【W/S】―世界終焉の物語は学園生活とともに―
灰土おやつ
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EX.用語集
本ぺージでは、作中に頻出する用語の説明を記載しています。
物語の中で同様の説明があるため、本節は読み飛ばしていただいても構いません。
内容のおさらい等に利用していただければ幸いです。
物語の進行に合わせ、適宜更新されていく予定です。
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書物となったワールドスクリプトは専門の機関に送られて管理され、必要があればイマジネーター等が内部世界へ出向き、当該世界の住人と交流・取引をしたり、或いは潜在的な危険を排除したりと活動することになる。
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勘違いされ易いが、願ったものが力になるわけでなく、その者の心を大きく占めるものが読み込まれるため、苦手なモノ――トラウマなどが具象化されてしまう可能性もある。生み出される能力と上手く付き合っていけるかが、イマジネーターにとって重要。
なお、心の力は加齢とともに衰えていくものであり、基本的には二十五歳が活動限界の目安とされている。その後は後述のコンストラクターに転向するか、或いは引退するかを迫られることになる。
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普段は本とペンの形をとっており、使用者が魔力を注ぐことで反応、イマジネートを発動させる。
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適齢期を過ぎたイマジネーターが転向する受け皿としても機能しており、元イマジネーターの者も多く在籍している。ただ、初めからコンストラクターとして活動している者と転向組との間に軋轢が生じているのも事実としてある様子。
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●アトモス学園……イマジネーターを養成する機関。十五歳から入学出来る五年制の学園で、生徒は知識と技術を身に付けながら一人前のイマジネーターを目指す。
後半には座学等も無くなり、職業としての活動に切り替わっていく。卒業間近にはもう、コンストラクターへの転向を考え始める者も多い。
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後述の星定議会は、古くからの付き合いもあって、魔物等の対処にあたっては学園ではなくコンストラクターを利用することが多い。
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●セラフィス教会……女神イオナを信仰し、その教えを広く伝えんがために存在する教会。トエル=ラ=セラフィス(セラフィス七世)が現在の教皇。
女神が世界へ与える預言を知る組織であり、一般には知られていない多くの秘密を抱えている。
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