第5話因縁の相手
ガツッ!!!!
バキッ!!!
互いの拳がぶつかり合い、激しい殴り合いが始まる
「鈴木ぃ!」
「んだよ!鳴神!愛の告白かぁ!」
そして後ろに目を向ける
(あいつ…構えや殴り方からしてボクシングやってんのか?)
(クソッ!何のスポーツもやってこなかった俺とは違うぜ!)
「お前の評判は聞いてる!」
「前ライブハウスに迷惑かけた挙句、ボコボコにされたんだって!?」
「なっなぜそれを…」
「さっき聞いたからな!」
鳴神は叫ぶ
「お前は最低のクズ野郎だ!何物にもなれず、他人に迷惑をかけてばかり、恥ずかしくないのか!?」
鈴木は見る見るうちに顔が赤くなり
「うるせぇー!俺の好きにさせろ!」
鳴神が鈴木の顔面を殴る
「てめぇのせいで他人に迷惑が掛かってんだよ!」
「いい加減反省しろ!」
鈴木は鳴神の髪を掴む
「黙れ…」
そして思い切り机の角に殴打する
「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇ!」
そこで鳴神は思う
(クソッ!血が止まらねぇ!)
(挑発して集中力を途切れさせる作戦だったのに!)
そして鈴木は今までの中で一番強く机にたたきつけ
「黙れ!」
プライドが傷つけられた鈴木に鳴神はお構いなしに続ける
「何が地元ノリだ!井の中の蛙め!」
「くそおおおおおお!」
鈴木はまたしても髪を掴もうとする、それをバックステップでよけようとするも、リーゼントのせいで掴
まれてしまった
「クソッ!キリンビールのオブジェみたいな髪にすんじゃなかった!」
そこで鳴神は思いつく
(そうだ!)
鳴神は全力で鈴木のすねを蹴る
「うぐッ!」
その蹴りに鈴木は痛みのあまりのたうち回った。その鈴木を鳴神は
「もう終わらせようぜ…」
全体重をかけ鈴木の顔面に頭突きをする
「このくだらない因縁を!」
「カハッ…」
鳴神は鈴木がつけていたネックレスに目を向ける
「喧嘩にネックレスなんて着けて…」
「なんてネックレス?値段は?」
鳴神は怒りに満ちた顔で言う
「ヒOテOックOラOー…5000円くらい?」
「なんだ思ったより安い」
鳴神はネックレスを引っ張り鈴木を起き上がらせ、ネックレスをねじった
「おい…なにするきだぁ…」
そしてネックレスを引っ張り鈴木を地面に激突させた!!
「カハッ…!」
完全にノックアウトした鈴木には目もくれず、蛇山の様子を見る
「おっ…もう終わったか…」
ガラガラガラ
すると誰かが入ってきた
「「誰だ!?」」
「「ハモった!!」」
そこにいたのは青髪のマッシュで目が隠れている男だった
男が倒れている鈴木を指さし話す
「これ君らがやったの?」
「あぁそれよりお前は誰だ!?」
少し間が空いた後
「俺の名前は佐鹿純生」
「渋谷デベロッパーズってチームのリーダーだ」
その佐鹿という男は異様な雰囲気を放ってた…
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