第2話 3K労働?
3K…「汚い、暗い、キツイ」の三つの揃い踏み職業。
その代表が看護師さんですが、
一方では、「エッセンシャルワーカー」、つまりもっとも尊ぶべき、社会になくてはならない仕事。 その代表も看護師。
両方を兼ね備えているわけです。
でありながら、なり手に、女性が多いのも看護師という職業ならではの特色。
だいたいお医者さんと看護師さんはセットで、で、病院がある。
人間には病気がつきもので、で、浜の真砂は尽きても?世に病人は尽きない。
医師にも看護師にもモラルが必要で、で、待遇もいい。
オレは社会に疎いので、こういうことを書くのは苦手だが、練習と思ってまあ続ける。
普通だから、社会に出て仕事をしてお金や経験を身につけたくても、手に職をつけたいとか思ってもなかなか大変で…人の役に立つことをしたい、やりがいがあって、で、報酬もよくて求人も多い。 そういう若くてココロザシが高いというかバリバリ仕事をしたい、できるぞ、と、自信がある人が医療や福祉関係に、とりわけ看護師さんに志望するケースが多いのだと思います。
東海林さだおさんが、女性一般について”発見”したことをいろいろ書いていて、「女性は汚れ物に強い」というのが特徴と、それを特筆しておられた。
まあ現実の生活は汚れ物をきれいにしていくのが基本と、そうもいえるから、ハウスキーパーになるサダメの女性にそういう第二の本能が備わっているのもうなずける。
男性一般に備わっているであろう狩猟本能とか? 戦いの本能? それを昇華したのが、たとえばスポーツだろうか。
ともかく、思春期の進路選択は人類一般に共通の悩みであって、無難な選択をしようという? それだけでもむつかしいと思う。
多少きつくても、基本的に習うより慣れろ、と、頑張って現実の状況に適応していけばなんとか一人前になれそう、とりたてて才能とかなくても就労可能? とまあ、そういう発想で看護師になる方も多いかも? ですが、現実にはなかなか、イジメがあったりして大変とかもちらっと聞いたりします…
<続く>
随筆、のようなもの『看護師さんたち』 夢美瑠瑠 @joeyasushi
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