ファンタジーを書くコツを学ぶ
私は初めて長編小説を書いたのですが、いきなり長編を書くという無謀な挑戦に出た私を救ってくれたのが、ChatGPTです。
皆さんの中にも使っている方が多いかもしれませんね。
私自身がファンタジーの世界に入り込むのにハードルがあるので、読者さんにすんなり読んでもらうにはどうすればいいかChatGPTに教わりました。
ChatGPTによると異世界モノを書く時の注意点は「読者を置き去りにしないこと」だそう。
基本は主人公も読者と同じ目線で異世界に踏み込む。
わからないことはちゃんと「主人公もわかってない」という、読者と一緒に“知らない世界を発見する”構造だと、読者は安心してついていけるらしいです。
ChatGPTによると、読者を置き去りにしないための黄金ルールは以下。
「説明」より「体験」
→ 歴史を語るより、今の出来事に絡める。説明から入ると読者は勉強してる気分になる
「専門用語は最小限」から
→ 少しずつ浸透させる。最初から設定全開だと離脱される。
「主人公=読者のガイド役」
→ 主人公を通じて世界観を見せていく。主人公が戸惑ったり驚いたりすると、読者も「そうだよね!」って共感できる。
これらを意識して話を組み立てていきました。
どうすればファンタジーが苦手な自分でも読めるか、それを模索しました。
今思えば、ChatGPTとのやりとりが“物語づくりの旅”の最初の一歩だったのかもしれません。
読者さんに「読みやすい」と言ってもらえたとき、あのとき悩んだ時間が報われた気がしました。
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