どの時代であろうとも、人は人である。その"人"を、人たらしめるものはなんであろうか。それは、この物語の中にあるのかもしれない。さあ、僅か二分。その手を、その目を、その心を、向けてみよう。思考の航海に出よう。後悔は、しないはずだ。
船や海の実体験豊富な作者が手掛けた、リアル溢れる描写に期待。
海洋防衛隊中型護衛艦アカギリとかいう、超絶に格好いい名称が出てきます。これだけでごはん食べれます。本編はロマンチックな内容ですが、私にはかなりハイレベルなSFの匂いを感じました。これはもしかすると……。