6
きらきら、きらきら、黄金の祝福が辺り一面を舞い尽くす。
群衆は息を飲んだ。どよめきが次第に喜色を増す。聖女の奇跡を目の当たりにすることなど一般市民には早々ないことだろう。王太子の凱旋パレードと女の奇跡と。滅多にない光景ばかりを目にした観衆は、無責任に賞嘆の声を上げていた。
きらきら、きらきら、黄金の光が舞い上がる。その幻想的光景とは裏腹に、少年は冷や汗を掻いていた。
全身が熱い。それなのに頭の芯が冷えたように震えが止まらない。癒しの力を触れた箇所から外部へ逃すのには、流石に慣れた。簡単な怪我ならば手のひらを触れるだけで癒すことが出来る。しかし落命の瀬戸際にある者を治療するのはこれが初めてのことだった。
癒しは少年の内に近いほど効果がある。しかし唇を触れさせているにも関わらず、ぐんぐんと力が吸い取られていった。奇跡の御業だと言うのであれば、こんなにも使用者に委ねないで欲しい。人を癒すことを宿命付けるくらいなら、端から神が人を助ければ良いのに。
恨めしく思う少年の目の前が、ちかちか明滅する。限界は近い、だが、力を緩める訳にはいかない。倒れた子供の背はもうへこんではいない。外傷は簡単に治せる。だが、内蔵まではどうか。
未だ呼気の整わない子供の背に唇を落とす少年の後ろ、第一騎士団の騎士たちが俄に騒ぎ始めた。
「っ聖女様! 第三聖女様、こちらへお願いします!!」
焦った騎士の一人が、叫びながらこちらへ駆けて来た。少年は顔を上げない。只、ちらと横目で見る先、真紅を纏った若い騎士が血相を変えて少年の傍らに立った。
「っ第三聖女! 王太子殿下が落馬されたのです! 至急、こちらへ……っ!!」
切羽詰まった騎士の声に、少年は仕方なしに顔を上げた。右手は子供の背に触れさせ、癒しを施し続ける。
「第三聖女様!!」
「……聞こえてるっての……王子サマが何だって? 重傷なのか?」
「っそれは……兎に角、来て頂かないと……っ」
きらきらと舞う祝福の光は、唇から癒しを送り込んでいた時よりも遙かに少ない。内心舌打ちしながら見やる先の大通り、興奮した白馬は手綱を引かれ道の端に寄せられている。
王太子は肩を押さえ大通りに座っていた。上体は起こし、意識もはっきりしているようで、焦ったように集う騎士たちに応じているのが見えた。
「……今は、こっち優先」
「っは?! 何を……」
「こっちは死にかけてんだよ。治療終わるまで、ちょっと、待ってろ」
「っっふざけるな!!」
騎士の怒声が響いた。辺りが静まり返る。
頭に響く怒鳴り声に、少年は小さく呻く。頭痛が酷い。滝のような汗が額を垂れ、荒い呼気の下で一体この分からず屋の騎士は何を言っているのだと腹立たしく思う。
「王太子殿下が苦しんでおられるのだぞ!」
「……そんで? 王子サマがどんだけ重傷な訳? 頭でも打ったか?」
「……肩を痛めておられる」
「はあん、王族ってのは、打撲だけで死にそうになるもんなのか? 難儀だな」
完全に小馬鹿にした言い方になってしまったが、今は余裕がない。尤も余裕があろうがなかろうが、少年に王族を敬う気持ちは皆無だ。
若い騎士は青筋を立て、少年に向かって手を伸ばした。強引に引き立てようと言うのか。第一騎士団の者は聖女や神殿に対するのとはまた違い、王族の信奉者が多いと聞く。王太子を貶められることが腹に据えかねたのか、乱暴に伸ばされた腕に、少年は身を強張らせた。
今は駄目だ。今は未だ、この子の治療が終わっていない。離れる訳にはいかないのに。
止めろ、少年が鋭く叫び掛けた時だった。
目の前に、漆黒の獣が立ち塞がった。
「か、カヴェーリン卿……一体、何を……」
「何をしているのか、聞きたいのはこちらだ。聖女は未だ治療が終わっていないようだが」
眼前に仁王立ちする煤黒の甲冑に、少年は目を見開いた。先程少年と目の合った獣が、少年を庇うように立っている。カヴェーリン卿と呼ばれたその新たなノルデュール領主は、ちらと深淵の瞳をこちらへ寄越した。
未だ負傷した子供の背から手を離さないまま、少年はこくりと肯いた。既に口を開くのも億劫だ。王太子を癒せなどと命じられても、応じるだけの力は端から残ってはいない。
少年の手のひらから僅か湧き出る金色の光を見て、カヴェーリン卿と呼ばれた漆黒の獣も頷き返した。
「殿下のお怪我はそんなに酷いのか」
「……肩を酷く打たれている」
「ふむ、ならば先にこちらの子を診るという聖女の言も道理だろう。予断を許さない状況なのはどちらなのか、冷静に考えるべきだな」
「っ不敬だぞ貴様ぁ! 殿下と庶民の子供を同列に考えるとは、何事か!!」
若い騎士の叫びが辺りに響く。それは言ったら拙いんじゃなかろうか。少年は怒りよりも先に呆れた。
憤怒する若い騎士の向こう、赤銅の髪の王太子は寧ろぽかんと事態に付いていけない様相だ。王太子の取り巻きがここまで露骨に差別発言をするとは。
だが、結局はそれがこの国の神髄なのかも知れない。聖女などと勝手に持ち上げられ、義務を課され、その癖生まれ育ちを馬鹿にされ蔑まれる。そんな扱いはもう慣れた。慣れきってしまっていた。
通りの向かいに、真っ青な顔で立ち尽くす女性が見える。先程孤児院で見かけた職員だ。色を失った相貌から察するに、馬に踏まれたこの子が見当たらなくなったというクライヴという名の子供なのだろう。
親兄弟もない。後ろ盾もない。誰からも惜しまれない。そんな命を王太子の、おまけに命ですらなく只の怪我と天秤に掛けろと言う。それですら遙かに王太子の方が重いのだと。
余りにも理不尽だ。だがそれを跳ね返すだけのものを少年は持たない。
少年は無機質な目で若い騎士を見た。
口から空虚が零れる。
「……別に、俺には関係ない」
「何?」
「王太子だろうが、孤児だろうが、そこら辺の飼い犬だろうが……知ったことか」
「っ貴様……!」
「孤児が死にかけてれば一番に治すし、飼い犬が死にかけてたらそいつを一番に治す……普通だろ」
弾かれたように煤黒の甲冑が振り向く。揺れる深淵に見詰められながら、少年は皮肉げに口の端を上げた。
「……王太子が、なんぼのもんだよ」
第一騎士団の反応は早かった。憤怒した若い騎士を筆頭に、バタバタと駆け寄り少年を地面に押し倒した。肩を強く押され伏した少年は、僅か首を捻って背後を見る。駆け寄って来た孤児院の女性に抱かれた子供が、けほけほと咳き込み薄らと目を開けるのが見えた。
不敬罪だと騒ぎ立てる騎士たちに捉えられながら、少年は薄く笑う。
驚いたように見開かれた獣の目が注がれるのを、背に強く感じた。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「第三聖女様、そろそろ起きられてはいかがですか」
遠慮がちに掛けられた声に、牢の中の少年は目を覚ました。
ふああ、呑気に欠伸をしながら身体を起こす。簡易なベッドは、貴族だったら堪えるだろう狭さと硬さだが、生憎貧乏暮らしに慣れている少年にとっては上等とすら言っても差し支えのない代物だ。
熟睡していた少年を、柵の向こうで護衛兵のゴルドーが呆れたように見ていた。
「……良くお眠りになられたようで」
「ああ、お陰様でぐっすりだ。……何だよ、もう出てもいいのか?」
「はい、お迎えに上がりました」
あっそ、呟き少年は寝台から飛び降りた。柵の向こうにはゴルドーと控えた神官が二人。ゴルドーが牢の鍵を開けるのを、少年は冷めた目で見ていた。
不敬罪で第一騎士団の者に捕らえられた少年だったが、まさか国で三人しかいない稀少な聖女を処断する訳もない。とはいえ、衆目の中で王族を罵倒したのだ。お咎めなしという訳にもいかないのも事実だった。
そこで少年が入れられたのが、貴人の為に誂えられたというこの牢である。犯罪者の捕らえられる地下牢とは違い清潔な室内には、簡素な寝台と机と椅子が据え付けられている。壁際には本棚まであり、思わず少年は笑ってしまった。当然のように、ここに入れられる人間が字を読めないなどとは考えていないのだろう。少年に読めるのは精々が幼児向けの絵本、文字を辿る程度は出来るが、書く方に至っては壊滅的だ。
柵の向こうには王宮の兵士が二人、監視と警護の狭間のような立ち位置で、どちらかと言えば少年に同情的だった。
手枷や足枷もなく、温かい食事も出て、ゆっくり一人で眠れて、おまけに聖女としての責務もない。寧ろ神殿よりも過ごしやすいのでは、そんなことを思っていたので、たった一日で釈放となるのは少年にしてみれば不本意でしかない。
こきこきと首を鳴らし、少年は牢から出る。ゴルドーを従え廊下を進み、隔離された牢のある塔と王宮を結ぶ渡り廊下へ向かう先、拝礼する幾人もの姿があった。
「お待ちしておりました、第三聖女様」
慇懃に頭を下げるのはルーヴェント大司教だった。背後に苦々しい顔をしたヴァイマン大司祭を始め、集った神官たちが大仰に頭を垂れる。まるで芝居じみたその様は、敬意よりも嘲笑が込められているようで、不快さに少年は鼻を鳴らす。
「どーも、雁首揃えてお迎えしてくれなくても良いんだぜ?」
「いえいえ、他でもない第三聖女様のお迎えでございますので」
胡散臭い笑みを浮かべるルーヴェント大司教に、少年は殊更に顔を顰めて見せた。少年の不機嫌さに気付いている筈の大司教は、目尻に皺を深め何食わぬ笑みで応じた。
「エヴェリン女王陛下がお呼びです。至急、謁見の準備を」
「……陛下?」
余りにも馴染みのない単語に、少年は訝しんで問い返した。シルヴァリル王国を統べるエヴェリン女王は、治世二十年にも及ぶ名君だ。唯一の問題点は世継ぎの女児を設けられなかったことだが、長子は既に婚姻しており、直系の孫を世継ぎとすることになっている。
安定した治世を布くそのエヴェリン女王陛下が、一介の聖女に何の用があると言うのか。
怪訝な表情を隠しもしない少年に、大司教は柔和な笑みを貼り付けたまま、こちらへ、と促して来た。
背後にいるヴァイマン大司祭の口が、淫売の癖に、と動くのが分かる。眉を顰めながらも、少年は只、従うよりない。
純白のドレスだった。肩の出たスラリとした絹地のドレスは、良く見てみれば全面に銀の刺繍が施されている。刺繍に使われている国花たるリーリアの花言葉は、『永遠に貴方を愛する』。その花言葉に因んで、婚礼の際には多く使われるモチーフであった。
(どう見ても……ウェディングドレス、だよな……?)
煌びやかな衣裳を前に、少年は頬を引き攣らせる。連れて来られた控え室の中央、これ見よがしに置かれたドレスに気を取られる内に、少年はあれよあれよと女官たちに服を剥ぎ取られた。
衣服を剥かれ、湯浴みで清められ、そうして身に付けさせられたのは当然のように、白銀のウェディングドレスである。
(いや、どう考えても女物なんたけど……)
ドレスは不自然な程、少年の体型に合っていた。まるで少年の為に誂えられたとしか思えない。だが、いつ、何の目的で。
思惑に耽る間もなく幾多の女官に身支度を整えられていく。袖を通した絹地はこれまでに着たどの衣類よりも肌触りが良い。肘の上まである白い手袋はレースが施され、トレーンを縁取るものと対になっている。
結い上げる程には長くない金髪は緩く先端を巻かれ、花飾りを付けられている。極めつけに、貧困街でなら一生を暮らせる程の値段がしそうな、大降りの真珠が、耳元と首元を華やがせていた。
(まるで、結婚でもするみたいだな)
口にしたらそれが真実であると認めてしまいそうで、少年は心の中だけで苦く呟いた。その間にも少年はドレスの裾を踏まないよう、人形のように椅子に座らされ、顔に白粉を叩かれていた。唇に紅を塗られる感触は初めてで、くすぐったさに身を捩りそうになるのを左右から女官に押さえられる。
出来ました、そう告げられ顔を上げた先、鏡に映る美しく着飾った己の姿に、苦く口の端を上げた。まるで美女と見紛う相貌とは裏腹に、少年の心には暗雲が立ち込める。
己の美貌は自覚する所だった。それが売り物になるということも、痛い程に知っている。
聖女になってからも、それは変わらないのか。晴れの衣裳とは裏腹に、少年は胸の内の暗澹を隠し切れなかった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「此度のノルデュール領魔獣討伐作戦における貴殿の活躍、見事であった」
翡翠の瞳が広間を睥睨する。国の長たるエヴェリン女王陛下は、壇上から重々しく口を開いた。
少年の傍らで、煤黒の甲冑が跪き、恭しく頭を垂れた。漆黒の獣を筆頭に、アンドリュー王太子、第一騎士団、ノルデュール領の騎士団の者たちが、大広間の赤い絨毯に傅いている。周囲には高位の貴族や大司教を初めとした神官たちが、女王の言葉を頭を下げて待ち構えていた。
戦いから戻った兵士たちを労う凱旋式である。それなのに、何故か無関係な筈の少年は、煤黒の甲冑の隣で跪いていた。
俯いた視界に映る足先は、踵の高い小洒落た靴で覆われている。履き慣れない硬さに眉を顰めながら、少年はちらと傍らの男を眺め遣った。
北方の人間は黒髪が多いと聞く。この若きノルデュール領主もまた、首の後ろまであるさらさらとした長めの髪は、濡れ羽色をしていた。年の頃は二十より上だが三十には達していないだろうか。凛々しく鼻梁の通った顔立ちは中々に男前であるが、永遠に刻み込まれた眉間の皺と鋭い眼光が全てを台無しにしている。
手負いの獣だ。しなやかな狼の、孤高の立ち居姿に、少年は小さく身震いをした。恐れではない。嫌悪でもない。けれどそこに抱く背筋が震えるような感覚に、どうしようもなく慄いた。
「レオニード・カヴェーリン、其方は新たな領主としてノルデュール領を治めて貰う。父に代わり、北領守護の要となることを期待しているぞ、カヴェーリン伯爵」
玉座から翠の目を眇め、女王陛下は煤黒の甲冑を見下ろした。プラチナブロンドの髪を頭上できつく結わえている所為か、それとも生来の性格か、睥睨する瞳は大層冷たく映る。
「……っは、謹んで拝命致します」
女王に促され顔を上げた煤黒の甲冑は、悠然と起立すると、胸の前に手を掲げ敬礼した。新たな辺境伯は、この遠征軍の一番の功労者でもある。父を失いながらも王太子を守り抜き、魔獣の驚異を退けた。その功績を讃え、恩賞を与える場であるのは間違いない。
(だとすると、褒賞は……どう考えても、なあ)
面を上げよ、女王の傍らに控えた宰相に促され、広間に集った者たちはぱらぱらと顔を上げる。宰相に手で促された少年も立ち上がり、慣れない衣裳の裾を払った。女王陛下の眼前に佇む黒と白、端からすれば対に見えるだろう。
兵士たちの間にあって異質な聖女の姿に、ざわつく広間は異様な空気に包まれていた。
かつり、広間に硬質な音が響き、大衆は一様に口を閉ざした。玉座の女王陛下は錫杖で床を叩き、冷たい瞳で若き辺境伯を見遣る。
「予てより、ノルデュール領から聖女派遣の要請があったように思うが」
「仰る通りでございます、直近ですと今年頭と昨年末、魔獣の発生による被害に対し聖女の要請が出ておりますね」
応じたのは女王の傍らに控える宰相である。銀糸の長髪を無造作に首の後ろで結わえた初老の男は、眼鏡の奥の紫の瞳で手元の書類を繰る。
「昨年、第二聖女様が北領を訪問されていますが……魔獣の被害もノルデュール領だけではございませんので、長期滞在も難しく……」
「その結果が此度の被害となれば、それは神殿側の落ち度ではないか?」
「ですが、聖女様の人数もお力も限られているのも事実」
「左様、なればこそ、相応の補填をノルデュール領にするべきだろう。……此度の戦いでは、赤竜が出たというではないか 」
赤竜、女王の発したその言葉に広間はどよめいた。少年がちらと横目で伺う先、煤黒の甲冑はこの上ない渋面で玉座を見上げている。魔獣の中でも最も狂暴で恐れられている竜と、相対したことのある者はこの王都にはいないだろう。お伽話でしか目にしたことのないようなそれと遭遇し、王太子を護りながら撃退したとなれば、その功績は到底伯爵位のみに留まるものではない。
宰相の菫色の瞳が、意味深に少年を捕らえる。かつり、再び錫杖が鳴り、竜の存在にざわめいていた観衆は再び沈黙に包まれる。
「此度の遠征での功績を称え、ノルデュール領主レオニード・カヴェーリンと第三聖女との婚姻を認める。共に手を取り合い、北方を護る要とならんことを」
「…………畏まりました」
暫しの沈黙の後、漆黒の獣は恭しく膝を折った。
嗚呼、矢張りだ。少年は口元に笑みを貼り付けながら傍らの男と同様に跪く。この身はどう足掻いても自分のものには成り得ない。『娼婦の子』であろうが、『聖女』であろうが、何一つ変わりはしない。この身体はいつでも売り物でしかなく、決して己の思い通りにはならないのだ。
少年は傍らの獣を横目で見遣る。険しい顔で俯く男は果たして、この結婚をどう思っているのが。シルヴァリル王国では同性同士の婚姻も認められているが、その数は多くはない。殊に直系の世継ぎを要する貴族は、男女間での婚姻を重視する。
北領の獣は果たして、この婚姻をどう思っているのだろうか。魔獣との戦いが続くのであれば、殊に竜と戦い続けるのであれば、聖女との婚姻は垂涎ものであろう。
ならば、後継はどうするのか。性欲の対象となれども、この身は孕むことはない。同性婚は認められども、重婚はこの国では罪に問われる。側妻を設けるのか――そうなれば、聖女として使い倒される己の未来が想起され、少年は暗澹たる気分になった。
愛されたいなどとは願わない。だが、粗雑に扱われるのも真っ平御免であった。
少年の隣、漆黒の獣は、深く眉間に皺を刻んだまま頭を垂れている。
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