魔法使いオスクの元に、押しかけ弟子がやってくるところからこの物語は始まります。
押しかけ弟子の名はルーチェ。名は体を表すと言いますか、ルーチェの名に相応しい天真爛漫な光属性の子。大変に愛らしい。
が、最初は弟子なんてとすげなく断っていたオスク。それがあるきっかけでルーチェを弟子に取ることに。
そうして、ルーチェの修行の日々が始まりました。
このルーチェくんは、大変厄介な問題を抱えていて、オスクは苦心しながらルーチェを導くわけですが…… この鍛錬の様子も、きっと魔法を使うってこうなんだろうなぁと思えるものでした。
そんな日々の中、知らず知らずオスクの中でも変化が起こっていたようで……それに気づく時のオスクにニッコニコになりました。
最終話でのルーチェくん、最高です。いろんな意味で成長を感じる!
それから、ルーチェの幼馴染のオンブラくんが、私はとっても可愛くてですね!彼が喋るたびにニコニコしちゃいました。
光を感じたい時に、ぜひ読んでみて欲しいです。