。
    少しでも今後の創作の糧となりましたら幸いです。

  • 大好きな幼馴染に捧ぐ文への応援コメント

    ご感想ありがとうございます!いやー、なるほどです。ううむ、と唸らされながら読ませていただきました。ご指摘、ごもっともだと思います。次作でこそ改善を図りたいものですね…。

    大変丁寧に読み込んでいただいた書評、ありがとうございました。勉強になります

    作者からの返信

    間川 レイさま

    ご参加くださいまして、ありがとうございます。

    不幸や絶望の積み重ね。取り分け、肉体的な痛みを伴う描写の質感は素晴らしかったです。
    ですが、出口戦略の方ですね。こちらが、少しだけ惜しかったです。前半の熱量に比べ、後半はやや失速していたと思います。もう一歩、踏み出せたかと感じました。


    >大変丁寧に読み込んでいただいた書評

    そう言って頂けますと、講評者冥利に尽きます。
    こちらこそ、ありがとうございます。

    改めまして、作品をお貸しいただきありがとうございました。
    少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。

  • マトリョーシカのいた季節への応援コメント

    講評ありがとうございます。
    お言葉を一つ一つかみしめているところです。
    タイトルは響きの良さと語呂の良さだけで決めたものですので、そこを認めていただけて嬉しいです。
    あらすじについて、私はあらすじを書くのが得意ではありません。そこで、何を言っているんだと言われるような、本文中の個人的オモロシーンを切り抜くことにしました。
    表現の端々に、講評で書いていただいたラッピングのような、その人だけの愛情表現を散りばめられたらと考えていました。私のなかで、恋というのは「日常の中の無意識」であるので、そこを意識しました。
    正直この作品はマトリョーシカって中空洞だし、骨壺として使ったら回想と相性よくね? と思いつき取りかかった作品です。設定としては私としても満足しています。
    高評価いただけて、とても嬉しいです。
    改めて、ありがとうございました!

    作者からの返信

    浅雪 ささめさま

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加いただき、誠にありがとうございます。
    このような作品に関わることができたことは、私にとって大変貴重な経験でした。

    >タイトル
    「マトリョーシカ」という言葉がやや強すぎる印象もありますので、扱い方を誤ると火傷しそうですが、本作の内容には非常に合致しており、【あり】だと思いました。
    これ以上ないくらい、ぴったりのタイトルだと思います。

    >あらすじ
    ここはもう少し工夫ができると感じました。
    講評でも述べましたが、CMや映画広告のようなポスターを意識して、もう一度練り直してみるのも良いのではないでしょうか。

    >恋というのは「日常の中の無意識」
    この部分は非常に伝わりやすい文体でした。
    作風とぴったりマッチしており、情景をよく捉えていて、染み入るような文章でした。

    >設定
    骨壺ももちろんそうですが、「マトリョーシカ」を使って回想が浮かび上がり、「空白が埋まる」という構造自体が非常に強い要素です。
    読んだ瞬間に「天才か……?!」と背筋が伸びるくらい秀逸で、素晴らしかったです。

    惜しい点としては、講評でも述べた通りですが、【懸念点部分】と【最後のギミックの扱い】です。
    前者については、読者に何かしらの理由を提示して納得させられれば問題ないので、特に重視しませんが、後者についてはもう少し掘り下げられていれば、すべてがうまく繋がったのではないかと個人的には感じました。とはいえ、浅雪さまの好みもありますので、強くは勧められません。こういう考えもあるのだな、と頭に留めて頂ければとも思います。

    >高評価について
    いえ、講評でいろいろとアドバイスさせていただきましたが、ただただ面白かったです。
    こちらこそ、このような素晴らしい作品を生み出してくださり、ありがとうございました。

    改めまして、作品をお預けいただき、誠にありがとうございました。
    本作に巡り合い、講評の機会をいただけたことは、私にとって得難い経験でした。心より御礼申し上げます。

  • 前書きへの応援コメント


    初めまして、中川隼人様から神山さまの開催されている企画をご紹介いただいた廻る猫と申します。

    次回の企画に参加希望です。なにとぞよろしくお願いします。
    作品⇩
    「崩壊世界で書を紡ぐ」
    https://kakuyomu.jp/works/822139839827161842

    作者からの返信

    廻る猫さま

    はじめまして。よろしくお願いいたします。

    畏まりました。
    次回の開催は来月中旬ごろを予定しております。その際、私の近況ノートにてお知らせを掲載し、事前エントリー枠を設ける予定です。
    もしその枠でエントリーいただくか、企画始動時にエントリーしていただければ、優先的に講評させていただきます。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

  • 『Web小説におけるテンプレート形式の極致』に笑いました笑

    質は高くないのに評価だけは高いという作品の批評はもうなんと言ったらいいか分からず地獄ですよね。ウケてるんだからいいだろ!と言われたらそこまでなので。
    面白さ、人気、小説とはなんだろう……と考えさせられます。

    作者からの返信

    中川隼人さま

    お読みくださりありがとうございます。

    >『Web小説におけるテンプレート形式の極致』
    昨今のカクヨム・なろうといったWeb小説上のマーケディングをしっかりと取り込んだ作品ではあるのです。
    ただ、現実の市場に出るとそうではないというのが、難しい所なのですが……。たとえメディアミックス展開しても、埋もれますしね。


    >ウケてるんだからいいだろ!
    いや、もう、講評者泣かせではありますね(苦笑)
    ですが、挑む以上は真剣にという事でこのような提供形式でした。やはり、キャラクターなどを見て欲しいでしょうから、そこを重視しましたね。


    >面白さ、人気、小説
    不屈の名作・快作・奇作とは、初恋に似ています。やはり忘れませんし、あるいはふと思い出すものだと思います。
    多分、そんな感じです。きっと。

  • 前書きへの応援コメント

    僕も似たような企画をやっていますが、なるほど……こうやって一つのスペースとして、まとめてしまうという手法、ナイスですね
    ずっとその作品のコメ欄に書いちゃってました
    参考にさせてもらいたいです!

    作者からの返信

    中川隼人さま

    はじめまして。
    中川さまの企画、存じ上げております。作家はやはり、誰かに自分の作品を見てもらいたいと思いますし、指摘をもらいたいと思う方も多いものです。それに寄り添っておられるその姿勢には、深く敬意を表します。

    先にお断りしておくと、今回、千吉さまがお悩みのようでしたので、中川さまの企画が思い浮かび、恐縮ながらお借りして、コメント欄の方に出張させていただきました。

    >参考にさせてもらいたいです!
    いえいえ、むしろ、こちらが中川さまのアイデアをお借りしたようなものです。もう、是非ともという感じです。本当にありがとうございます。

    編集済

  • 編集済


     先ずは前回に続き、今回も丁寧な講評を頂けたことに心より感謝します。ありがとうございます。

     あらすじについて
     こちらは指摘の通り、提示する情報を絞り過ぎているなと考えておりました。改善をしようと丁度考えていたので、寄り添うような意識を参考に調整致します。


     情報提示について
     これは正に仰っしゃる通りです。今作は比較的に寄り添ってはいるものの、読者からすれば非常に意地の悪い作者だと思います。と言うのも、例え話で指摘されたように読者に圧を掛ける悪癖があるからです。

     読者を過剰に信じて任せている節はあり、そうした部分は完全に私の実力不足なのでしょう。恥じるばかりです。

     今作の方針として、読者にもっと寄り添った形にはしたいので意識はしていましたが、やはり精根が歪んでいるのは隠しようがなかったようです。悔しさと恥ずかしさで悶えております(苦笑

     事実、私はその例えのように、読者を見下しているようなものなのでしょう。こうした創作姿勢は前回も指摘が御座いましたが、今作でも中々どうして脱却出来なかったようです。面目ないです、私の実力不足ですね。

     なるべく寄り添ったつもり、ではなく、寄り添えるように精根の悪さを是正しなければなりませんね。

     貴重なご意見をまたもや頂けてしまったので、もうめっちゃ頑張らないといけませんね。特に、情報提示の軟化を課題にしていきたいと思います。寄り添わねば! 私、駄目だぞ! めっ! です(苦笑

     ほんとに、大真面目にどうにかしなくちゃなりませんね。私は私以外を見下してるんだろうな、と考えています。これが致命的なんですよね。意識から変えるようにしたいので、励みます。



     誤字脱字について
     多分、支持とか、かなあと思っていたり。参加した時には見付けていたのですが、参加してから修正するのはなんかちゃうな、と手を加えなかったんですけど、申し訳ないです。

     読み直した限り、どうやら予測変換の誤爆でした。推敲不足です、申し訳ありません。

     脳内補完は恐ろしい、音読していたのに気付かなかったです(苦笑

     脱字について、どうにも分からないのですが……ありましたかね?

     もしかして気付いてない誤字脱字ってまだあります? え? ほんまに……? もし想定より多いなら、ちょっと推敲方法を変えなければなりませんね(苦笑

     お手数でなければ、誤字脱字の可能性がある場所って教えて頂けたりしますか?

    作者からの返信

    千古不易さま

    ご参加くださいまして、ありがとうございます。

    >あらすじ
    講評でも述べたように、情報の羅列に終始してしまっているのは惜しいです。あらすじは「作品の紹介」でもありますので、CMやポスターのように、この物語はこういったものです、と読者に教える気持ちを持つといいかと思います。

    >情報提示について
    >寄り添えるように
    基本的に、読者は何も知らないという体で挑むべきだと思います。
    伝わらないのは作者の所為くらいに思っても差し支えございません。それくらいに丁寧に紐をほどくように、読者を誘導した方が親切だと思います。
    前作よりは可読性があがっていて、読めましたがそれでも情報が散らばっていて読み解きにくいです。「5W1H」を意識して、読者に知らしてあげて欲しいです。

    >私は私以外を見下してるんだろうな
    そう取られかねない形になってしまっているのが、問題かもしれません。
    素材は光るものがあります。筆力も勿論のこと。ですが、情報を与える部分が足りていない。「設定を知っている者同士の会話」になっているのがいけません。

    他の作品の短編(ファンタジー)なんかも勉強になるかもしれません。特に今は、カクヨムコン用の1万字以下の短編で溢れていますので。

    後は、荒療治ではありますが、いっそ、短編(カクヨムコン仕様の1万字)に挑戦してみるといいかもしれませんね。制限がかかった中でどれだけ正しい情報を読者に提供できるか。それで肌感が掴めるかもしれません。

    >誤字・脱字
    支持はまさにそうでしたね。「魔導車と言う発明」は「言う」でなく「いう」かと。脱字はチェック段階では特に見当たらなかったです。申し訳ない。
    あとは、漢字が閉じていて読み難かったりとかでしょうか。これは、作品との兼ね合いなり雰囲気もあるので、推奨程度ですが。

    滅茶苦茶多いという訳ではないです。ただ、本作は言い回しが独特なのもあって、それと気づきにくいといった感じですかね……。
    ですが、致命的なまでに読みにくいという訳ではありませんので、そこはご安心頂ければと思います。

  • 講評ありがとうございます。
    前回の参加時と同様に丁寧な解説ですごく分かりやすかったです。
    職業モノに最も重要なリアリティの欠如に関してですが、やっぱり書いてる時は冷静に見ることができなくて自覚できていませんでした。
    だからこそこのような機会に指摘してもらえてありがたかったです。
    これからどのようにして改善すべきかの指針もある程度理解できたので、一度他の作品を参考にしたりしてリアリティを高めていこうと思います。

    改めてありがとうございました。
    これからの講評も頑張ってください!

    作者からの返信

    よよよよいさま

    この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。
    同様に、講評もお褒め頂き感謝いたします。

    >リアリティの欠如

    そうですね。本作は特にそれが顕著だったように見受けられます。社会的な常識と言いますか、そういったものの配慮が非常に欠けていたので物語の入り口にも辿り着けなかった、といった印象です。

    とりあえず、何かしらの「読者が納得するだけの理由」をつけるべきだと思います。たとえば、
    ――
    「今は忙しくて時間が取れないから……、悪いが先に一人で行ってきてくれ。先方には丁重にお詫びの電話をしておく」
    「え、大丈夫なんですか?」
    「……大丈夫、とは言い難いが。なんとかする。できるだけ早く、合流するようにする」
    ――
    とか上司が一言言えば済む話だったりします。


    >これからの講評も頑張ってください!

    応援ありがとうございます。
    頑張ります!

  • 罪に罰を罰に罪をへの応援コメント

    読んでまいりました。
    散りばめられた違和感が、全て正しく理由付けられる答えがあるのがミステリー、どうしてもどこか破綻してしまう気持ち悪さがあるのがホラー。そんな印象ですね。

    精神的な不安定さを超長文のブロックで表現しているけれど、ちゃんと辻褄は合ってる。でも、文章が短くなるほどに辻褄が合わなくなってくる。テンポが上がると同時に違和感が増してくる。最初は静かで、だんだんと異質な事象に巻き込まれてくる。ホラーの王道ですね。

    そもそもよく読めば、あらすじでは何でも屋なのに専門家だと言ってる時点で『私』も普通じゃないですねw

    作者からの返信

    あんぜさま

    講評が通じて、作者さまに還元されるのはとても嬉しいです。ありがとうございます。

    ジャンルとして分析をすると、
    ミステリーの論理の積み重ねは、読者に「答え」を与える快感。
    ホラーの論理の積み重ねは、読者の期待や安心感を「破壊」する快感。
    こんな感じかもしれませんね。

    >ホラーの王道
    ですね。本作はそういった構造だと考えます。
    解体新書みたいな風になってしまったのはアレですが、非常に優れたホラーだと私は思いました。


  • 編集済

    識域のホロウライトへの応援コメント

    毎回、唸らせる、そして共感できる講評で面白く読ませていただいてます。

    >全角英字は日本語の文章内で使うと~基本的に半角が無難です

     これ悩みますよね。web小説の横組み表示では半角がベストですけど、書籍や縦組み表示を意識されてる方は全角を好まれる場合もありますからね。メディアによっては半角英数は横を向きますし。

    >意識してほしいのは、造語は「ノイズ」であるということです

     これもよくわかります。特に長いカタカナの羅列は意味を伴わない分、眼が滑るので頻出すると頭に入らないんですよね。そのために私もルビで意味を併記することがありますが、作者としてはどっちか片方だけ読んでくれればいいや――って思っても、確かに読者さんとしては読む際のリズムを乱しますね。

     あと、ちょっと話はズレますが、二重山括弧《》ってルビと併用した場合、カクヨムでは時々表示がバグりますね。私も処女作で多用してバグ乱発してから避けるようになりました。

    私も設定魔(前もって設定しない設定魔)なので気を付けてはいるのですが、見直すべき部分を意識させられる良回でした。ちなみに前回の話は、内容を先に読んでみようと思い立ちまして、ハートだけ先に付けさせていただきました。読まずにハート付けてすみません。

    --
    追記

    コメレスありがとうございます!

    そうなんですよ。もともとゲーム好きで世界設定から入って物語(シナリオ)を作ってたのが、物語のために世界設定を作っていくという逆をやり始めたのが、小説の執筆を始めてからなんです。そこで、仰られるように読者が理解しやすいように、主人公が見て感じ取れる範囲で小出しに情報を出すってのをやってきたわけです。この辺は異世界転移・転生モノの共通のアドバンテージですよね。

    あと、カクヨムでも縦組みができるので、縦組みで読んでるって人が居らっしゃって、マジですか! って焦ったことがあります。

    作者からの返信

    あんぜさま

    お読みいただき、ありがとうございます!

    >全角英字は日本語の文章内で使うと~基本的に半角が無難です
    こちらは、使い分けるのが一番いいのかな、という印象ですね。WEB用・紙面用など、出力するフォーマットごとに最適な形はきっとあるので。
    やはりこれは可読性に関わる部分ですし……作家都合を押し付けるのではなく、「読者に優しい」ことを心がけるのが大事なのだと思います。

    >造語は「ノイズ」
    こちらも同様で、可読性に関わる話ですね。
    作者にとっては既知のものでも、読者にとっては初めて触れる「情報という料理」なので、丁寧な下ごしらえが重要なのだと思います。食わず嫌いをされてしまうと、読んでもらえませんしね。

    >設定魔
    この「設定魔」の方が陥りやすい点として、世界観や独自のルールを用語集で説明しようとしてしまう、という部分がありますね。
    作品があるから設定や世界観があるのであって、その逆はない、と考えておいた方が良いのかと思います。
    せっかく思いついたからと、すべてを披露したくなる気持ちをぐっと抑えて、料理と同じように「食べられる量を、食べられるだけ提供する」。必要なものを、必要な分だけ提供するのが良いのだと感じます。

    >ハート
    いえいえ。お気になさらず。
    とても励みになります。ありがとうございました!


    ーー
    追記

    こちらこそ、コメントありがとうございます。
    追記に追記というのもなんですが、レスをば。

    >ゲーム好きで世界設定から入って物語(中略)小説の執筆を始めて
    最初に広大な設定や世界観を作り込んでしまうと、どうしてもそれを活かしたくなり、結果として物語を畳みきれなかったり、途中で迷子になってしまったりしますよね……。
    ですので、仰る通り、読者が理解しやすいようにあらかじめ導線を置いておくのが良いと思います。

    >縦組み
    基本的には、私はWEB小説を横組みで読むことが多い気がします。ただ、作品によっては目が滑って読みにくいこともあるので、その場合は縦組みにしたりすることもありますね。
    とはいえ、基本のフォーマットは横組みなので、それに合わせるイメージで問題ないかと思います。縦横の選択は読者に委ねる余地であり、作者が固定したい場合は何らかの手段で縦組みか横組みかを明確にするしかないと感じます。

    編集済

  • 編集済

    魔女様の一番弟子への応援コメント

     神山さん、丁寧かつ詳細な講評ありがとうございました。また、近況ノートへのご報告まで本当に感謝です。実は数日前に拝見しており、応援またコメントを残し忘れていた事申し訳ありませんでした。

     鋭いご指摘に自分の未熟さを痛感しております。この評価を参考にしつつ、譲れないところ・改善すべきところに分け、更なる良作にしていきたいです。今回は私の新作の為にお時間を取って頂けた事、重ねて御礼申し上げます。

    作者からの返信

    瑠栄さま

    ご参加いただき、誠にありがとうございます。
    また、突然のご連絡となりましたこと、失礼いたしました。

    >指摘
    カクヨムコン11にご参加いただいているとのことで、少々厳しめの視点で評価をさせていただきました。耳に痛い部分もあったかもしれませんが、どうかご容赦いただければと。

    特に学生の作家さんですと、さまざまな作品に触れる機会が多く、その経験が執筆に生かされるチャンスも広がります。そうした貴重な経験を大いに活かして、今後の作品作りに繋げていただければと心より願っております。
    これからもご自身のペースで挑戦を続けていただければ幸いです。

    改めまして、このたびはご参加いただき、誠にありがとうございました。

  • ヒスノイズへの応援コメント

    講評ありがとうございます!
    企画に参加させて頂いた柳カエデです。

    おおむね予想していたというか、点数は完全に2分化されるだろうなと思ってました(極論0 or 10)
    今回は私の中でも実験的な作品だったんですよね。
    まさに指摘頂いた以下です。

    >ホラーのモキュメンタリーを文章で表現しようと試みているように見受けられます。
    >主人公が足で稼ぐような能動的な情報収集を心がける方が、小説としては圧倒的に正しいアプローチです。

    カクヨムコン11というイベントに向けて作品の方向性を考えたとき、正直私も悩みました。
    カクヨムで圧倒的に読者ウケしているのはモキュメンタリー。
    ここに無名の作者が王道スタイル(異性界ジャンルでいうなら指輪物語)の作品を書いたところでそもそも読まれるのかと。
    読者選考が絡むのであれば尚更流行タグは無視できない。
    ただ、一般的なモキュメンタリーで構成を考えたとて起承転結の差別化が難しい。
    似たような作風にどうしても寄ってしまい古参の作家さんに太刀打ちできない。

    悩んだあげく、実験的なアプローチで書いてみたのがまさに『ホラーのモキュメンタリーを文章で表現しようと試みている』だったんですよね。
    もちろん、主人公軸で話を進めるのが圧倒的に正しいアプローチだと私も思っていますが。

    とりあえず実験の結果がどうなるかはさておき、カクヨムコンが終わったら主人公軸の物語に全面改稿しようとも考えています。
    それで別のネット小説公募にチャレンジしてみようかと。
    重ねて申し上げますが講評ありがとうございました!

    作者からの返信

    柳カエデさま

    まずは、企画にご参加いただき、ありがとうございます。

    >モキュメンタリー
    ホラー愛好者としては、この形式が『わかりやすい』という点が人気の理由だと思います。都市伝説と同じように、記号的に理解・体験できるという点が受け入れられているのではないか、と考えます。

    >一般的なモキュメンタリーでの構成
    ホラーは、そもそも読まれるまでのハードルが高いジャンルの一つですからね。選り好みが激しいというか、怖いから読めないという人も一定数います。なので、柳様が実験的な方法を取ろうという考えには理解できます。
    ただ、本作を小説としての媒体だと考えた時、個人的には「これが小説……?」と感じてしまい、やはり戸惑いを覚えました。

    >主人公軸の物語
    ぜひに。
    個人的には、ホラーはその怖さに辿り着くまでの「積み重ね」が大事だと思っています。それが上手く噛み合った時のカタルシスや面白さは、他のジャンルでは味わえない可能性を秘めていると感じています。頑張ってください。

    改めまして、企画にご参加いただき、ありがとうございました。

  • ボクにもできるはずへの応援コメント

    素敵な書評ありがとうございます!!沢山褒めていただいて嬉しいです。確かになあと唸らされることばかりでした。実はここだけの話、何故かみたいな部分はあったりするのですが確かに描きそびれたなあ、それではいけないよなあと痛感させていただきました。楽しい素敵な企画をありがとうございました。

    作者からの返信

    間川 レイさま

    ご参加くださいましてありがとうございます。

    古賀コン参加作品という位置付けだったために、少し変則的な講評になってしまいましたが、一時間でしっかりと間川さまのお伝えしたいポイントというのは捉えていたと思います。それでいてしっかりとまとまっているのはお見事だったかと。

    >描きそびれたなあ
    時間制限があったので、察して余りあるとは思いますが、そうですね。もう一歩あれば、とも感じました。それがリアリティの整合性だったり、最後のカタルシスだったり、とそういった部分に影響がでていたように思います。

    改めましてご参加くださいまして、ありがとうございます。

  • まずは、丁寧な批評、ありがとうございました。
    本作は10万字を目指して書いていますが、まだ完結させていないこともあり、プロットこそあるものの手探りで進めている状態です。まずは話を完結させてから見直し作業に入るという『一蓮托生』と同じ状態になると思われます。その際には本批評を大いに参考にさせていただきます。

    >『誰かを思って選んだ優しさが、結果として別の誰かを傷つけてしまう』そうした構図を物語のどこかに忍ばせてみても、非常に面白くなるのではないでしょうか。

     本作後半では、そういった厳しい展開も予定しています。期待に応えられるようがんばります。

    作者からの返信

    大田康湖さま

    こちらこそ、ご参加いただきありがとうございます。また、作品をお貸しいただき、感謝いたします。

    だいぶ長くなってしまい、申し訳ありません。多岐にわたる改善点を挙げさせていただいたため、お見苦しい点もあったかと思いますが、どうかご容赦いただければ幸いです。

    >まずは話を完結させてから
    その通りですね。まずは物語を完結させることが最も重要だと思いますので、そちらを優先されるのは当然かと思います。

    >大いに参考にさせていただきます。
    ありがとうございます。一講評者として、報われた気持ちです。

    >後半
    楽しみにしております。特に太田様の文体であれば、必ずやプラスになると自信を持って言えます。

    改めまして、ご参加いただき、ありがとうございました。

  • 感想ありがとうございます。コメントが遅れてしまい申し訳ありません。

    予想より高評価でビックリしてはいるのですが、同時に色々と参考になったためとても有難いです。

    まず文章面ですが……誤字があったのですね。割と定期的に探したりしているのでまだあることにビックリしました。自分でも見つけれるやり方を調べないといけないですね。
    そして技術力に関してですが、偶然にも荒い文章が本文とマッチしていたというのは驚きました。割と勢いで書いたのもありますが、無意識にそうなってしまったのですね。
    しかしながら、まだ技術的にも拙いと言う裏返しでもあるので、これからもインプットアウトプットをしなければならないでしょうね。

    文章が冗長気味なのも何とかしないといけないですね。これで大丈夫かなと不安になって付け足したりしてしまう癖がありますので。
    また色々と遂行を重ねてみます。

    ドラマ部分も後半はやっている内に思いついたものなので、そこをどうにか前半にも反映させる方法も考えなければならないと考えました。


    改めてにはなりますが、詳細に批評していただきありがとうございます!!

    作者からの返信

    Yujin23Duoさま

    まずは企画に参加いただきまして、ありがとうございます。

    >高評価
    素直に面白かったです。特に題材と文体がマッチしていて味がありました。

    >誤字
    こればかりは、日を置いて別の自分に見つけてもらうか、読者に見つけてもらうか。何かしら模索しないといけないと思います。私もこれには難儀していて、とりあえず作品を寝かせて、別の自分に任せている節はあります。

    >冗長気味
    短編は文字数が限られているので、削れるだけ削って作品の「魂」をむき出しにした方がいいです。情緒や情報も大事ですが、本作の場合は格闘技が軸なのでテンポ優先で良いと思います。

    >ドラマ部分
    構成面をいじるか、はたまた別の解決策を設けるか。
    私としては話の流れをもう一度見直し、どこに挿入できるかを考えても良いと思いました。


    改めまして、ご参加くださいましてありがとうございます!

  • 時給2000円の恋人への応援コメント

    感想ありがとうございました😊

    この作品は、頭に浮かんだものをそのまま1週間前後で描いたものです。実は恋愛経験がそんなにないので、そっち系の作品を書くのはあまり得意ではなかったのです💦昔の友人から、「カクヨムはラブコメが狙い目だ」とアドバイスをもらったのでそれで書いたのですよ。コロナ禍を出したのですがこれも悪手だったみたいですね😭

    ところでこの作品を書き直して新しく出してみると、それなりに評価は得ますか?

    作者からの返信

    鴉さま

    ご参加いただきありがとうございます。

    >ラブコメ
    難しいですよね。私は苦手なのでギミックに逃げて単なるラブコメにしないようにしてます笑 読むのは嫌いではないのですが、どうしてもそう言った雰囲気の構築は苦手です。

    >コロナ禍
    これが悪手というよりも、こちらに情報を「割き過ぎていた」といった所ですかね。もっと力丸と静香との間の描写の積み重ねこそが必要だったのでは? と感じます。

    >書き直して新しく
    可能性はあると思います。ほぼ全編削除にはなるかと思いますが、赤入れとアドバイスをさせていただくと。
    ――――――
     まずは前提として「紅子の力に頼らず、力丸の不器用さや善意が、静香の心と、彼の新しい人生を自力で切り開く」という展開にすべきです。
     次に、コロナ禍はあくまでも舞台装置で設定です。こちらに描写を割くのではなく、「物語を動かす装置」として活用できていれば、作品は格段に深みを増します。たとえば、コロナ禍ゆえの制約、「物理的な距離(ソーシャルディスタンス)」だったり「閉塞感とデジタルコミュニケーション」だったりを活用して『この時代特有の恋愛の形』を示す方が断然面白い。
     そして、この閉塞感の先で【マスクを外す】という行為を置く。
     これは単なる衛生上の行為ではなく『心を開く』『真実の顔を見せる』という極めてロマンティックなシンボルに昇華できます。
    ――――――
    とこんなところでしょうか。
    もしも、鴉さまがこれを読んでみて納得できる要素などがあれば……。

    長々と語りましたが、以上です。
    改めて参加してくださいましてありがとうございます。

    編集済
  • ハロー、グラビティへの応援コメント

    神山さま

    前回に続き、ご批評をいただきどうもありがとうございます。短期間での芯を捉えたご批評に舌を巻いております。改稿の指針にさせていただきます。本当に感謝です。

    タイトル
    「象徴の扱いが本文側に大きく依存している印象があり、意図を汲み取れる読者は一定数いるものの、そうでない読者のほうが圧倒的多数」
    このお言葉に、なんて的確な理解と文章表現だろう…!と感動しました。大変納得しました。より読んでみたいと思っていただけるようなタイトルを考えたいと思います。

    キャッチフレーズ
    「『1時間』ではなく『60分』を用いた方が良い」
    素晴らしいアイデアですね。読んだとき、リアルに声が出ました。こちらも説明を読み、深く共感しました。これについてはすぐ取り入れようと思いました。

    構成、心理描写のバランスと回想のタイミング
    悩みどころです。出会いから書いても冒頭が退屈になってしまうかな?と思ったり、ちょっとこねくり回してみようと思いました。

    キャラクター
    「本作の魅力」と表現していただき嬉しく思います。前回よりも少しはキャラ作りが深められたかなと、自分では思っています。私もこの二人が気に入って、外伝を書いたりしました。振り返ってみると、その外伝に書いた内容にむしろ自分のフェチが詰まっているような気がして、構成にこの外伝を組み込めないかなと考えたりしているところです。

    設定
    どうも私の悪癖として、設定の説明不足があるようです。読んでくださるかたとの乖離が最も意識させられるのが、いつもこの点です。私は伝わるだろうと思って省略するのですが、読んでくださるかたには圧倒的に情報不足という状況です。しっかり設定や世界観をストーリーに組み込んでいきたいです。

    多数のご示唆をありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。前回より0.2点上がっていたのが地味に嬉しかったですw 神山さまもカクヨムコン頑張ってください!

    作者からの返信

    青出インディゴさま

    再びご参加くださいましてありがとうございます。

    >タイトルを考えたいと思います。
    「良いタイトルほど深いが、深いタイトルほど伝わりにくい」という自己矛盾を抱えています。言葉を選ばずに言えば「あほでもわかるタイトルが一番うける」というのがなんとも、難しいですねw苦笑

    >キャッチフレーズ
    是非に。
    1日と書くよりも24時間と書いた方が時間の感覚が見えるのと同じようなものですので。

    >構成
    本作だと、60分をどれだけ分割するかから考えるといいかと思います。
    その中で魅せたいシーンを決めて、繋げていく方が組み立てやすいかもしれません。

    >キャラクター
    キャラクターは良くなっていたと思います。ただ、一人称なのもあって、ヒロインの魅力がどうしても伝わりにくい。ここにもう少し重心乗せて欲しかったかなとも。
    フェチは原動力なので、全面に出して良いと思います。というかそっちの方が筆も乗りますし楽しいと思いますw

    >設定
    短編なので、ここは余りとも思いますが、触れるならば「読者が納得する」くらいには描いて欲しいとも思います。ですが、ここに描写を割くとキャラが薄くなるので、ファンタジーの難しい所ですね。

    改めましてご参加有難うございます。
    また、激励もありがとうございます。頑張ります!

    編集済
  • プロジェクト・エラスマスへの応援コメント

    @神山様

    この度は二度目の講評をいただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

    神山様のご意見は極めて専門的で的確であり、私の不足していた部分を明確に示してくださいました。

    特にご指摘いただいた「構造上の欠陥」と「読者負荷の高さ」は、商業作品として致命的な問題であると深く認識いたしました。読者が迷子になる構成、情報過多、そしてストーリーの主軸の欠落という点を鋭く指摘してくださり、感謝の念に堪えません。

    • プロモーション文は解説書ではなく広告であるべきこと

    • 冒頭は説明ではなくドラマで動かすべきこと

    • キャラクターの行動は内的な理由に基づくべきこと

    これらのご指摘すべてを真摯に受け止め、深く反省いたします。

    私はこの講評を作品の土台から再構築するための羅針盤とし、物語の基礎設計(視点、軸、因果関係)を根本から見直す所存です。

    必ずや、読者にとって分かりやすく、構造的に破綻のない物語として再構築いたします。

    重ねて、貴重なお時間とご指導に感謝申し上げます。


    『プロジェクト・エラスマス』作者
    wosopu

    作者からの返信

    wosopuさま

    企画にご参加いただき、ありがとうございます。
    また、作品を快くお貸しいただき、深く感謝申し上げます。

    >「構造上の欠陥」と「読者負荷の高さ」
    本作はSFというジャンルであったため、かなり難解だったかと思います。特に、文章面を研鑽されているwosopuさまにとっては、さらにその難易度が高かったのではないかと推察いたします。

    >指摘
    キャラクターを動かし、その余波で設定や世界観を自然に伝えていく構造の方が、はるかにドラマティックで面白いと感じます。例えば『シュタインズ・ゲート』ですが、この作品は設定や世界観が「オカルトに近い理論」であり、言ってしまえば完璧な「屁理屈」なのです。しかし、読者は主人公である岡部の行動や考えに「共感・共有」しているので、すべてを理解しなくても「納得」できるのです。SFにおいて、この「納得」が重要です。理解させる必要はなく、読者が「そういうこともあり得るかもしれない」と想像力を刺激して腑に落とさせる構造に落とし込めれば良いです。

    >読者にとって分かりやすく、構造的に破綻のない物語
    老婆心ながら、まずは世界観や設定を「シンプル」に落とし込み、短編を執筆してみることをお勧めします。複雑な設定や世界観はいりません。ただ、キャラクターの心情や動き・セリフにだけ焦点を当てて描くのも、非常に有効なアプローチではないかと思います。

    改めましてご参加下さいましてありがとうございます。
    ――創作順利、文思泉湧。

  • 神山さま、早速のご講評、ありがとうございます。

     作者的には根拠もなく勝手に自信があったのでここまでの採点で知っている作品の点数と記事を読んで(この作品でこの点数なら、ウチのが上だろう)みたいに高得点を得られるものと過信していましたので、ハリセンで頭を張り倒された気分です。これでこそ辛口。

     3回ほどご講評を読み返して思ったのは何より「構想の元になった曲」と「弱虫ペダル」からの脱却ですね。それが作品にとって一番の問題なんだなと作者的に感じました。


     タイトルとキャッチコピーは曲名&サビの「今日もまた呼吸『いき』をしていく」という歌詞からのものにこだわっていて「この曲から生まれた物語なんだ!」という事に固執したままでずっと来ていましたので。

     『作品の内容や主題をより伝わりやすい形で伝える』という事を本位で考えれば、変えるべきだと納得しました。ただすぐには代案を考えつけないのでしばらく改題&キャッチコピーの変更については考えさせていただきます。


     それから『弱虫ペダル』との類似点についてですが、小説作品として考えた時にやはり、各キャラを濃くしすぎたように感じています。

     ロードレースが主軸になっていく事はここまで書いてしまって変えようがないのですが(変えると大幅書き直し、下手すると削除して別作品立ち上げ)全員が全員、漫画のようなスーパーキャラではない作品にしていき、その中で主人公が主役として色んな事を経験して成長・活躍していく方が良いのだろうと感じました。

     書籍化小説で近藤史恵先生、高千穂遙先生の作品を読んだり、ジュブナイル小説といわれる類の作品を読んでいますとそうなっておりますので。

     その辺りをちゃんと意識しながら少しずつ、内容を考えていきたいと感じました。ありがとうございました。

     ちなみに5話までのご指摘いただいた点については自分なりの形で手直しを加えてみました。

    作者からの返信

    川中島ケイさま

    この度はご参加いただき、ありがとうございます。
    また、前回は受付が終了してしまったにもかかわらず、今回お越しいただけたことにも感謝しております。

    >「構想の元になった曲」と「弱虫ペダル」からの脱却
    正直に申し上げると、もっと『川中島さまにしか描けない独自性』が欲しいと感じました。
    題材的に既存作の影響を受けやすい領域ではありますが、ここを突き破れないと、読者から「既視感のある作品」と受け取られる危険があります。

    >タイトルとキャッチコピー
    曲から着想を得ること自体は決して悪くありません。
    ただ、そのままタイトルやキャッチコピーに使用すると、作品が『曲の従属物』のように見えてしまう場合があります。
    モチーフはあくまで心の下地に留め、自分の物語として再構築していく方が、作品の純度が高まると思います。

    >キャラが濃い
    ここが最も気になった点です。
    元になった漫画作品もキャラ造形が濃いですが、漫画は「絵」があるため、多人数・多ジャンルのキャラでも印象付けがしやすい媒体です。
    しかし小説は文章のみで読者を導くため、キャラの数と強烈さが増えるほど、読者の処理負荷が跳ね上がります。
    まずは主要キャラを絞り、主人公との関係性や成長のラインをより際立たせることが望ましいと感じました。

    >ジュブナイル小説
    おっしゃる通り、まず「主人公の成長」が軸にあり、その周囲に仲間やライバルが配置される形が自然です。
    特に本作は一人称・口語調という特徴上、主人公の視点世界が物語の骨格になります。
    ここがブレると全体のトーンが散漫になりやすい点は意識して良いと思います。

    >指摘箇所
    ざっとではありますが、拝見しました。良くなっていると思います。


    改めまして、ご参加頂きまして本当にありがとうございました。
    少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。

    編集済
  • 自分でも気掛かりだったところをビシバシ言ってくださってありがたい限りです。
    書いてるときは楽しくて浮かれていたものの、改めて見てみると仰る通り「劣化コピー」でございます……
    一応、そこに関しては改善の目処を立てているのですが、
    戦闘描写や状況描写に関しては問題意識すら持っていなかったので本当に助かります。

    改めてありがとうございました!

    作者からの返信

    幸/ゆきさま

    ご参加いただき、ありがとうございます。また、作品をお貸しいただけたことに深く感謝しております。

    >「劣化コピー」
    厳しいことを申し上げましたが、そうですね……。
    本作はどうしても難しいジャンルかと思います。我々の先輩である先駆者たちが道を整備し、そこに負けず劣らず開拓を進めても、それでも鳴かず飛ばずで埋もれている作品が多いのが実情です。

    さらに、このジャンルには熱心で根強いファンが星のように存在し、そのファンの手によって宇宙規模での開拓が進んでいるという印象です。しかしながら、そのファン層を取り込めることができたなら――。と、夢のようなジャンルでもあると信じられます。

    >戦闘描写や状況描写
    ここは媒介が違えば、といったところですね。私はフロムに脳を焼かれたAC民なので、まだ映像が浮かびますが、それでも「ゲーム」の範疇です。そのバックボーンがなければ、読み進めるのすら困難だったかもしれません。どうか、そういった読者の導線誘導もご検討いただければと思います。

    改めまして、ご参加いただきありがとうございます。


  •  講評ありがとうございます!

     レビューにて詳細に返答させて頂きましたので、蛇足にならぬ範囲で。

     十を超える作品の講評、お疲れ様です。その労力に見合う対価を出せないのが悔やまれますが、ありがとう、この言葉に想いを託します。

     それでは、また会える日を!

    作者からの返信

    千古不易さま

    改めまして、この度はご参加いただき誠にありがとうございました。

    また、労いのお言葉まで頂戴し、大変嬉しく思います。
    ええ、是非に。またご参加をお待ちしております。

    編集済
  • イブの魔法への応援コメント

    講評ありがとうございました。

    色々なことがわかって楽しかったです。
    今後の創作の参考とさせていただきます。

    また、この様な機会がありましたら参加させていただければと思います。

    あと、最後に途中で勝手に抜けてしまうという失礼な真似をして大変申し訳ありませんでした。

    今回は誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    ヒロさま

    このたびは企画にご参加いただき、誠にありがとうございます。

    >今後の創作の参考とさせていただきます。
    ありがとうございます。企画をした側として、それが何よりの喜びです。

    >途中で勝手に抜けてしまう
    いえ、こちらの不手際もあり、むしろこちらの方こそ申し訳ございませんでした。今後の企画では、このようなことがないよう徹底いたします。

    改めまして、ご参加いただきありがとうございました。

    編集済
  •  この度は、丁寧な講評をありがとうございました。
     本作は、本編でも触れているかつらの兄をテーマにした『泥中の蓮』という短編のアンサーという設定が背景にあります。もちろん、『泥中の蓮』を読まなくても分かるようには書いたつもりですが、サッドエンドだった『泥中の蓮』の救済という思いも入っています。
     長年生きていると、戦中戦後の辛い話、悲しい話も沢山見聞きしてきました。事実には物語はかなわないのではとも思いますし、若い頃とは違って、そういった話を読んだり書いたりするのも辛いので、私の作品では希望の側面に光をあててみたいと思ったのも理由の一つです。

     タイトルの「蓮華」については、本作のラストシーンに一つの答えがあるのですが、神山さまの解釈もまた美しいと思いました。

     まず、あらすじに関しては現在、梗概を意識した形になっているので、講評のアドバイスを参考にして短めに直したいと思います。

     キャラクターの立て方が弱いなど、現在の弱点についても指摘下さり、ありがとうございます。本作を全面的に手を入れるのは大変なのですぐには難しいですが、お褒めいただいた面も含め、現在執筆中の長編に生かせればと思っています。

    作者からの返信

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。
    このような作品に関われたことは、私にとって大変貴重な経験でした。

    >救済という思い
    「泥中の蓮」とのつながりについてご説明いただき、なるほどと深く納得いたしました。
    サッドエンドの救済として本作が位置づけられていると伺うと、かつらや隆の再生の描写がより厚みを持ち、意義あるものとして感じられます。
    事実の悲痛さに物語は及ばない――そのお気持ちは理解しつつも、だからこそ物語に託される希望や救済の価値があるのだと、改めて強く思いました。

    >タイトル
    ご意図を伺い、ラストシーンとの結びつきに深い必然性があることを知り、大変勉強になりました。
    私の拙い解釈に過分なお言葉を頂戴し、むしろこちらが恐れ入ります。
    作者さまが込められた意図と、わずかにでも響き合う部分があったのであれば、講評者としてこれ以上の喜びはございません。


    >講評のアドバイス
    あらすじの簡略化やキャラクターの立て方について、今後の作品に活かされるとのこと、何よりのことと存じます。

    本作はライト文芸として大変読みやすく、構造自体も整っておりますので、あらすじの情報量を絞ることで読者の先入観がより適切に導かれるはずです。
    また、長編では冒頭の引きや描写の強弱によって読者の没入感が大きく変わりますので、ご自身の強みがさらに発揮されることと思います。

    改めまして、作品をお預けいただき、誠にありがとうございました。
    本作に巡り合い、講評の機会を頂戴できたことは、私にとって得難い経験でした。心より御礼申し上げます。

  • 感想と採点ありがとうございます。
    句読点や誤字など基本的な部分での雑さからでる問題から情報の開示などの読者視点からの工夫などまだまだ改善できると知れました。
    一度最初からプロットを見直してから書き直したいと思います。

    客観的視点からの意見を取り入れる機会があまりないのですごく参考になりました。
    神山さんの意見を常に心がけるようにします。
    本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    よよよよいさま

    企画にご参加くださいまして、ありがとうございます。

    >見直して
    率直に申し上げますと、かなり誤字・脱字が目立ちました。折角のよよよよいさまの軽快な文章に、ノイズが混じっている印象です。ここは推敲の際にしっかり直すべきポイントです。
    たとえるなら、新品のゲームに初期不良が見つかったときのような、言い表しにくい不快感・不満感が読者に残ってしまいます。明確に排除すべき点だと思います。

    老婆心ながら、推敲の助けとしてアドバイスを申し上げるなら、一度書き上げた文章は一日「寝かせ」、翌日に赤ペンで一文ずつチェックするようにすると良いかと思います。書き上げた直後の熱に任せて見直すと、冷静さを欠きやすいためです。参考になれば幸いです。

    >すごく参考になりました。
    そのお言葉が何よりの励みであり、企画主として大変ありがたいことです。

    改めまして、大事な作品をお預かりできたことに感謝申し上げます。


  • 編集済

    前書きへの応援コメント


     この度、参加させて頂きました千古不易と申します。

     十作品ものレビューはとても大変だと思いますが、無理せず、頑張ってください。

     私の作品は、その、極度に、ほんに極度に過密なので本当に申し訳ないのですが。

     まったり他の方の作品も読みながら待たせて頂きます。

    作者からの返信

    ご参加いただきましてありがとうございます。また、応援の方も本当にありがとうございます。とても励みになります!

    >まったり他の方の作品も読みながら待たせて頂きます。
    是非に!!
    こういった機会に自分だけでなく、参加者さまの作品が広まる事も企画の本懐でありますので、本当に……ありがたい事です。

    お言葉に甘え、無理はせずに読み進めさせて頂きます。再三になりますがありがとうございます。

  •  感想と批評をありがとうございます。

     時代設定をしっかりと定めていませんでした。
     もう少し調べて、どんな状況だったのか、どの時代のいつかを正確に定め、もう一度訂正します。

     また主人公についてを曖昧に決めていた為、途中から感情描写や背景描写、動機やそれ以外でも違和感などが出てしまいました。
     主人公の設定をしっかりと定めます。

     この度の主人公はどの感情も欠けていないように作りたかった為、そこが抜け落ちていた事に気づけました。

     ありがとうございます。

     また弟の方なのですが、今はまだ『狂っている』とは思われたくはないので、少々作り替えます。

     作品に生かさせて頂きます。

     感想をありがとうございました。

    作者からの返信

    霜月神楽さま

    まずは、本企画に参加下さいまして本当にありがとうございます。

    >主人公について
    そうですね。ここは時代背景などもガッツリと調べて土台を固めた方がいいかと。矛盾が発見されるとどうしても没入感が薄れます。特に時代を設けている以上は余計に、です。
    調べる内に霜月さまなりに主人公をだんだんと理解してかつ、どういった行動を考えをするだろう、という発展へと繋がると思います。この時代は謂わば怒涛の時代です。価値観が現代のそれとはまるで違う、きっと私たちからみればある意味で異世界でしょう。
    しかし、それらの課題をクリアすると霜月さまにしか書けない素敵なキャラクターが生まれるのだと信じております。


    改めまして、作品をお貸しいただきありがとうございました。
    少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。


  • 編集済

    貴重なお時間を割いてくださり、心からお礼申し上げます……!

    だいぶ難儀をさせてしまったようですね……申し訳ありません。

    ここから、あなた様と深掘りしてみたいことについてお返事させてください。「設計通りに機能していること」についてお返事すると煩雑になってしまうためです。あなた様を煩わせたくない、という心持ちであることをここに表明いたします……!

    それでは、あなた様の評価基準となる、代表的な作品をいくつかお伺いさせていただけませんか。それがわかることで、より一層、拙作へフィードバックすることができます。基準がない場合、ミニカーと皮剥き機を並列して評価することができます。

    "昨今はSNSの普及もあり、自分の見たいものしか目に入らない時代です"

    こちらのお言葉に強い共感を覚えて、あなた様のお力を借りたいと考えておりました。作品構造に、この視点の設計があるためです。全員の人気者になりたい、というよりは、自分が満足させることのできる人たちのうち全員を楽しませたいという心待ちです。

    "作者がそれを読者に強要して良いかどうかは別問題です"

    そのように見えたのでしょうか……?世の中にたくさん娯楽が溢れている中で、何かを感じて拙作へ足を踏み入れてくださる方を想定して設計したので、開いている土地に「他作品にない需要」を設けた感じでした。もしや、受け手と送り手との対話を基礎設計にしていることがそう思わせているのでしょうか。負担に感じてしまう方を、「道に迷っているよ」と早い段階でお伝えできる構造をとった方が良いかも、と考えることができました。ありがとうございます。

    "表紙買いなんてまっぴらごめんだ!"

    そのように感じる方が多くいらっしゃるのでしょうか……?ほとんど触れたことのない文化観なので、勉強になります。

    "おそらくは実験的・挑戦的な側面が強いのかもしれません"

    語り部の主観を排して人物を描くと、皆さんも自然とこの形になることは間違いない、というくらい簡易な構造になっております。フィードバックを募るうちに、「あれ……?誰かの仕草や表情をを見ただけで何に対してこんな気持ちになって、こんな仕草が出るとわかると思っていたけど……自分の身の回りの人だけがそうなのか……?」と、現実での世界の生き方と、文章のみの世界の生き方に違いがあるのではないかと思うようになりました。

    "不完全さや空白にもまた意味があるのではないかと信じております。それこそが人間の想像力なのではないか"

    評価基準となる作品お尋ねすることにつながるお話です!もしよろしければ、どのような効果を期待して余白と不完全さ、想像力を基礎設計とするのでしょうか……!これまで私が創作において遭遇してきた不満として、「ここをこう描いたか……現実世界のたとえであるならこうだ……!あれ?何も考えてない?偶然?つまらない」と感じることがあったので、創作は人間表現においては現実と地続きで、現実と同じように複数の相関関係であることを……もしかして、皆さんは現実を面白いと感じていないのでしょうか……?

    "文章の未熟さがそれらを食いつぶしており、このままだと「読むのが辛い小説」"

    もしよろしければ、どの部分が該当するのかお尋ねしてもよろしいでしょうか。直していきたいと考えております。

    "そして何よりも、文章・文体が難解で読み解くのに労力を要したため"

    そうなのですか……?一人称であるため、なるべく視点の人物の現実を描こうとしましたが、あ……!分かりました。多くの読者は、読みながら考えることが難しいと感じるのでしょうか!たとえば、「包丁を背に隠して、こじきへ手を差し伸べた。その手には、銅貨が3枚ある」を読んで、""まだ悪意があるのか、警戒しているのかはわからないな、保留。次の動きで判断""と読みながら同時に頭に思い浮かばないということでしょうか!

    "読んでいて各キャラクターの動機が感情と結びついていないように見受けられます"

    どの部分がそう感じられましたか。どうにも、私は実際に見聞きしたことを物語として別の形に変えるので、「皆さんも身近で見ているに違いない」と思い込んでしまう節があります。

    "・もっと雑に書いていい。
    ・もっと流れで書いていい。
    ・もっと読者のイメージを信用していい"

    そうなのですね!手抜きで書くと読者が察知して萎えてしまう、と感じていたので読者と向き合って書いていましたが、重たかったですかね?しかし……どちらかというと、みんなが求める作品よりも、あらかじめ設定した読者層へ作品を届けたい気持ちがあるため、どのようにすれば良いでしょうか。

    "もし文学を志すのであれば、言葉を盛って飾るのではなく、削って魂を見せてください"

    文学に興味があるように見えてしまうのでしょうか……私はあまり関心がないので、どうすれば良いのか見当がつかず……文を書くときの基礎となっている考え方は、読者とのコミュニケーションです。

    "難解な語彙は情緒の代わりになりません"

    ……サブタイトル以外にありましたか。一人称視点であり、現代に並ぶ教育を受けていない人物ですので、その語彙選択にはかなり注意を払っているのですが……どのようになっているでしょうか?

    "情緒の核心だけを抽出し、巨大な余白で世界を立ち上げています"

    もしも、物語の全てがすでに削り尽くされた芯だけの状態であるとみなすなら、削られた部分はどのように見えますか!次作へのフィードバックのための質問ですので、煩わしいのであれば遠慮なく聞き捨ててくださって問題ありません!

    それでは!ここまでお時間割いてくださり、改めまして厚く御礼申し上げます!ありがとうございます!


    作者からの返信

    アタオカしきさま

    ご丁寧なご返信、ありがとうございます。こちらこそ、熱心に受け止めていただけたことに感謝いたします。

    >評価基準

    あくまでその作品を実際に読んで得た読書体験や構成上の強度をもとに評価しています。私の講評は、読書好きな一読者としての感覚に基づくものであり、過去の編集経験や見聞、読書体験なども参考にしている程度です。

    なお、私自身の読書傾向としてSF・ホラー・ミステリーを好むことはありますが、それはあくまで個人の趣味であり、講評の基準ではありません。

    >作者がそれを読者に強要して良いかどうかは別問題です

    誤解を与えてしまったかもしれませんので整理させてください。
    私が「表紙買い」と表現したのは、漫画の中身を見ずに絵だけで購入する読者が一定層いる、という意味です。アタオカしきさまも音楽や小説、映画で好きなジャンルのものを選ぶ心理と同じと考えていただければわかりやすいかと思います。

    本作を映画に例えると、タイトルはポスターやパンフ、あらすじはCM、キャッチコピーはそのままの役割です。そこで本作ですが、観客への案内・導線がやや不親切だったのではないか? と評しました。そこで、その不親切さを乗り越えたものこそ入れるという設計なのではないか? と推察してしまったという訳です。その部分は申し訳ありません。

    >現実での世界の生き方と、文章のみの世界の生き方

    もっとシンプルイズベストで大丈夫です。
    エンタメ作品という観点からお答えします。講評でも触れた通り、読者が求めているのは物語を完全に理解することではなく、むしろ『シーンの中に入り込み』『感情を動かされる』体験です。つまり、読書体験そのものを楽しめることが最も重要だと考えています。

    その土台として基礎的な可読性にまだまだ改善の余地が残っていると思います。

    >不完全さや空白にもまた意味がある

    創作では現実の複雑さを完全には再現できません。だから物語は単純化されますが、必要な情報は提供した上で、読者が補完できる余白を意図的に残しています。その余白を通して、読者は想像力で物語やキャラクターを立体化し、意味を見出すことができます。全員に同じ効果があるわけではありませんが、この設計こそが創作と読者をつなぐ核だと考えています。
    おそらくアタオカしきさまが不満に感じたのは「説明放棄」にみえたからではないかと推察します。あくまでも土台・基礎がしっかりりと組みあがった上での設計の話ですので悪しからず。

    >「読むのが辛い小説」

    まず、「包丁を背に隠して~」の件ですが、読者は自然に頭の中で状況を思い浮かべ、同時に次の展開を予測します。この描写自体は意図通り機能しており、急に状況が変われば違和感を覚えるはずです。ですので、頭に思い浮かばないということはありません。

    次に文章の難解さについてですが、ここは翻訳のような表現の拙さによるものであり、意図的な構造や描写の余白とは別問題です。つまり、意図的に読者に補完させる余白とは関係なく、文章の読みにくさが負担になっている部分がある、ということです。

    以上の点を踏まえ、構造意図と文章の可読性を切り分けて改善を検討することが望ましいと考えています。

    ただ、正直に申し上げると、文章の基礎がまだ十分に整っていないため、そこまで深く読み解く必要はないのではないかと思います。まずは表現や日本語の基礎を意識して整理することが先決かと考えます。

    >雑などの三点について

    誤解を与えたかもしれません。ここでいう「雑」とは手抜きではなく、「衝動drive」に近い感覚です。つまり、思うままに文章を書き進め、変に複雑な繋がりや説明を削ぎ落としてまず形にする。その後で整理する、という流れです。

    具体的には、まずテーマを決めます。今回で言えば「追放もの」です。そこからキャラクターや設定を配置し、とりあえずコースを準備。次に主人公を動かし、書きたいシーンを衝動のままに書き上げます。その後、俯瞰して整理する際に「読者体験」を意識します。説明しすぎると読者は先回りして理解した気になり、面白さが損なわれるため、意図的に余白・空白を残し、読者のイメージに委ねるのです。

    >"情緒の核心だけを抽出し、巨大な余白で世界を立ち上げています"

    これこそが詫び寂びなのですが、説明はなかなか難しいですね。最早、感覚ともいえるんですが、敢えて言葉にするならば読者の想像力で物語や世界を補完してもらうことを意図しています。

    ただし、全ての読者に同じように伝わるわけではありません。文章の基礎が整っていないと、意図した余韻ではなく「説明不足」「読みづらい」と感じられる場合があります。そのため、まずは基礎的な可読性を固めた上で、余白や削ぎ落としの美学を意識することが重要だと考えています。

    要点をまとめると、削られた部分は意図的な余白であり、読者に想像の余地を与えるための設計です。



    以上でしょうか。長くなりまして申し訳ありません。
    改めて企画にご参加くださいましてありがとうございました。

    編集済
  • 神山さま
    丁寧な批評を賜り、まことにありがとうございます。自作を深く読んでくださり、大感激しております!

    内容の項目でいただいた“『ダイジェスト』のように進行”という評価について、その通りだなと納得しました。もともと、カクヨムコンテスト短編に応募したくて、1万字を目指して書いたのが姉妹作のほうだったのですが、1万字を越えてしまい、それなら視点と構成を変えてみようと書き直したのが当該作になります。そしてこちらも1万字を越えてしまいました。その時点でプロットが短編向きじゃないと気づかなければダメですね。“満足には至らない読後感でした”のお言葉が一番グサッときました、と同時に肝に銘じたいと思います。戦記の書き方についてもご教示ありがとうございます。いただいたお言葉を今後に活かしたいと思います。

    ① 逃亡中に酒場でまったりしていることによる世界の緊張感の崩壊
    ③ランドーの振る舞いが「逃亡者」としての合理性を欠く
    →全然気づきませんでした! 敵に追われている場面があったほうがいいですね。やはり第三者のかたの目で見ていただくのは大事ですね。
    ②「出会い」のための都合のよさが露骨
    ④王女であることの「重さ」の扱いが軽く感じられる
    →こちらは自分の中では整合性が取れているのですが、読者のかたに伝わらないといけませんね。

    蛇足ですが作品について。紹介文には戦記と銘打ったものの、本当に書きたかったのは忠実な女騎士がパーティの男とくっつく、というネタだったのですが、そこに行きつくためにいろんな情報を付加させすぎてしまったなあと反省です。短編だからそこだけ書くべきだったですね。

    最後に、文章と文体をお褒めいただきありがとうございます。すごく自信になりました。
    このたびはお時間をとっていただき、本当にありがとうございました。これからもいいものを書けるように頑張りたいと思います。残りの批評も楽しみにしております!

    作者からの返信

    青出インディゴさま

    このたびはご参加いただき、心より御礼申し上げます。

    >カクヨムコンテスト短編
    なるほど、違和感の正体はそこにあったのですね。やはり、短編・掌編ならではの流れに沿ったプロットを立てた方が、作品の質はより高まると思います。本作がダイジェストのように感じられたのも、恐らくそのあたりが理由なのだろうと感じました。

    >満足には至らない読後感
    文章や文体は、まさにお手本にしたいくらい秀逸でした。素晴らしいです。ご自身の持ち味を整理して、巧みに表現されているのがよく分かります。だからこそ、物語の構造面が非常に惜しかった。

    >戦記の書き方
    正直に申し上げると、このジャンルはかなり難しいです。
    『皇国の守護者』をご存じでしょうか? あるいは『十二国記』でも構いません。どちらも面白い作品ですが、両方に共通しているのは、さまざまな事情で筆を折られているということです。プロの作家や編集が関わっても、このようなことが起こります。それだけに挑戦しがいもありますが、難しいジャンルであることは間違いありません。
    少し古いですが『幼女戦記』もそうですね。あれも更新が途絶えています。つまり、並大抵の覚悟では触れるべきではないジャンルだと私は思います。

    >①~④
    ここも短編の制約が影響したのだと思います。本来の筆力であれば十分描けたはずですが、容量的な問題により難しかったのだろうと感じます。

    >蛇足
    老婆心ながらひとつ。短編のポイントは、いかに『削ぎ落とすか』です。
    端的に言えば、一文に重心を乗せ、相手に伝わる最短の情報を、テンポや情緒を崩さずに提示することが大切です。
    そのため、題材選びが作品の方向性に大きな影響を与えます。
    短編と中編・長編では必要とされる力も少し異なります。スプリントとロングディスタンスのように、使う筋肉が違うイメージだと分かりやすいかもしれません。

    改めまして、このたびはご参加いただき、本当にありがとうございました。
    少しでも青出さまの励みになったなら、企画者としてこれ以上ない喜びです。

    応援もありがとうございます。私も頑張ります!

  • 評価ありがとうございます😊

    ちょっとこの作品は軽いノリで書いた節もあったので。構成とかあんまりできてなかったですね💦

    ちょっと結婚とか勉強とか、私生活が色々と忙しくなってきたりしてるので、小説を書く時間はあまり取れないのですが、なるべく書くようにはやってみます。

    ありがとうございました😊

    作者からの返信

    鴉さま

    今回はご参加下さいまして、ありがとうございます。

    リアル優先は当然のこと。むしろ、忙しい中でも筆を取ろうと決意し書ける事こそが誉れです。そこから更にもう一歩! と貪欲に足掻く姿勢は素晴らしい事だと、私は思います。

    今作は題材自体がコロナ禍という重いのもあり、そこが鴉さまの筆の軽快なノリと反目しあった結果もあるかもしれません。

    講評で述べた通り「幼馴染3人が夢破れて帰郷する」という導入は面白いので、そこから田舎で再起するのか不貞腐れるのか、はたまた何か事件を起こすのか。そういったドラマが描けるとより深みが増すのだと思います。

    改めて企画に参加下さいましてありがとうございました。

  • 最後の一人への応援コメント

    野栗です。お返事&お礼申し上げるのが遅れ、本当に申し訳ございません。
    拙作ていねいに読み込んでくださり、ありがとうございます。

    タイトルの『最後の一人』ですが、執筆のきっかけになった三題噺企画のお題からとったものです。かなりダサいというか、インパクトに欠けるタイトルだと自分でも感じつつ、代案がなかなか出ないでおります。

    執筆は基本パンツァーで、思いついたらそのまま一気に書く困ったスタイルです。
    思いついたまま書き散らし、読み返して修正を施すという感じです。カクヨムは批評企画で読者の立場からのお言葉を頂ける機会があり、ありがたい限りです。
    執筆の原動力は「描きたいテーマ」に出会うことです。ギミックなどは、走りながら必要に応じて入れる/入れない、という感じで、無理矢理感や不自然さが出ないことを優先しています。そのため、どうしても「淡泊・薄味」にはなるかもと思います。

    テーマとしては、「どんくさい」染吉狸の真の存在価値にお艶狸が気づくところと、自分が得たいものを得ることが、他者を排除する/蹴落とすことと背中合わせだという矛盾であり、自分自身も抱えている「内なる優生思想」を問い直したいというものですが、このへんをあまり語ってしまうと小説ならではの面白みを損ねかねないきらいがあります。

    ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    野栗さま
    丁寧なお返事をありがとうございます。
    そして、こちらこそ拙い講評に真摯に向き合ってくださり、恐縮しております。

    >タイトル

    既存タイトルが「ダサい/印象が弱い」と感じておられるとのことですが、題材の骨格がしっかりしているぶん、少し視点をずらすだけでもぐっと作品の呼吸に合う案が生まれると思います。

    >執筆スタイル

    パンツァー方式とのこと。むしろ本作の「語りの躍動感」や「方言の呼吸」は、その書き方でしか出せない魅力だと感じました。
    薄味になるというご懸念も理解できますが、野栗さまの淡泊さは単なる薄味ではなく、描写の余白が読者に考える余地を残すタイプの品の良い淡味だと思っています。出汁のような、そんな感覚です。

    そして、今回のテーマである
    「どんくささの価値」
    「競争=排除という構造の矛盾」
    「内なる優生思想」
    この三点は、短編という器では扱いが難しいにも関わらず、物語に無理なく沈殿していました。あえて語らずに滲ませるという方向性は、非常に適切だったと思います。

    ですが、これは講評でも触れましたが、作品が持つその深度に対して「瞬発力の刺し味」があと一歩だけ足りていない。
    これは物語の系統による相性もありますが、野栗さまのテーマ性なら、ほんの一滴の仕掛け(ギミック)で読者の認識を揺らす強さを持てるはずです。そこが非常に惜しい、と私は感じました。

    もちろん、自然さを優先するスタイルに無理に背く必要はありません。
    ですが、もし「作品をもう一段上へ押し上げる」ことを考えるのであれば「薄味の余韻を壊さない最小限のギミック」という折衷点がきっと見つかります。

    長文失礼いたしました。
    この度は、ご参加下さいましてありがとうございました。


  • 編集済

    識域のホロウライトへの応援コメント

    伊草です、このたびは大変お世話になりました。
    以下、講評を踏まえましてのお返事となっております。
    恐縮です、長くなりました……。
    これだけの分析を高速でこしらえることが可能な方となると、毎日はとても多忙でいらっしゃるはず(ご自分で意図してペース調節されていないかぎり……)。
    お時間にさしつかえを生んでしまうようでしたら、一読それ自体ご放念ください。
    あらためまして、企画開催、ありがとうございました。
    https://aeolian-houseboat-5f1.notion.site/2025-11-07-2a4e504f114b809dacacf6989f35d9aa?source=copy_link

    2025/11/11 17:46追記
    お返事いただいた内容に対してお礼したためました!
    こちらもご笑覧いただけましたら幸いです。
    https://www.notion.so/2025-11-11-2a8e504f114b80c4a625d9bf7838486b?source=copy_link

    作者からの返信

    伊草さま

    改めまして、このたびはご参加いただき、誠にありがとうございました。
    伊草さまとこうして創作について語り、ご縁をいただけましたことは、何よりの喜びでです。重ねて御礼申し上げます。

    さて、伊草さまの感想を拝見いたしました。
    内容が大変長くなりましたので、下記にまとめさせていただきました。
    お手すきの際にご一読いただけますと幸いです。
    https://writening.net/page?BEd25V


    2025/11/11 追記
    感想の感想というのも妙ですが、拝見しましたので。
    よければご一読いただけましたら幸いです。
    https://writening.net/page?ZbhTmQ

    編集済

  • 編集済

    一人の勇者への応援コメント

    まずは、ありがとうございました!
    返信が遅れてしまいすみませんでした。
    視点については主人公視点を主体にしようと思います。
    それと今までに投稿した話も修正すべきでしょうか?
    あらすじは書き直すとして、◾️内容 で指摘されたことはすぐには直せそうにないので努力していきます。
    改めてありがとうございました!

    作者からの返信

    煌之あきら/EN様

    このたびは企画にご参加いただき、ありがとうございます。
    こんな若き才能に出会えたことは、私にとって非常に刺激的で、とても楽しい経験でした。

    >>修正
    ここは判断が難しいところですね。もちろん、リメイクできるに越したことはありませんが、せっかくここまで書き上げた作品ですので、元のデータは残しつつ、新しくリメイクしていく方向でも良いかもしれません。
    いわゆる「強くてニューゲーム」で進めていくようなイメージでしょうか。

    >>内容
    何度も申し上げますが、これだけ若くしてあそこまで巧みに文章を綴れるのは、驚嘆に値することです。
    他の方々も同じことを言われているかもしれませんが、それだけすごいことなのです。その自信を胸に、ぜひ全力で創作に取り組んでください。

    改めまして、素敵な作品をお貸しいただき、ありがとうございました。
    少しでも今後の創作の糧となりましたら幸いです。

    編集済

  • 編集済

    この度はお忙しい中、ご講評いただきまして誠にありがとうございます。
    ひとつずつ返させていただきます。

    ●講評
    タヌキはまだ続きますw 後々また登場します。
    本質のラブコメから逸れますが、アキラ目線では「化け=女装」を通して自分を見つめなおす成長録も入ってます。
    取材目的で大坂へ訪れましたが、551は食べる機会を逃してしまいました。
    さらに美味しい肉まんがあったんですね。

    ●タイトル
    ずっと悩んでるところなんです……。
    仰る通り、王道の幼馴染カップルで進めたいところですが
    実際は群青劇でアキラ・エミリ+もう一人加わるので、
    タイトルから「幼馴染」のやりとりのみ期待した読者様は離れる可能性もありますね。
    良いものが思いついたら、変更を検討します!

    ●キャッチフレーズ
    現公開16話時点でもタヌキ要素は少ないので、キャッチフレーズで出しておこうという魂胆でした。
    こちらも、新しいの思いつく限り差し替え検討させていただきます。

    ●あらすじ
    確かに「作品紹介」かと言われたら、微妙ですね。
    ここでケンタ目線で大阪弁を出すことで、作品の空気を出そう
    (関西弁が苦手な人は、ここでバックする判断になるかと)という考えでした。
    タイトル・キャッチフレーズ・あらすじ三点パックはいわばパッケージみたいなもので
    ここが悪いと手に取ってすらもらえないので、練り直した方がよさそうですね。

    ●文章と文体
    まさか、神山様が関西圏のお方だったとは……!
    地元の方のご意見と、ボケとツッコミの呼吸について解説いただけたの、
    ほんとうに有難い限りです……!
    ボケ続きの息苦しさは、以前、奈良在中の方にも同じご意見をいただきました。
    情景描写や動作描写を入れる、モブのボケ鎮圧化など、改稿させていただきましたが再調整が必要そうですね。
    エミリのギャル全開モードに至っては盲点でした!
    ……確かに、地の文もギラギラ、♡だらけで、小説ではなくギャルのスマホ覗いてる感じですね。
    同じ関西弁の地の文であっても、ケンタとミナミで捉え方が違ってたところも聞けて面白かったです。

    『三人称一元視点』のご提案、ありがとうございます。
    以前はこのスタイルでした。
    しかし、『一人称』スタイルが書いてて楽しいなと……完全、書き手都合でした。
    「感情の温度差や場の空気を客観的に書ける」強みは欲しい……
    12月から連載再開予定で、既に40話近く控えてるので大幅な改稿は難しいと思いつつ
    まずは『一人称』のまま、ケンタとエミリサイドのトーンダウンから始めてみます。
    それとも、ケンタとエミリサイドのみ『三人称一元視点』にするか……悩ましいところです。
    読者の脳内変換処理を減らす「落ち着き」を意識します。

     
    ●キャラクター
    前述の通り、ケンタとエミリのセリフと地の文のメリハリは調節してみます。
    ケンタのミナミを想うけど幼馴染の居心地差を壊したくない葛藤や
    エミリのおせっかいと相手の感情温度を少しでも足せたらと思ってます。
    せっかく大坂へ行ったので、大阪ネタ足したいところですね~!
    大坂、お出汁が強かったですね。うどん、ほんとに美味しかったです。

    >>エミリに大阪のおばちゃんスピリットがあるのは、何故。
    確かにww
    もともとエミリは「ママが大阪人だからバイリンガルギャル」という設定で
    コテコテの大阪弁ギャルだったのが、指摘により標準語ギャルになった次第です。
    色々設定を省いた結果、困惑する状態になり、読者様に申し訳ないと思いつつ……
    飴ちゃん攻防合戦は大阪色と、エミリがケンタの想いに気づく場面なので
    外さずこのままの設定で行く予定です。

    ●内容・総評
    弱点――「恋の駆け引きやギミックが少ない」
    ピンポイントで教えていただいて、ありがとうございます!
    連載初期からずっと読んでくださってる読者様が、大阪ノリの会話とテンポの良さを楽しんでくださってる方なので
    会話重きで文字数と描写は最小限を意識してました。
    【#15】の後半アキラ目線は自分でも気に入ってたので触れて頂いて嬉しい限りです。
    今からでも落とせるか……できる限り、やってみます!

    最近また筆が進むようになりつつ、「なんとか完結させねば」という気持ちばかり走ってました。
    会話のコントばかり重きを置いてた節もありますので反省いたします。

    ・タイトル・キャッチフレーズ・紹介文の検討しなおし
    ・会話の熱と、地の文のメリハリ(特にケンタとエミリサイド)
    ・まずは一人称のままでも、他の人の温度感などにも触れる
    ・大阪ネタをもっと入れたい
    ・恋の駆け引きとギミックの落とし込み
    ・作者に考察させる余白をつくる→一人称ですと、これが難しそうです…

    総評点については、妥当だと思いました。
    むしろコント抜きで「ラブコメ小説」においては課題点が山もりなのを痛感しました。
    神山様のお陰で改めて課題がみつかり、
    「まだ伸びしろあるんじゃないか」と自覚させていただきました。
    早速、サイレント改稿取り掛からせていただきます!

    改めて、ご講評いただき、誠にありがとうございました!
    こんなにもご丁寧に、それも小説だけでなくボケとツッコミのアドバイスまでいただき感無量です。
    企画に参加できたこと、とても幸運に思います。
    他の方の作品のご講評も目を通して、勉強させていただきます。

    P.S
    差し出がましいお願いですが、よければいただいたアドバイスを元にプロローグを改稿したのでお目通しいただければ幸いです。
    やかましいケンタ目線は一人称のままなものの、地の文に駆け引きの心理描写を落としたことで
    地の文とセリフに温度差が生まれてラブコメ路線が強くなった気がしますが……いかがでしょうか?




    【11/5  追記】

    返信までご丁寧にありがとうございます。

    ●取材目的
    大坂は一泊だけではとても足りませんでしたね。
    十三駅の淀壁とか、散策だけでも楽しかったです(全部発見できず仕舞い)
    観光地、グルメ、アート、美術館、買い物etc…やり残したことばかりなので、
    今度は連泊して訪れたいです。

    ●タイトルなど
    何度も変更してますが、自分含めて「表紙買い」する人も多いので考えてみます!

    ●ボケとツッコミ
    バランスなんですね。
    好きな群青劇のギャグ小説を改めて読んでみますと、
    なるほど一話に見せどころのギャグは意外と少なくて
    「これだけだったんだ!?」と驚いたところです。

    ●『三人称一元視点』
    書いてて楽しいスタイルを尊重してくださり、ありがとうございます。
    エミリはセリフがハイな分、地の文の温度差は要検討ですね……。

    ●大阪ネタ
    お陰様でエミリ視点で新鮮に感じるシーン、未公開分で書けそうです。
    ありがとうございます!

    ●恋の駆け引きやギミック
    >>他人の恋愛は見ている分には野次馬根性で楽しい
    >>この世界を「共に歩く」よりも、「覗く」感覚を意識する
    腑に落ちて、目から鱗です!
    他の方から、「@tottoは共感性が高い」と言われたように
    どうしても同一感の高い書き方をしてしまう節があるかもしれませんが……
    ゴッドアイで俯瞰してみます!

    ●伸びしろあるんじゃないか
    ありがとうございます。
    いただいたアドバイスを噛みしめて
    小説を育てる気持ちで、ぼちぼち改稿&執筆させていただきます!

    ●P,S
    プロローグを読み直していただいた上にアドバイスありがとうございます!
    「地の文が関西弁」の枷は大きいですねw
    しかし、引き算はやりがいがありそうです。
    本趣味は盆栽なので、剪定は大好きです。
    リライトありがとうございます!
    五感でまとめて流れをつくると、とてもスッキリしますね。


    >>少しでも創作のヒントになれば幸いです。
    少しどころか、大いなるヒント、感謝しきれません。
    本当に、ありがとうございました。

    作者からの返信

    >>@tottoさま

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。

    >>取材目的
    大阪は混沌としていますが、面白い所ですよ。ぜひ機会がありましたら、また足を踏み入れて色々と散策なさってみてください。
    個人的には551よりも二見の豚まんの方が美味しかったのですが、閉店してしまい、いまだに寂しく感じております。

    >>タイトル
    そうなのですね。それならば、なおさら変更をお勧めします。
    群青劇でドラマを進めていくのならば、やはり全てを内包するような言葉が綴られていれば、作品の魅力がより底上げされると思います。

    >>パッケージ
    その考えは非常に正しく、漫画で言えば『表紙』です。
    おそらく表紙買いする方もいらっしゃるでしょうから、そこも流動的に考えることができれば、作品としての完成度がさらに高まるでしょう。
    タイトルや導入の一文、キャッチコピーの響きまで含めて“ひとつの世界観の入口”として練っていくと、確実に印象が変わります。

    >>ボケとツッコミ
    ここは関西圏在住のため、やや厳しめに見た部分です。
    私は、要はバランスなのだと判断しました。地の文でも会話でもボケを入れると、いわばWパンチが過ぎて、お腹がいっぱいになります。ステーキばかり食べさせられて、脂っこくなった口をスッキリさせたくなるような感じです。そこを冷たい文体や静かな情景で中和してあげる――それが「清涼部分」ですね。

    >>『三人称一元視点』
    「感情の温度差や場の空気を客観的に書ける」という点は、今作において比重が重いと感じたための提案でした。
    しかし、『一人称』スタイルが書いていて楽しいのであれば、やはりそちらを優先すべきです。筆が止まっては本末転倒ですから。
    ただし、さすがにエミリは……正直、読み進めるのが少し困難でしたね。

    >>大阪ネタ
    地域あるあるは強いネタです。こうした部分で差別化を図れると、@tottoさま独自の世界観構築に深みが出ます。
    例えば、大阪では各家庭にたこ焼き機があり、タコパをする。吉本へ漫才を観に行く。変な通行人に自然とツッコむ。
    そうした「当たり前」が、外部の目線、たとえばエミリの視点から見ると、異文化的で新鮮に映ります。ネタは無限に掘れますね。

    >>恋の駆け引きやギミックが少ない
    ここはラブコメであればやはり欲しいところです。
    下世話な言い方になりますが、結局のところ「他人の恋愛は見ている分には野次馬根性で楽しい」ものです。
    本作は群像劇の構図ですから、全体を俯瞰しつつ楽しむ“劇場型”の読み心地が近いでしょう。
    この世界を「共に歩く」よりも、「覗く」感覚を意識すると、読者との距離感がちょうどよくなると思います。

    >>伸びしろあるんじゃないか
    むしろ、悲観する必要など欠片もなく、伸びしろしかありません。
    つまり、絶対に面白くなる要素しかない。
    どうか頑張りすぎず、ぼちぼちと続けていってください。

    改めまして、素敵な作品をお貸しいただき、ありがとうございました。
    少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。

    ―――

    >>PS
    空気感・人物の温度・会話のセンスは本当に素晴らしいと思います。特に、
    【ワイの指先が、唇にふっと触れた瞬間――ドキッと心臓が跳ねた。】
    この一文、非常に効いていますね。

    ただ、やはり地の文まで関西弁で統一している分、トーンがやや濃く感じられます。関西弁の“濃度”を会話に集約し、地の文をもっと引き算してみると、より読みやすく、洗練された印象になるでしょう。
    ボケも漫才でいうなら、1話あたり1~2箇所に絞り、渾身のネタを盛り上がりにぶつける――そんな構成を意識すると、笑いの効きがぐっと上がります。

    お節介ながら、冒頭をリライトするとこのような感じです。

    ―――
    商店街のたこ焼き屋「たぬ八」。
    ふたりで外のベンチに腰かける。

    ソースの香ばしい匂い。鉄板のジューッという音。
    行き交う人の笑い声に、おっちゃんの掛け声。

    隣には、幼馴染――南條ミナミ。
    長い黒髪に、湯気がふちを描いとる。
    ―――

    これだけで空気が澄み、以降の会話がすっと入ってきます。
    「匂い→音→人→キャラ」と、五感の順で整理しているのがポイントです。
    ご参考までに、少しでも創作のヒントになれば幸いです。


    【11/5  追記】

    丁寧な追記までありがとうございます。

    >>取材目的
    機会がありましたら、難波だけでなく、是非に梅田のダンジョンに挑戦してください。新宿駅は歩けますが、梅田は未だに歩けません。現地人も「わからん」と些事を投げるレベルなので、ぜひ体験してみて下さい。

    >>ボケとツッコミ
    そうですね。ここは本当にバランスでいいかと。掛け合いは書いていても見ていても楽しいのですが、ステーキ連打はさすがに胃に堪える、というイメージです。

    >>三人称一元視点
    ここの判断は難しいですよね。作品の雰囲気に関わりますし。
    ただ、筆が進むのが正義ではあります。後は上手く折り合いをつけるといったところでしょうか。

    >>P,S
    いえ、お力になれたのでしたら何よりの喜びです。
    こちらこそ、本当にありがとうございます。

    編集済
  • 罪に罰を罰に罪をへの応援コメント

    ――まさしく心の叫びそのもの。

    講評ありがとうございます。

    当時、極めて多くの事象に耽溺した結果、本来得られるはずの反響は立ち消え、自分自身の存在すら曖昧になりました。つまり"今、これを書かなければ!"という負の確信を以て記した作品、だと思います。

    作品の分析について。
    二人は実在しているはず。社会風刺をテーマにした作品と多重人格をテーマにした作品を同時期に書いており、私の執筆の癖として似た題材をたて続けに使わない、という事実からCはなく、おそらくAの半分とBの半分が混ざり合っているのではないか、と考えました。
    そして、青年の告白はストレートに解釈してもいいのではないか、とも。なぜなら、ここが彼の終着点だから。

    上記の文章に現れる「だと思う」「はず」「おそらく」等の文言は不自然ですよね。これでは批評側になってしまう。それは、本作が読者に何を伝えたいのか覚えていないから、です。
    感情の赴くまま、叩きつけるように書き上げたことだけは間違いない。なればこそ、皆さまの感想を元に"空白"を埋めたかった。ふわっとしたコメント返信は、自分ならそうしたに違いない、という憶測です。

    >私はこの深淵を深く深く覗き、ここまで辿り着きました。最早、講評というよりも一つの解説書となってしまっていてそこだけは申し訳ない限りです。
    いえ、私にとって極上の解説書でした。
    拙作に真摯に向き合ってくださり、誠にありがとうございました。

    作者からの返信

    >>電咲響子さま

    このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。
    このような類まれなる作品に関われたことは、私にとって大変貴重な経験であり、作品を通じて多くの刺激と学びをいただきました。こうして素晴らしいご縁をいただけたことに、心より感謝申し上げます。

    >>作品の分析について

    本作は間違いなく傑作であり、ある意味で問題作です。10人読めば10通りの感想が生まれ、物議を醸すことでしょう。その余白すら愛おしく感じるほどの作品です。機会があれば、ぜひ他の方の分析も拝見してみたい。

    >>本作が読者に何を伝えたいのか覚えていないことについて

    本作には、電咲響子さまが魂から湧き出た想いを惜しみなく込めた跡が色濃く残っています。まさに「一作入魂」の精神が全編に貫かれ、読者の心を強く揺さぶる作品です。

    >>極上の解説書

    そう言っていただき安堵しました。書きながら論文のようになっていないかと心配しておりましたので、電咲響子さまのお言葉で救われた気持ちです。もしも、作者様が抱いた空白を埋める一助になれたのなら、本懐です。ありがとうございます。

    改めて、作品をお貸しいただき、ありがとうございました。このような作品に巡り合い、講評できたことは私にとって得難い経験でした。本当にありがとうございました。

  • 神山さん、丁寧なレビューをありがとうございました。
    文章や表現の細やかさを評価していただけたこと、感謝の念に堪えません。

    ご指摘いただいた「テンポ」については、まさにその通りだと感じました。
    私はまだプロローグを書き終えた段階で、物語全体のリズムや呼吸を意識することがこれから重要だと考えていたところです。
    いただいたアドバイスは、今後メインストーリーに入る際に、読者が息をつきつつ物語に入り込めるようペースをコントロールする上で非常に勉強になります。

    また、「二人のキャラクターの内面の似通い」についてもご指摘ありがとうございます。
    現段階では確かに似ている面があるかもしれませんが、主人公たちはまだ互いに知らない若い二十代前半であり、極端に対照的な性格を描くよりも、徐々に違いが見えてくるよう意図しています。二人の思考や意思決定の差異は、互いを知り関係が深まる過程で少しずつ浮かび上がる形で描きたいと考えています。

    他にも、文章の余白や「生の感覚」を意識する点など、多くの示唆をいただき感謝しています。
    ぜひ今後の執筆に活かし、物語をより楽しんでいただけるような作品にしていきたいと思います。

    改めまして、貴重なご意見をありがとうございました!

    作者からの返信

    改めまして、この度はご参加いただき、誠にありがとうございました。また、丁寧なご返信も頂戴し、重ねて御礼申し上げます。

    >>テンポ

    読者としての視点、講評者としての視点の両方から拝見しましたが、作品の傾向はおおよそ五話(文字数で20,000字以上)ほどで判断されることが多いと聞いています。紙媒介では、序盤の三分の一で講評に入る方も多いようです。これは物語の核が序盤に出ることが多く、キャラクター紹介や世界観、テーマの提示などで方向性が分かる場合が多いためです。アニメでいう「三話切り」に近い感覚かもしれません。

    その点でいえば、ナナ氏の様の作品は非常に惜しいとも感じました。六話ではテンポが十分に描かれており、その前にこの作品はこうだと決めてしまい、ここで離脱してしまう読者がいるのは勿体ない。

    あと一話読んでくれるならば、さらに引き込めるのではないか、と考えた次第です。

    >>メインストーリー

    ナナ氏の様は、既にその描写の技巧を十分にお持ちです。読者が息をつく箇所までコントロールできれば、物語の魅力はさらに際立つでしょう。向かうところ敵なし、という印象です。

    >>キャラクター

    なるほど、そうでしたか。でしたらなおさら、文章のリズムやコントロールが重要になってきますね。アイテムの取捨選択も巧みですので、今後の作品にも大いに役立つと推察いたします。

    改めまして、素敵な作品をお貸しいただきありがとうございました。少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。

  • 神山様

     この度は、大変お忙しい中、作品に貴重なご講評を賜り、誠にありがとうございました。

     まず、多岐にわたる分析を拝読し、自身の作品には多くの不足があることを痛感いたしました。特に、文章の「翻訳調」や「文化的な慣習」については、今後、日本語表現を精進してまいります。

     また、主人公・依玲(イリン)の人物像が神山様を惹きつけることができたと知り、作者として大変光栄に思います。

     本来、企画には第一部を投稿すべきでしたが、第一部《次は、桜》は、結末に核心が集中しているため、10話までの部分のみでは、『シュタインズ・ゲート』の「バナナが溶けただけ」(真相が明らかない)になってしまうことを恐れました。

     そのため、第二部では意図的に「メタ小説」的な手法を用い、作者の内面を先に開示することで、作品の思想的な価値を賭けました。

     お言葉を心に留め、今後は「内容で勝負すべき」というご指摘に従い、次回作ではより物語の必然性を追求してまいります。

     もし、弊作品のテーマ(孤独、思想実験)とキャラクターにご興味をお持ちいただけましたら、お手数ですが、 ぜひ前作《次は、桜》をご一読いただければ幸いです。

     改めまして、今回の貴重な機会と、作品へのフィードバックに心より感謝申し上げます。

    作者からの返信

     このたびは『作品を育てる小説採点室』にご参加くださり、誠にありがとうございます。
     wosopu様のような類まれなる作品に関われたことは、私にとっても大変貴重な経験であり、また、作品を通じて多くの刺激と学びをいただきました。
     このような素晴らしいご縁をいただけたことに、心より感謝申し上げます。

     講評内ではさまざまな指摘をいたしましたが、これだけ日本語を巧みに操られているだけでも本当に見事なことです。
     さらにそれを物語へと昇華しようとする姿勢には、作家としてのみならず、一人の人間として深く敬服いたします。本当にすばらしいことです。

    〉〉主人公・依玲(イリン)の人物像

     本当に素晴らしかったです。噛み合っているようで噛み合わない、無垢な子どものような我儘さを持ちながらも、どこか崇高な精神を湛えた仙人のようでもある。そのちぐはぐな姿に、強く心を奪われました。
     端的にいえば、しっかりと“生きたキャラクター”が描けています。ぜひこの感性のまま、さらに磨きをかけていってください。

    〉〉「メタ小説」について

     wosopu様の「創作論」としても受け取れますが、私としては、日本でいう「私小説」にも昇華できるレベルだと感じました。
     今作を拝読して、単に言葉を綴り評論するのではなく、ご自身の思想や実感を物語の中で表現しておられる。その筆力は確かなものです。
     あとは、講評内でも触れた「言葉の問題」をご自身の中でうまく昇華できれば、wosopu様は間違いなく“唯一無二の作家”になると確信しております。

    〉〉「内容で勝負すべき」という点について

     今作でも、物語の骨格はすでに形になりつつありました。インプットは十分できています。しかしながら、アウトプット、すなわち表現としての放出がまだ足りない印象です。
     そして、おそらく壁を取り払われたその先で立ちはだかるのは、「小説の技術」という一生の命題でしょう。日本語の妙、文体の呼吸、リズムの粒立ち。そのどれもが作品を支える大切な要素です。ぜひ貪欲に吸収し、血肉としていただければと思います。

     現時点では、wosopu様は“サブカルチャー”という武器で戦っておられる段階だと感じています。もちろん、それは確かな持ち味であり、他の誰にも真似できない魅力です。
     ただし、それは数多ある選択肢のひとつに過ぎません。もしかすると、まだ見ぬ“wosopu様だけの新しい魅力”が他にも眠っているかもしれません。どうか創作の旅を楽しみながら、さまざまな表現を探ってみてください。


     創作の道が、ますます豊かに花開かれますように。
     今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

     ――創作順利、文思泉湧。

    編集済

  • 編集済

    まずは評価してもらいありがとうございました。
    以下、評価に関しての項目別の感想とかです。

    ■文体
    情景描写は結構削ってる感じです。結構AIの感想をもらいながら書いてるのですが、その度にテンポが遅すぎると指摘されるので、敢えて少量を採用しています。大事な時にやや描写を増やす程度です。

    漢字とかに関しては結構漢字表記にしたいタイプですね。漢字があると、すぐそういう表記を選びたくなります。文章が短い方がスッキリしてる気がして。

    あと単体の『アレ』とかは結構カタカナにします。たぶん、漫画とかの読み過ぎの影響ですね。漫画だとよく『アレ』がカタカナ表記ですから。

    会話部分の指摘を受けた部分ですが、
    「まあ安心しろ。俺、年上には興味ないから。どちらかというと、年下寄りみたいな?」

    実際の本だと『まあ』のところに『、』を入れてない作品があったので、そちらはよく付けてませんね。それと『年下寄りみたいな?』は一気に言ってるイメージなので、『――』はいらないと思いました。

    ■キャラクターに関して
    ●主人公

    その気持ち悪さ(誉め言葉)を、もう少し描き込むと物語が一段深まるでしょう。
    と書かれていますが、そもそもこの主人公の行動自体気持ち悪いと思います。

    好きな子に告白できないから小説を書く。
    自分でも仲良くできないからと、好きな子の弟と同級生の妹に情報収集を頼む。
    すごくバカだったけど、好きな子と同じ学校に行きたいから勉強しました。
    入学式で自己紹介の時、担任から『好きなタイプを言え』と言われ、平然と語ってます。

    この4つだけでも十分にキャラを出せてると思います。
    主人公が書いてる小説の内容に関しては、まだ詳細に出してないだけですね。
    第1章の高校入学ではあくまでも二人の話に焦点を当てたかったので。
    大人とかも基本、ゴールデンウィーク辺りから出す予定です。
    というかその辺から仕事とかで主人公の生活がもっと慌ただしくなります。

    なお、3000字くらい使ってもいいと言われたヒロインへの気持ちですが。やや遅めの17.5話で寝言という体で喋っています。
    序盤で長々と言わせなかったのは、序盤から長々と語っても読んでる人からすれば『?』かと思ったからです。

    ●ヒロインについて

    情報はちゃんと1話でも出してます。

     部活は三年間、バレー部に所属し。
     小柄な体型ながら、レギュラーとして試合にも出ていた。
     しかもバレー以外のスポーツも万能で、運動音痴の俺とは真逆。

     勉強に関しても日々コツコツ、ちゃんと予習復習をしてるんだろう。
     定期テストでは毎回上位に入り。テストの答え合わせではよく、クラスで一人だけ応用問題を解いたりして、先生から褒められていたのを覚えている。

    以上の程度ですが。

    9話の内容はあくまでもそれを詳細に語った感じです。
    第1話からキャラの詳細過ぎる説明を聞きたくはないと思ったので。
    あくまでも本格的に話がスタートする入学式の朝と合わせて、詳細な話をすることにしました。ここまでである程度、キャラクターを理解してもらえてると信じて。

    17.5話で主人公が話してたヒロインの魅力ですが、あれは早々に主人公の口から語らない方が有効的だと判断しました。だって読んでる途中で、これなら惹かれるのもわかる。そう読者様に思ってもらいたいですし、最初から主人公の意見を押し付けるようでしたので。
    それに平時の主人公の場合、平素でもあんなにスラスラと魅力を語らないと思うんですよね。あくまでも寝言だったからこそ、リミッターを外して言ったと思っています。

    それとヒロイン視点でやってるのは、心情を表すためだけじゃないですね。
    確かに主人公視点で見れないヒロインの心情を見せるためにやってる面はあります。そもそもそれをやらなければ、彼女が主人公の秘密を知っていることもわかりませんから。
    あくまでも主人公が知らない場所で起きてること。それを見せるための役割を持ってます。
    それとこれは1話ごとじゃなくて、ある一定間隔で書くからこそ意味があると思います。毎度視点の入れ替わりをしていると、読んでる側は慣れてしまい、何の驚きもありませんから。それにこの場合、こちらの都合がいいタイミングで視点の切り替えもできますし。

    それと二人は別に幼馴染というわけじゃありません。
    というかそもそも、友達でもありませんでした。
    ヒロインの方は一方的に主人公を友達と捉えていて、主人公の方はただ遠くから眺めてるばかり。好きな相手ではありましたが、あくまでも妹の友達という枠組みです。
    主人公がヒロインに詳しいのは、いつも彼女を見ていたからです。
    だからこそ、主人公は自分のことをストーカと評しています。

    確かに小4,中2,中3と同じクラスになってますが、その間の交流も微々たるもの。そもそも6年の交流といわれても主人公が全く行動を起こしてないので、一切ありません。精々、妹に巻き込まれて二人で時々出掛けたぐらいですね。

    ■内容

    ●テーマ
    4月部分が終わるまではあっさりとした内容にしています。
    敢えて主人公とヒロインに焦点を当て、甘さ成分多めでお届けさせていただいております。序盤は空気を掴んで欲しいからです。なので作者的には5月の内容からが本番と考えております。なので序盤は特別甘めなんです。

    ●アイテム
    『ラノベヒーロー』というペンネームですが、あくまでこれはキャラ付けです。
    主人公のネーミングセンスの無さを表すのに使ってます。
    また主人公としては、できればヒロインに小説を書いてることがバレないようにしたいので、そういう風にヒロインに関するものを名前に使わないと思うんですよね。それでバレて、上手くいくならいいですが、いかない場合は地獄ですよ。
    あくまでも主人公は、ヒロインの気持ちを知らないんですから。

    ●ラノベ作家という設定の生かし方
    正直、4月編までの内容はできるだけ主人公とヒロインの二人が出る場面を作りたかったので、作家としての場面はあまり書きませんでした。
    そもそも素人が最初から業界の話をしても、読んでる側からすれば白けるだけだと思うんですよね。だからやっぱりそれも、5月の話が始まってから少しずつ入れていく予定です。

    編集を出したり、イラストレーターを出したり、アニメ化やコミカライズ化。作家仲間なども出す予定なので。
    流石に4月で一気にレギュラーキャラを出すのが怖くて、そういう形を取りました。

    長々と指摘された部分に対する感想を書かせていただきましたが、指摘に関してはありがとうございますとしか言えません。


    作者からの返信

    リアルソロプレイヤー様。

    改めまして、この度はご参加いただきありがとうございました。
    また、丁寧なご返信もいただき、重ねてお礼申し上げます。

    こうして作品について語り合える場があるのは、やはり嬉しいものですね。
    創作という孤独な作業の中で、こうしたやり取りがあることを、とてもありがたく感じております。

    さて、今回のご評価についてのご意見、拝読いたしました。
    私の感想はあくまで現時点でのものであり、的外れな部分もあるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

    ■文体について
    なるほど、そういったお考えだったのですね。
    心理描写や情景描写は世界観を厚くし、キャラクターを生かす要素ですから、そこを意識した方が良いなという提案でもありました。ただ、テンポやリズムが崩れる事も懸念材料ではありますので、バランスですね。私自身は創作に於いての一生の命題だと自負しております。

    確かに漢字表記にすると文章は締まりますが、読みやすさの観点からは「ひらく」ことも意識されると良いかもしれません。
    また、会話文は押しつけになったようなら申し訳ありません。

    ■主人公について
    私は、リアルソロプレイヤー様が仰られている「それ以上」で良いと考えました。また、列挙されている点ですが確かに気持ち悪いです。しかし、もっとやってもいいくらいだと感じました。ここは作品内で第三者の意見が初期で出ていないのも、影響があるかもしれません。主人公は自分の中で自己完結しちゃっていると申しますか、いまいち私には伝わってこなかったです。なので、もっとインパクト与えても良いのではないか、と提案させて頂きました。ただ、やり過ぎると今度はギャグに触れるので、そこはリアルソロプレイヤー様の考えで正しいと思います。

    ■ヒロインについて
    ここはまさに、主人公の腕の見せどころだと感じました。
    読者にとって初登場となる人物ですから、容姿や仕草、心理などを丁寧に描くことで、より魅力が際立ちます。
    第9話時点での説明がやや遅く感じられたのはそのためで、最初の登場シーンから印象づけられるとさらに良いと思います。

    17.5話の部分ですが、それこそ作中のラノベ内ではきっと語っているだろう内容なのは推察できます。これを序盤に持って行った方が良い意図は最初のインパクトの部分に通じているので、これが悪いという意味合いではなかったです。誤解を招いてしまったなら申し訳ありません。

    >>彼女が主人公の秘密を知っていることもわかりませんから

    この点については、私は必ずしも“知っている/知らない”のどちらかに固定する必要はないと思っています。
    むしろその駆け引きが、物語のドラマ性を高めるのではないでしょうか。

    ■ヒロインとの関係
    申し訳ありません、私の読解力が及ばず、六年という期間を勘違いしてしまいました。
    もし可能であれば、ヒロイン視点で主人公との過去を描くことで、読者にも関係性がより明確に伝わるかと思います。

    ■テーマ
    なるほど、そのテーマでしたか。
    そうであれば十分に成功していると思います。
    ただ、描かれる日常が非常にリアルである分、活字媒体としてはもう一段階“惹きつける要素”を入れても面白くなるかもしれません。それが冒頭部分のインパクトなりラノベ作家という設定だったりに繋がるのですが、ここを使う訳にはいかないとリアルソロプレイヤー様がお考えならば的外れな提案だったかもと反省しております。

    ■アイテム
    こちらは、主人公をどのように捉えているかという部分で私の理解が及ばなかったのだと思います。
    失礼いたしました。

    ■ラノベ作家という設定の活かし方
    この設定は序盤から導線として活かしておくと、後の展開で伏線としてより効果的に働くと感じました。
    長期的な構成を見据えるなら、学生・作家・恋愛という三つの要素を並行して描いていくことが鍵になると思います。
    とはいえ、リアルソロプレイヤー様の仰るように、ゆっくりと甘い空気から進めたいという意図があるなら、あえて控えめにしておく構成も正解だと思います。

    改めまして、長文のご返信をいただき本当にありがとうございました。
    作品に対する真摯な姿勢を感じ、大変刺激になりました。
    少しでも今後の創作の糧になりましたら幸いです。


  • 編集済

    第一回 参加者様への応援コメント

    こんばんは、この度はお世話になります。
    至らない身の上で恐縮ながら、今より前に進めたらと思い応募させていただきました。
    他の参加作品様への感想や、神山様の作品も拝読しつつ、うまく糧にしていけたらと存じます。
    どうぞよろしくお願いいたします。

    まつわりまして伺えたらとてもありがたいのですが、愛読されているジャンルやレーベル、作家または作品シリーズなどございますでしょうか?

    神山様の創作のバックボーン、読書歴や主戦場など、大まかにでも把握できたら参考になるな、と思い……。
    (作品拝読も、作風がわかればバックボーンが少しなりつかめて消化の助けにできるのでは、と考えたことが動機のひとつとしてございます)


    ※追記@2025/10/30 21:30
    どちらにお返事さしあげたものか考えたのですが、こちらで……!

    順番ございますなか、あらすじまでに目を通して下さり痛み入ります。
    ご指摘の通りで、目下の課題はそのあたりと感じております。
    文章の出力自体はできるようになったものの、それはまだ自分にとって不自由がないだけのもので、読んでくださる方に向けた適切なつくり、特にライトノベルとしてのそれには遠いな、と……。
    (文面に落とし込む以前の、プロットなどの組み方にも課題があり、そちらもあらすじの要を得ない感を強めてしまっていると感じております)
    文章出力の不出来、感想くださった方々からお話うかがうなどして対策が見えてきてはいるのですが、実行できたとしてそれだけで完全解決とはならないはず。

    人間千差万別、感想・意見は母数集めて重み付けしてはじめて参考になる、とは言うものの、たくさんのお話を読破してこられた方のそれはやはり、ただの一、と見なしがたい部分があると感じております。
    ご講評、正座待機でお待ちしたく存じます。

    よろしくお願いいたします……。

    作者からの返信

    ご参加いただきましてありがとうございます。

    基本的に本の虫なので、ジャンルは問わず色々と読んできました。
    読書歴だけが長い素人といった所です。遍歴となるかは分かりませんが、友人に作家がおり、デビュー作の講評をした経験はあります。

    わたしが最初に読んだ本が貴志祐介(以下作家先生は敬称略)の『クリムゾンの迷宮』でした。当時、活字を読んだこともない少年にはあまりにもショッキングだったのを覚えています。脳天に斧を振り下ろされたような衝撃的な面白さは、今なお忘れられません。

    そこからはホラー系小説を読み漁り、小林泰三『酔歩する男』でSFの面白さに気付き、乙一『ZOO』で短編に気付き、花村萬月『二進法の犬』でノワール小説に感動したり、と。桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』からライトノベルに入っていきましたね。当時の電撃文庫作品で言うと『死神のバラッド』や『ブギーポップ』などもでしょうか。ミステリーも端から手を付けました。勿論、奈須きのこ、西尾維新も通ってます。

    最早、自分でも何を読んでいないのか忘れるくらいで、家に置いてあるのに買ってきてしまうというポカを何回かしたことがあります。
    古い作品ばかり並べましたが、直近ですと伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』ですね。

    主戦場というと、ジャンルは人間ドラマとかそっち方面になるかと思います。全く最近の流行には合わないんですが、やはり当時の衝撃は忘れられないようです。

    こんなところでしょうか。結構、偏った読書歴かもしれませんが、参考になれば幸いです。

    ※ 追記
    今、あらすじだけでも読ませていただきましたが、伊草様は設定は浮かぶけど文章に出力するのが、といった事で悩んでらっしゃるのかな? といった印象を受けました。SF作家さんや歴史群像劇作家さんとかに多い悩みだと聞いたことがあります。見当違いでしたら申し訳ないです。

    編集済
  • 前書きへの応援コメント

    野栗です。
    『最後の一人』で企画参加いたしました。よろしくお願い申し上げます。

    作者からの返信

    ご参加いただきましてありがとうございます。

    野栗様の大事な作品、大切にお預かりさせて頂きます。
    順番に読んでいきますので、今しばらくお待ちください。

    編集済
  • 前書きへの応援コメント

    【闇の聖女は夜輝く】で企画参加希望致します。宜しくお願いします。

    作者からの返信

    ご参加いただきましてありがとうございます。

    尾久沖様の大事な作品、お預かりさせて頂きます。
    順番に読んでいきますので、今しばらくお待ちください。

  • 前書きへの応援コメント

    企画に参加させていただきました、よろしくお願いします。
    作品は
    『好きな子に告白する勇気がない隠れラノベ作家な俺が、自分と好きな子をモデルにラブコメを書いていることをたぶん雛月陽菜は知らない。と、俺だけが思っている件。』 です。
    よろしくお願いします。
    https://kakuyomu.jp/works/822139836818562342

    作者からの返信

    ご参加いただきましてありがとうございます。

    リアルソロプレイヤー様の大事な作品、お預かりさせて頂きます。
    最初にお読みしますので、しばらくお待ちください。