カクコン11 短編ネクスト賞が求める作品
運営さまが、ネクスト賞に求める作品を公開されていましたね
なんか自分の書いた短編、微妙にズレてる気がする。いや、完璧にズレてるのかもって思ったりもするんですが。
でね。これって、あれかな。
あの名作落語「風呂敷」と一緒かな。
落語にはこんな場面がありました。
もとネタは、「女
「『女三階に家なし』って諺、おめえは知らねえだろう」
「何だい、そりゃ」
「いや、だから、女は三階にいちゃいけねえってンだ。一階に用があったらいちいち降りてこなくちゃいけねえだろう。だから女は一階にいろと、こういうこった意味だ」
この微妙なズレがぁ……。
私の作品、つまり、そういうふうにズレてるんじゃないかと思って、怖いです?
運営さまが求める作品は下記をお読みください。
https://kakuyomu.jp/info/entry/kkymcn11_next01
さて、今回も読んでおもしろかった作品を、ご紹介していきます。今回は男性版作者さまより。
例年、思うのですが、カクコン作品は、それぞれの作者さまの力作が公開され、普段より一層面白さがパワーアップしている気がします。
😄 😄 😄 😄 😄
『ダンジョンマスターは今日もまた人間を狩る』新巻へもん様著
https://kakuyomu.jp/works/16818093078427861742
さすがのへもん様作品。のっけから逆型ヒーローで面白いんです。ぜひお読みください。
【あらすじより抜粋】
商家に生まれ18歳になったテニアスの故郷エウボニアはある日突然灰燼に帰した。(中略)
死にかけていたテニアスは、別世界の住人からダンジョンの管理人として侵入してくる冒険者の魂を狩ることを命じられる。
このダンジョンは作りかけの上に準備不足の欠陥だらけのものだった。
他の場所の面倒も見なければならないススルーカテコン(私注:生まれ変わったテニアス)は最低限の知識を与えると姿を消す。
ダンジョンの管理室でテニアスが入門書を紐解きながら、彼の冒険がはじます。
🗡️ 🗡️ 🗡️ 🗡️ 🗡️
『異世界居合のおっさん、全部斬る!』雲江斬太様著
https://kakuyomu.jp/works/16818792438073373816
居合のおっさん、なぜか砂漠で燕尾服を着てるんです。ちょっと異次元っていうか、そんな楽しい冒険物語です。
【あらすじより抜粋】
盾乙女ラコナンナは、刀鍛冶のおっさんの依頼で、聖騎士サレジナとともに砂漠の果てにある地下迷宮ブブルに潜ることになった。
ちょっと頼りない刀鍛冶のおっさん。じつは居合の達人だったのだ。
👑 👑 👑 👑 👑
『雨槍のクロスゲーム』ゆうすけ様著
https://kakuyomu.jp/works/16818792438240210113
第一話から将棋の対戦も臨場感があるリベンジもの。第一話から、すでにとても爽快感のある出だしでした。今後の期待大です。
【あらすじより抜粋】
さあ、どうする、ナナ。受けるか、攻めるか。三十秒以内に決めな。
かつての天才棋士を父に持つメヤリは、将棋という競技を通して自らの生きる道を探していく。
👑 👑 👑 👑 👑
『 別館・カクヨムコン11データ』柴田恭太朗様著
https://kakuyomu.jp/works/822139840548307858
柴田恭太朗様が、データ収集を今年はなさってくださるようです。プレッシャーをおかけしては申し訳ないので、ご紹介するの迷いましたけど。
「今回はまばらな不定期更新になる見込みですが、ボチボチ進めていこう」というような事ですが、まばらで、ぽちぽちで全然、大丈夫なんです。
どうか、ご無理のないところで、よろしくお願いします。
カクコン名物のランキングデータ。本当に見てると楽しいので、いや、柴田さま、ぜんぜん、少しで、まばらで、ときどきでよろしいので、とっても楽しみにしています。
【あらすじより抜粋】
意外と知られていないのですが、カクヨムのコンテストランキングは読者選考の状況を表していません。
なぜなら公開日の新しい作品ほど上位にくる通常のランキングロジックをそのまま流用しているためです。
これでは自分の作品が相対的にどのあたりにいるのか分かりません。
というわけで過去のコンテストを参考に、12/1からの読者選考期間だけを集計した推定ランキングリストを作ってみました。
自分の作品が全体のだいたい何番目ぐらいにあるのかの目安としてどうぞ。
😃 😃 😃 😃 😃
勝手にご紹介させてもらってます。もし不都合があれば、すぐにご連絡くださいませ、記事を取り下げますので。
自作の宣伝もちょっと、ダーク心理ミステリーの短編。
「生き延びるために身につけた最悪のこと」
https://kakuyomu.jp/works/822139839753856315
5話完結で、午後七時頃に公開します。お読みくださると、とっても嬉しいです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます