魔道書外伝2 暗闇の召喚

私は暗闇が似合うと思う。暗闇にしか生きていけない。暗闇の中を歩いていても、居心地の良さしか感じない。そして、不思議なことに暗闇の中でも昼と同じように見えるのだ。


私が表舞台に立つことはないし、名前が知られることはない。だから、まさか私が支えているとは思わないだろう。その根本的な理由が暗闇の中の会話だろう。

暗闇の中で歩いていても、居心地の良さしか感じない。そして、不思議なことに暗闇の中でも昼と同じように見えるのだ。どんどん暗闇に溶けていく。


そうなっていくとどんどん感性が変わっていく。


きっと酷いことをしている。

そんなに大したことがないことと見えていても、本当は心が傷つくまでやっていることは知っていた。それでも、自分の心が傷つかないのは、残酷だろうか。


でも、きっとそれが普通になっている程、自分自身もやられているのだろう。それを誰かに伝えていても、誰も助けてくれないことも普通になっている。


結局自分で決めたことだから。

本当は優しくないし、いつか牙を向くことがあるだろうと予感がしていた。


その仕返しが返ってきただけだ。

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