第5話

「キュー、キュー」


僕はある声で目を覚ました。目をあけると目の前にはウサギがいた。


「ふぁぁ~、おはよう、ウサギちゃん。」


「キュー、キュー」


さて、今日からまた頑張っていかないと、朝から身支度を済ませ玉座の間に向かった。


「さて、ダンジョンの構想自体は終わったし、今日はダンジョンから出て外の確認を行わなければならないな」


今現状周囲の環境がどうなっているのか分からない周りの状況次第では危機に陥る可能性すらあるからな確認は必須だ。


だからといって周囲が危険かもしれないのにこのまま単身で行くのは危険すぎる。


それ相応の準備や作戦が必要になってくるかもしれないな。それ以外ではDPの獲得をどうするかも問題の一つだ。

今はまだ大丈夫だが、時間が立つにつれてDPが減っていきできることも減ってくる。だが、焦ってことを仕損じては本末転倒だがな。


「とにかく情報が欲しいところだがな、今のところダンジョンのルールだったりも確認したりしているが、外がどうなのかなどの情報は一つもない」


この世界で生き残るためにはどうすればいい?


色々と考えをめぐらせているとオコジョ軍曹から突如連絡が入ってきた。


(将軍様急ぎの要件がございます)


「一体なにがあったんだ??」


急に連絡が入ってびっくりしたが、次の報告で急に冷静になることとなった。


(侵入者がダンジョンに侵入してきました。)


「なに??それは本当か??」


「ハっ、間違いありません。」


「侵入者の数はどのくらいだ」


(今ある情報だと侵入者の数は80はいるらしいです。)


「!!!」


80かかなりの数の侵入者が来ているということか相手次第ではこれはかなりやばい。


「それで侵入者というのは一体誰なんだ。」


(それが、蛾鬼の集団と思われるものがダンジョンに侵入してきてます。)


魔物についてはまだあまり調べられておらず、どのようなモンスターなのかさっぱり分からんが今はそんなことを考えている場合ではないな。


「蛾鬼とはいったどのような魔物なんだ?」


(そうですね、今は時間がありませんので軽く説明させてもらいます。蛾鬼とは蛾とゴブリンの姿を混ぜたようなものです。食料はなんでも食う魔物で住処に関しては生命力が高いためどこでも適応して生きている種類が多いです。一体一体の強さは大したことはありませんが、集団で行動していることがほとんどで一匹いたら100匹はいるとも言われています。個体によりますが、擬態能力があるものや毒をもっている個体もいると聞いたことがあります。通常主単体でFランク集団でしたらDランクとなっております。」


聞く限りでは厄介気周りなさそうな奴らだな。特にやっかいなのがそいつらが飛ぶことができることだ。うちの召喚できるやつらはたいていが飛べない魔物が多いからな。

どう地上におびき寄せるかが大事だな。


「オコジョ軍曹魔物は今の所どうなんだ?」


「まだ入口付近でたむろしていますね。ただ数はどんどん増えています。」


「分かった。ダンジョンの魔物たちにはまだ、攻撃をしないように身をひそめて置くよう命令してくれ」


(了解しました。ただいま全体に報告させてもらいます。」


どんどん数が増えているということは少なく見積もっても130はいるものだと考えられる。


とにかくむやみに特攻させるのはよそう。数の暴力でうちの魔物がへっていくだけだからな。こんな所で無駄死にはできない。

相手の弱点かなにかあればいいのだが、


「オコジョ軍曹、蛾鬼の特徴や習性でなにかあったりするか」


(そうですねぇ...)


その後オコジョ軍曹と作戦会議をはじめ、蛾気に対してある作戦を発動させることにしたのであった。



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<作者コメント>

久しぶりの投稿となりますが、中々更新できなくて申し訳ない。

日常が忙し過ぎて中々書けないという現実。

しかし、もう少しだけ投稿の頻度挙げれたらいいと思うけどできたらしたいと思います。

まぁ、最初から不定期更新と言っているのでそこらへんは大丈夫だと思っています。

作者コメントとなりました。

ご閲覧ありがとうございました。










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