第3話恋愛する
昨日簡単な自己紹介で終わり大人しく同じベッドで朝までぐっすり寝た。朝起きてさくらがいるのを見てホッとした、さくらが寝ぼけて私の腰に抱きつくさくらを起こす、さくらがガバッと起きた、さくらの頭の上に?マークが見えるようなキョトン顔をしてる、ココは異世界で私の嫁として昨日召喚されたんだよ、覚えてると言うと頷く顔洗って目を覚そうかとベッドから出る。さくらの昨日着てた服は洗濯に出したから侍女が持ってくるドレスの中から決めて着てくれと、説明した、さくらが私今日何すれば良いと聞くので、今日一日は私とずっと一緒にいてもらう、話を知ってもらいたいからなさくらのことは、夜寝る前にでも教えてもらおうと思う。朝食前に、侍女を呼び、さくらのドレスを持ってくるように指示した、侍女がドレスを3着ほど持ってきた、さくらとれがいいと聞く私いつもの軍服を着た、朝食を一緒に食べて、さくらが不思議そうな顔をしてる、さくらマズいのかと、聞くと私の世界と同じような物が出たからびっくりしただけと、パンにスープに目玉焼きに焼きべーコンだ、紅茶が付いている。食事が合って良かったよと答えると?何故な顔をする私が食事が合わないと一生住めないと帰った人もいると文献にあったからね私はさくらに一目惚れしたし、さくらと結婚したいからね。食事後は私は会議があるから、一緒に会議室に入って私の後ろの席に座っていてもらう、私の仕事を理解して欲しいからな。食後トイレに行ってから会議室に移動した、さくら途中でトイレ行きたくなったら私に教えてと、途中お茶の時間があるからその時ならトイレ行けるよと、簡単な説明をして会議室に入る先に着席してる人が全員立ち上がりおはようございます陛下と挨拶をした皆おはようと答え、今日はさくらも同席してもらうが問題ないなと、先に言うと昨夜ついに
異世界からの嫁が召喚出来たのですねおめでとう御座いますと、祝いムードになったが気が早いですぞと、統括大臣が皆を制する異世界に帰りたいと言われれば、それで終わりですぞこれからの陛下の頑張りで変わりますぞと、さっそく国民に召喚が成功した事を流布すべきですと早る者をさいど大臣が咎める陛下しだいで、嫁様が異世界に戻る事があるから1週間後までは発表はできません。皆さん他言無用です異世界からのお嬢さんと軽口をきくのは大臣補佐官だ、陛下と結婚するとしても盛大には式は出来ませんが良いですかと、気が早いんだよ、まだ昨日来たばかりで、王国の事も私の過去もこれから説明するのに、勝手にお前達が決めるなと、しったすると静かになった
統括大臣が早く会議を終わらせて2人の時間を持たせないと先が思いやられますよと、私が他国の動向はどうなったと、聞くと軍務大臣が立ち上がって、山浦の国が作物が不作で今年も山超えを考えられます、恒例行事のようになってきたな、こちらから救援物資の提供と交渉をしてはどうだと、山での戦闘は人的被害が増えるからな、人命よりは強力体制を取る方向で作を考えてくれと、言って席を立つ後は大臣よろしくと昼後に結果を報告してくれと言ってさくらの手を取って会議室から出て行く自室に戻り昼まで少しあるなと、さくら散歩するかと、城の庭園を歩くさくらが綺麗と顔が綻んだ、庭園の東屋でお茶にする私はさくらの隣に座ってさくら私の話を聞いてくれるかと、さくらの目を見るとさくらの顔が赤くなった、さくらが聞くとそっぽを向いた、私は、産まれてすぐにアニマルエンペラーの加護がある事が分かったから兄弟は居ないんだよ、王族だから友達もいなくてねと、城で働く人しか遊んでくれなくてね一人っ子だから我儘に育っていてね、さくらが我儘には見えないと言った、私には優しいし強引な事もしないしと、私がおちついたのは王になったからだよ、私の我儘で国民が不幸になるのは嫌だからね。私は変装して街中を歩いて国民の生活や生の声を聞くのも仕事の一部として国の政策に色々取り入れているんだよ、私は女王だから取り入ろうと貴族連中が息子を婿にとやたらと見合いをさせてきてな、それらを相手してる間に私は男に興味が無い事を自覚してな、私は30年に一度の異世界からの嫁を迎える人生だと、両親から教えられたその後
召喚師の長が召喚の準備を始めた時に嫁でよろしいですねと念を押されてハッキリと女の嫁が欲しいと自覚した、さくら何か質問あるかと聞くとリンは大変だったねと、頭を撫でられた、それが心地よくて猫がもっと撫でろという感じに頭を手に押し付けたさくらにありがとうと言った時に陛下昼食の準備が整いましたと執事から声がかかった、食堂にさくらの手を引いて歩いて行く
食堂には会議に参加していた人達も一緒だ、私はさくらと並んで食卓に着いた、統括大臣が食事しながら、作戦会議の内容をかいつまんで説明しますと食事を始めと私が言うとみな食べ始めた、私も食事に手を付けるそれを見てから皆食べる大臣が嫁様と陛下がご結婚となったら祝いとして山浦の国からも使者が来るでしょうからその使者と一緒に我が国の大臣を同行させて食料支援の話を持って行こうと思っております、つまりは私次第かそうなりますので、昼食後は夕食まで2人の時間にしてくださいと大臣が締めた。お茶の時間の会議は無しだなと、明日は休みにしようと私が言うと賛成ですと統括大臣以外が声を大にして言ったさくら明日は2人切りでお互いの話をしようと言うとさくらが小さな声てはいと言ったほぉーと感嘆が聞こえた、皆がニヤニヤしている。さく昼食の味はどうだと聞くと美味しいですと答えたよかったと足りなければお代わり出来るぞと言うとこれ以上食べたら太るからいいと結構な量あるよねと、我が国は昼食をしっかり食べるのがならわしだからな。詳しくは後で教えるよ。おぉーと声が上がる
私なんだと、言うと陛下がそこまで他人に優しく声をかけているのを始めて見たからみな驚いただけですと、そりゃ会議中には厳しい事を言うが今は違うだろうと私が食後の紅茶を飲んでいるとさくらも食べ終わったので、食堂から出て行く
私の自室に入って、侍女がデザートをお持ちしますと、さくら
デザートは入るかと聞くとたぶんと答えた頼むと言ってソファーに並んで座るさくらの肩が私の肩に触れた、それだけでドキドキする、さくら私に何か聞きたい事あるかと、質問したら一つだけ今まで何人と付き合った事あるのと、聞かれ付き合った人は居ないよ、ワンナイトなら女性と10人ぐらい経験あるかなと、その中で付き合おうと思った人いないのと聞かれ、無いよと私はこの世界の人と結婚出来ないからね、付き合うイコール結婚になりやすい立場だからねと答えたらさくらがぎゅっと抱きしめたいくれた、優しいなあと思って嫁にしたい気持ちが大きくなるさくらにも聞いていいと言って今まで付き合った人いるのと聞いたがさくらはいないとさくらは元の世界で恋愛対象は同姓異性どっちだったのと聞くとさくらがそっけなくわからないと答えたどうしたと顔を覗きこむと人にそこまで関心なかったからわからないと、侍女がデザートと紅茶を持って来た、本日のデザートはほわほわケーキモドキですとさくらはなんて名前だと思ったが見た目はシュークリームだった、紅茶と砂糖とミルクを置いて置きますとさくらがコレシュークリームじゃないのと、言ったら侍女がその名前採用していいですかとどうぞとさくらが言ったらスキップしながら出て行った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます