妹はシスコンでえっちがしたい

木場篤彦

第1話拒みたいのに

 牧田結亜は放課後に帰宅して寛いでいると自室の扉がノックされ、返事した。

「お姉ちゃん、今いいー?」

「おぉうー」

 扉が開かれ、雪花が身体をもじもじさせ、佇んでいた。

「珍しいじゃん、何ー?」

「お姉ちゃん……キスしたい」

「……んふぇあ!?なんだって?」

「お姉ちゃんとキスがしたい」

 読んでいた漫画から顔を離し、妹の発言に驚き、妹を凝視した。

「唐突になにカミングアウトしてんの!嫌だよ」

「交際している人……居ないでしょ」

「交際してる人はいるよ!」

「居ないじゃん。デートに行く気配ないもん」

「まっ毎日デート出来るほどお金がないよ。それに相手にだって予定あるんだよ……」

「嘘だよ。キスしてもいいでしょ」

「駄目駄目ッッ!?嫌だよ、妹となんて味気ないし」

 雪花が歩み寄ってきた。

「近づくなーッッ!今まで嫌ってきたのになんで今更距離を縮めようとする?」

 私の拒否も厭わずベッドの隣に腰を下ろした妹。

 妹が両腕を広げ、背中に回し抱き寄せた。

「何すんだ、雪花ぁっ……よっよせぇぇ——」

 私は抱きつかれ、顔を寄せられ、私の唇が妹の唇に触れられた。


 3分以上もキスをされて、呼吸困難になりそうだった。

 キスをされたあと、妹がルームウェアの上から胸を揉んで、喘ぐまで揉まれ続けた。

 ドルフィンパンツの上から敏感なアソコを撫でられ続け、喘ぎながらも抵抗した。

「やめぇ……んうっ、はぁんっあぁんっはぁはぁ……雪花ぁ、んんっ!」

 妹の手が指がドルフィンパンツの中とショーツの中に入る。

 陰毛を10本くらい纏めて引っ張られ、悲鳴をあげる。

 割れ目を突き破り、指を膣内ナカに挿れられ、喘ぎ声が漏れ続けた。

「お姉ちゃん、可愛いよぅ!!可愛いね〜!!」

 私は雪花に絶頂かされ、玩具となった。

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