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【詩集】月と歩く

【詩集】月と歩く

つきの

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★★★
★45
15人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • とろり。
    109件の
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    ★★★ Excellent!!!

    作者は自身の人生を言葉として表現する

    この作品の中には日々の苦しみ、楽しさ、気付き、経験と様々な〝思い〟が表現されている。
    それは作者にとっての人生そのものである。そしてそれらは等身大の言葉で語られているのだ。
    だから一編一編に命が宿っている。

    詩集はこれだけではない。
    他の詩集にも作者の綴ってきた言葉がある。
    その言葉に触れることは作者の〝思い〟に触れること。
    人生という曖昧でよく見えない事象を、一つの人生として或いは一つの作品として作者は紡ぎ出している。

    日々昇る太陽と同じように夜に姿を見せる月。
    それは太陽と同じくらい地上の人々を見守ってきた。
    寄り添うような月の光りに照らされて、作者は今日も作品を生み出すのだ。
    月とともに――


    • 2025年11月15日 23:06