月兎耳さま

返信遅くなりました。
このたびはコメントありがとうございます。「みぃちゃん」のマンガは存じ上げませんが、彼女みたいな人の救済は非常に難しいのだと思われます。かと言って放置することもどうかと思いますので、今回とりあげたのですが、まず家庭レベルでも見直すべきだと思いますし、学校の性教育や自治体の体制も長いこと放置されておりますが、いつまでも見直さない事にも問題はあると思われます。
かと言って、いったいどうすればいいのか、正解はあるのか、この子の未来に救いはあるのか、きっと何も誰にも答えを出せないことでしょう。しかし考えないわけにもまいりません。皆が皆、包括的に取り組んでいくべき問題だと思われます。まあ、まず国には教育を率先して見直してほしいものですね(´・ω・`)

コメント、お星さま、素敵なレビューもありがとうございますm(_ _)m

島本 葉さま

拝読ありがとうございますm(_ _)m

このような女性、そしてお母さんを知っております。そしてこれが罪かと問われれば罪でもなく、子どもとて同じ。よく親の顔が見たいとか言いますが、こんな親もいるのです。それが良い悪いではなく、これが現実です。彼女にも、そしてその子どもにも未来があり、未来は分からないものです。その世界線に素敵な未来があると信じたいものです。
もちろん、親の見本のような人からとんでもない子どもだって生まれることもあるのです。
みんな未来には期待していることでしょう。そのすべてにのぞみがありますように、との思いを込めました。

コメント、お星さまもありがとうございますm(_ _)m

にわ冬莉さま

こんにちは。
高校生で堕胎は遅い気もしますね。かと言って小中が適切かと言われれば難しいですが、現状をしっかり把握するべきだと思います。私の知る限り、小学生や中学生の性行為を経験している人がめちゃくちゃ増えております。
反面大人になるほどに交際や結婚には興味がなくなるものも、増えております。性行為が面倒くさいなんて人もいるようです。
出来ちゃった婚はもはや恥ではないですし、シングルマザーなども当たり前に増えております。
男女が反転しているのもありますし、世間の性への概念が少しずつズレてきている気がします。
少なくとも教育は見直すべきですね。家庭レベルではどうにもならないと思います。

コメント、お星さま、ありがとうございますm(_ _)m

オカン🐷ちゃん

仮に本当にバカだとして、バカは子どもを作っては行けない法律はありません。
ネグレクトやDVなどがある場合は別です。彼女の場合は子どもを育てられる環境なのかどうかになりますが引き離すには条件が足りません。行政は何もしてくれないでしょうね。
まあ、母親になるのであれば、自分で責任を以て育てるべきだし、そのために勉強しなければならないことは山のようにあることでしょう。
こんな彼女でも良いお母さんになれるのかどうか、人にはわからないものです。
ヤンママでも礼儀正しく躾けていますからね。一概に見た目では判断できないものです。

淋しさは人によっては耐え難い苦痛でもあります。誰かがいないと安心しない、なんて人も少なくないのです。コミュ障だとかパーソナルスペースだとか言われる時代ではありますが。そんなものは関係なく、人は誰かと繋がっていたいものだと思います。
満ち足りているのは良いことです。淋しさなんて、知りたい人なんていないでしょう。独りになりたいソレとは別物だと思います(´・ω・`)

歩しゃん

さすがによく理解してくれていらっしゃる。
内容としてはとても難しい問題ですが、問題なのかどうなのかもわかりません。彼女は自然に妊娠して子どもを産もうとしているだけで、私たちはそれを見てアレコレと考えたり意見を持ったりしておりますが、彼女は何も悪いことはしてないし、考えなしと言われればそれまでかもしれませんが、責められることもないのです。
何が良い、悪いではなく、このような現実もあるのだと言うことを理解して、何か出来ることがあるのか無いのか。
おっしゃる通り、赤ちゃんポストの是非も難しいところ。設置すれば無慈悲に考えることもなく捨てる人がでてくるだろうし、かと言って、殺されたり、イライラの捌け口にされたりなんてもってのほかでしょう。
性教育も必要でしょうが、生き物を育てて命の循環や、産み育てることの大変さも教えるべきでしょう。そこまでの教材を揃えられるかどうか、また教員自身にその知識があるかないかも知りませんがね。

国の少子化対策はその根底から考え直すべきです。

コメント、お星さま、素敵なレビューまで、ありがとうございましたm(_ _)m

この美のこたま

こんにちは。
こちらのお話は通念上の感覚で考えるととても切ないお話ですね。こんなことで子どもを産んでいいものか。かと言って堕ろすことを本当に勧められるのか。親ならやめとけと言ってしまいそうですが、では、この娘のような子が子どもを産んではいけないのか。既におなかに命を宿しているのであれば、堕ろすことは本当に道理なのか。産んだとして、母親を無視してその子の未来が優先されるのか。などなど、命を考えるととても難しい問題だと思います。

人の撒く種は、人それぞれ、自分自身で責任を以て育て、責任を以て収穫して欲しいものです。それが良いも悪いも関係なく、因果は巡るものだと思っております。

この娘を無責任だ、堕ろすべきだ、男にも責任を、親は何をしてる、と、揶揄することは簡単ですが、その娘に寄り添う気がないのであれば、全て見守るしかありません。あとは法の下に準ずるものだと思われます。

願わくば、どんな親であれ、子であれ、笑って過ごせる未来を祈るばかりです。誰かが悲しむ姿は見ていても切なくなるものですから。

コメント、お星さまも、ありがとうございましたm(_ _)m

永嶋良一さま

悪気がなければ悪くない、わけでもありませんが、悪いわけでもないと思うのです。
この娘の親も無責任に勘当だとか言っているのです。子どもが産める体ならば、子どもが子どもを作る、なんてことも言えませんし、昨今では小学生でも性行為が進んでいるようなのです。中学生なにあっては跳ね上がります。どこに責任があって、何が悪意だというのかわかりません。
人は発情するし、子どもが作れる体になれば作れるのですから。昔は１３歳で結婚も出来ましたし、９歳で母親になってニュースにまでして晒し者にされた人もいます。
未成年が作っても、どんな親でも、子どもを作ることが罪になる法律なんて悪法でしかありません。優生保護法も廃止されました。かと言って、産まれてくる子どものことを考えないわけにもいかないでしょう。

私は、人間と言う生きものが上手く生きるには、『思いやり』が必要であると、常々思っております。みんなが支え合い、助け合う社会であれば、たいていのことが上手く行きそうな気がします。そんな優しい社会が出来たなら素敵だと思うのですが、そうはならないのが人間ですよね(´・ω・`)

そういった善意に付け込んだ詐欺も増えております。そんな奴らこそ悪いと言えるでしょう。

コメント、お星さまをありがとうございますm(_ _)m

ふみや57さま

これは誰が悪いだとか、悪くないだとか、そんな問題ではないのです。
考え方は人それぞれですが、この場合、母親がそれを望んでおりません。
そもそも子どもを堕ろさずに産み落とす理由が『さみしいから』なのです。人が子どもを産む理由なんて、無責任な場合も多いのです。出来ちゃった婚なんて、何の計画性もないのですから。
こんな親だからろくな子が育たない、なんてことも一概には言えません。

こんな親も、こうして産まれてくる子も、その辺にはいくらだっているということです。

なので我々は考えなくてはなりません。少なくとも産まれてくる子どもたちの幸せを、答えがないものだとしても、考え続けなければならないでしょう。

クロノヒョウさま

企画に参加させていただきありがとうございます。
世の中には色んな人がおります。見ないようにすれば見えないのかも知れませんが、そこに在ることには変わりありません。そしてそれが隣人かも知れません。そこにいる子供がそうして産まれてきた子かも知れません。
我々はよく親の顔が見たいだとか、蛙の子は蛙とか言いますが、鳶が鷹を産む場合だってあるのです。
子供の幸せの尺度だって人にわかるものでもありません。なので産まれてくる子が可哀想だなんてわからないのです。子供に罪がなければ親に罪があるのかと言われれば、そうとは限りません。どんな環境にあっても人は営むのです。
どんな紛争地帯でも、飢餓状態が続くような国でも、劣悪なスラムでも、子供は産まれるのです。
我々は考えなければなりません。この子たちの希望はなんなのか。
日本とて住みにくい国になってきております。夏にあっては殺人的で自然が人を殺しにかかっている状況だといえるでしょう。こんな環境下に子どもを産むだなんて、親は子どもの将来を考えてないのか、なんて言えないのですから。

先にも書いた通り、人の幸せの尺度なんて人にはわからないのです。親や子どもに希望の光があらんことを、心より祈るものです。

菜の花のおしたしさん

完璧な人なんていませんし、何が正しくてそうでないのか、決められないこともたくさんあります。それでもすることをすれば子供は産まれるし、産まれたからには人生が始まるのです。

親が公務員で生真面目でも、子供が上手く育つとは限りません。親がダメだからって子供が育たないとは限らないし、より真っ当に育つ場合もあります。

何が正解、何が不正解。答えも色々あれば、考え方や育て方もたくさんあるでしょう。教科書やマニュアルはありませんから、誰にもその指標はわかりません。結果だけが答えだと言えるでしょう。

病院に勤めていれば様々な命のやりとりがありますよね。子供だけじゃありません。お年寄りもそう。みんな命と向き合っております。
さみしさは人の命を縮める気がします。心のよりどころが無いからです。彼女のように、誰かに必死にしがみついている、そんな彼女が子供を得たら、依存もするでしょうね。でも未来だけは誰にもわかりません。そこには可能性があるだけなのです。

このお話を書いて、子供と親のあり方について、いま一度考えてほしいな、と思った次第です。

コメント、お星さまもありがとうございますm(_ _)m

私、こんな母親をたくさん見てきました。結局児相に引き剥がされて、発狂して、泣きわめいて、何もできないうちに、ひとりにされるのです。
見ていて目もあてられません。なので、一縷の光を彼女たちにと、このお話を書きました。
読んでくれてありがとうございますm(_ _)m

コメント、お星さまもありがとうございますm(_ _)m