第2話嫁が来た
召喚儀式の間に召喚師が5人集まっている、私も呼ばれて召喚の儀式は見守る、召喚師の長が私に嫁を引き止めるのは女王の仕事ですよと、わかったと初めますと、30年振りの召喚儀式が始まった、地面に書かれている魔法陣が光って地面から人が出てきた、紺色のブラザーにスカートに白のシャツ顔は、目を瞑っているが小顔でかわいい、私が近寄ろうとしたら、長がまだダメですと、魔法陣の色が黒になるまで待ってくださいと、魔法陣が黒に戻ったから女性に近づいて抱き上げた、大丈夫と声をかけたが、目が開かないので、お姫様抱っこで召喚の間から出る、召喚師の長が女性が帰りたいと言っても1週間後までは、魔力が充電されないですからムリですよと、一応帰りたがらない人を召喚したはずですから、私の自室に女性を抱っこして連れていきベッドに寝かせた、侍女を呼び女性の服を脱がせて、楽な服に変えるように指示した、服を着替えさせた侍女が着替え終わった後に彼女腕に傷がいっぱい付いてますと、私が直接治癒魔法で治療すると、ベッドに近づいて、彼女に治癒魔法をかけた、侍女が傷のあった方の腕を捲り傷が無くなった事を確認した、侍女にスープとミルク粥を持ってくるように指示して、彼女のベッドに腰掛けた、その揺れで彼女が目を覚ました、私どこにいるのと、ココ天国と聞くからココズーズー王国の女王の私の寝室だよと、私の名はリンクスあなたの名前はと聞くと東さくらと、さくらって呼んで良いかとはい友達もさくらって呼んでいたので問題ないですと私はリンクスさんと呼べばいいですか、さくらは、私の嫁だから、リンで良いよと、女王様なんですよね、そうだけど、さくらは私の嫁として、異世界から召喚されたんだよ、嫁ってリンは女ですよねと、この世界では、同姓異性関係なく人種も関係なく、結婚出来る、子供も授かるんだよ、さくらのいた世界では違うのと、聞くと今日疲れているよね、スープとミルク粥を準備してもらったから食べられると聞くとテーブルについてお茶を飲み食べ出した、焦らなくても誰も取らないよと、喉に詰まらせむせる背中を軽く叩く、さくらがありがと、ゆっくり食べてと、再度念を押しお茶のお代わりを入れた、さくらが全部食べ終わった後デザートいるかと、鈴を鳴らして侍女を呼び皿を下げるよう伝えてデザートを持ってきてもらうように伝えた。侍女がアイスですがよろしいでしょうかと、問題ないと私が答えて、さくらアイスだが問題ないかと、暖かいお茶を更に入れた、聞きたいこと沢山あるだろうが明日ゆっくり説明するよと、私これから風呂入るが一緒に入るかと聞くと恥ずかしいと遠慮された、使い方が違うだから、一緒に入って使い方もおしえたいんだが、なら一緒に入ってもいいよと、魔法が使えないと動かない物があるからさくらと一緒に風呂に入って蛇口も魔法でお湯を出すさくらもやってみなと、魔力は感じるから出来るはずだなと。今日は風呂だけで疲れた、一緒に入って一緒にでた、体を乾かす魔法も知らないようなので私が、乾かした、さくらが私の体の傷が消えてると、鏡を見て言ったので、治癒魔法で治療したよと、言うと本当に異世界なんだぁと、さくらが言った。元の世界に帰りたいかいと聞くと首を横に振った帰りたくないと良かった、これから私と恋愛しようと、言うと何でと聞かれた、同姓同士だとお互いが愛していないと子供が出来ずらいんだよ。
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