名無しの聖女は辺境伯に愛《なまえ》を授かる

赤坂 明

1

 後に第三聖女と呼ばれる少年は、己の名をまだ知らない。


「おい、そこの!」

 背後から呼び止められ、古びた孤児院の廊下を歩いていた少年は足を止めた。

 野卑な声音に少年は内心舌打ちをする。しかしうんざりとした気持ちはおくびにも出さず、作り笑いを浮かべて振り向いた。

「そこの……嗚呼、お前か。丁度良い、便所の掃除番が風邪で倒れてな。代わりを探していたが……ま、お前には似合いの仕事だろうよ。何せ、『娼婦の子』だ」

 下卑た笑いを湛えながら、髭面の男がぞんざいにバケツを放り投げて来る。咄嗟のことで受け止めきれず、頭にバケツがぶつかる。中に入っていた雑巾が顔に当たり、『娼婦の子』と呼ばれた少年は顔を顰めた。

 長年、厠掃除に使われて来た生乾きの雑巾は、酷い汚臭を放っている。べったりと顔に貼り付いた布切れを片手で引き剥がし、少年は碧の瞳を嫌悪で眇めた。

「……何だ、その目は」

 不服が顔に出ていたのか、げらげらと笑っていた髭面の男が不意に真顔になる。良くない兆候だ。

 少年は不快さを胸の奥に仕舞い込み、へらりとした笑みを顔面に貼り付けた。媚びへつらうのには慣れている。

 自身の容姿が他者より優れているということを、まだ十五歳に満たない少年は自覚している。透けるように白い肌、女とも見間違えられるような繊細な面立ち。きちんと溶かせば輝くだろう金髪、宝石のように碧く光る瞳。

 一般的に美少年と呼ばれる類の容姿であることを、少年は自覚していた。尤もそれは、この底辺の生活において必ずしも良い結果をもたらさないのもまた、痛い程に理解するところではあった。

「いや、突然だったからびっくりして……」

「ああ?! お前が口答えして良いと思ってんのかよ、卑しい『娼婦の子』がよぉ!?」

 いつもなら少年の白々しい色目にも乗って来る男であったが、今日はどうやら虫の居所が悪いらしい。そういえば、昨日はこの孤児院の職員である男の給料日だった。大方、いつものように賭博で擦りでもしたのだろう。

 だん、少年の顔の横に拳が叩きつけられる。知らず肋屋の壁に背をつけていた少年に、男の顔が迫った。酒臭い。見れば油の浮いた頬は僅か赤く、悪酔いしているのは明白だった。

――マズったな。

 少年は内心舌打ちする。人の顔色を窺うのは得手である筈が、今日に限って体調が悪く、相手に阿ることが出来なかった。

 昨日から何故か腹の奥底、臍下辺りが緩やかに熱を帯びている。最初は悪いものでも食べたのかと思ったが、痛いというよりはじんわりと重いそれは、話に聞く女性の月のものにも似ている。何かの兆候のようなその感覚が気になって、少年はいつもより気もそぞろであったのだ。

 へらへらと媚びた笑みを浮かべる少年が癪に障ったのか、臭い息を吐きかける男の顔が醜く歪む。

 咄嗟に歯を食いしばる少年の頬を、男は強く殴打した。鈍い音は、二回、三回。両の頬を張られた少年が壁に沿って崩れ落ちると、男は満足したのか、ぺっと唾を吐きかけた。

「さっさと掃除済ませておけよ、『娼婦の子』が」

 言い捨てた男が廊下を軋ませ、姿が見えなくなるのを見計らい、少年は頬を擦りながら立ち上がる。張られた頬は熱く、明日には腫れ上がっていることだろう。

「ったく、明日神殿に行くの、分かってるだろうに……あんの、色狂いの賭博中毒めが」

 淑女が耳にしたら泡を吹きそうな悪態を口走りながら、少年は億劫そうに床に落ちた雑巾を拾う。殴られることなど日常茶飯事なので、今更心を痛めたりはしない。只、明日他者に見咎められるような事態になったとしたら、孤児院に戻ってきた職員にどれだけ八つ当たりされるか。それを思うと、憂鬱さは尽きなかった。


 少年がこの孤児院に捨てられたのは、まだ十歳にも満たない時分のことである。

 初めての記憶は、蒸せ返るような香水の匂い。ぼろく狭い長屋の一室で、少年とその女は暮らしていた。女は日が暮れると外出し、昼前くらいに酒の臭いをさせて帰って来る。そこからは寝ているか、機嫌が悪ければ少年を殴ったり怒鳴ったりする。飯はあったり、なかったり。

 そうした生活は、ある日唐突に終わりを告げた。女が、帰って来なくなったのだ。

 排泄物に塗れ餓えで衰弱した少年を発見したのは、家賃取り立てに来た長屋の家主である。

 衰弱しきった少年を、家主は直ぐに国へ引き渡した。当然、親切心ばかりではない。きっちりと国に届け出を出すことで、不払いだった母の家賃を回収しようという目論見だったようだ。

 その後、少年は孤児院に預けられた。家主がわざわざ、こいつの母親は娼婦だったのだと余計な告げ口をした所為で、少年はそれ以来『娼婦の子』と呼ばれるようになった。少年に名を与えてくれる優しい存在は、孤児院には存在しなかった。


「っあーあ、ダリィなあ……」

 下腹を押さえながら、少年はぼやく。長く使われてきた厠は臭いと汚れがこびり付き、長居をしたい場所ではない。

 職員の言いつけに逆らうと後々また面倒臭くなるので、少年は下半身の重さを気遣いながらもダラダラと汚れた壁や床を拭き始めた。

 少年がこの孤児院に来てから、もう七年ばかり経つ。国の運営している孤児院ではあるが、王都の南西、所謂スラム街に設営されたこの孤児院は、はっきり言って最底辺の居所だった。院長は外面は良いが陰では運営費を横領し、孤児院の経営には一切関与しない。雇われ職員の男は安い賃金を酒と女と博打に費やし、常に不機嫌で子供たちを殴ったり蹴ったりは日常茶飯事だ。

 窮状を誰かに訴える。そうした考えは、しかし孤児院にいる子供たちにはなかった。皆、親の虐待や育児放棄から辛うじて生存してここへやって来た者たちである。ぼろくても雨風の凌げる家、硬くても毎日提供されるパン、使い古してボロボロではあるが身に纏える衣服。

 最低限の生活は出来ている。寧ろ、それ以下を知っている分、またそこに戻ることを、子供たちは恐れていた。今より良い生活を、少年たちは知らない。


 染みの取れない壁を気怠げに拭いていた少年は、不意にずくりと、下腹部の辺りが疼くのを感じた。

(っまた……何だ、これ……)

 よろめいた少年は薄汚れた板壁にぶつかる。そのまま下腹を抱えるようにしてずるずるとしゃがみ込んだ。下肢に湧き出でるその感覚が、痛いだけではないことを知っている。

 次第に甘さを増してくる衝動がもたらすものを、少年は嫌悪していた。十五歳を目前にした少年は、未だ精通を迎えてはいない。しかしその行為は知っていた。

 母の残した借金は、国が一端立て替えてくれているものの、いつかは返さなければならない。滞納した家賃だけでなく、男に入れ揚げた所為で膨らんだ借金は、利子も含めると相当な額になっていた。

 孤児院出身の子供は成人を迎えると、孤児院を出て自立しなければならない。だが、碌に学も与えられず育ちも定かでない者の就ける職など、高が知れている。貧しく苦しい暮らしの中、借金の返済に追われ一生を費やす。そんなのは真っ平御免だった。

 だから、少年は己の美貌と『娼婦の子』という汚名を利用することにした。その身を対価に、金を稼ぐことを決意したのは、もう三年も前のことになる。

(っからだ、が……言うこと、利かね……)

 ぞくぞくと背筋が粟立つような甘さが、快楽であると少年は知っている。下腹で兆し始めたそれに、触れれば更なる悦楽を得られることも。

 手なら一枚、口なら二枚。銅貨で支払われるそれは娼婦の賃金と比べても尚低いが、未熟な男児の身に支払われる対価にしては多い。それも己の容姿のお陰だと少年は理解している。

 娼婦を買う金はないが欲を持て余した貧困層の男たちの、精の発散を手伝うことで小銭を稼ぐ。幼すぎる体を開くことはないが、将来的にはそうする道を選ぶことになるのかも知れない。そうした手段を選んだ少年は、自らの精通を迎える前から色事を熟知していた。だからこそ己が身に起こったそれの意味を知っている。

(……っ何で、急に、こんな……っ)

 臭気の染み着いた床に膝を突く。熱く硬く膨らみ始めたそこに、伸ばしかける手を必死に堪えた。少年の知っている行為は、果たしてこれ程に激的であったか。少なくとも少年が処理をして来た男たちは、何の前触れもなくここまで急激に欲情していたようには思えない。

 荒い息を吐き、少年は胎児のように身を丸める。意志に反して内股が震えた。まるで獣の発情のようだ。

 欲情など知りたくなかった。男たちの欲望の捌け口にされる――自ら選んだ道であるが、だからといってそれが決して好ましいなどと思ったことは一度もない。性的な行為を、少年は嫌悪していた。それが我が身に起こったことが、度し難く、許し難い。

 想いとは裏腹に、擦り切れたズボンの中で膨らみは硬くきつく、解放を求めて滴を滲ませる。

「……っぁ、く、そ……ぅあ……っ」

 胎の奥の堪え切れない疼きに少年は全身を震わせた。抑えられない衝動に突き動かされ、知らず右手が下肢に伸びる。ズボン越しに昂ぶりに触れた瞬間、甘く切ない衝撃が背筋を駆け上り、脳髄で弾けた。

「―――っく、ぅ……アッ……!!」

 必死で塞いだ唇から僅かな喘ぎが零れ出る。誰かに聞き咎められないよう奥歯を噛み締め、飲み込んだ嬌声は体を巡り更に全身を熱くする。

 快楽を求め前後に揺れる腰が、二度、三度。布越しに擦り付けた掌が湿る程に放たれた精が、どうしようもなく少年の劣情を示している。

 熱い、熱い、熱い。どくりどくりと吐き出された白濁が収まりきった頃には、少年はすっかり汗だくになっていた。

「……っは、ぁ……何だ、今の……」

 初めての吐精にしては余りに強烈な衝動は、少年の身に倦怠感をもたらしていた。全身が怠く、立ち上がるのも億劫だ。とはいえ、ここは男児女児共に使用する共用の手洗いである。誰かに発見されたら拙いことになる。

子鹿のように震える足に力を込め、赤錆の浮いた流しに手を掛け立ち上がる。汚れた下肢が気持ち悪い。悪態を吐こうとして口を開けた少年は、ふと、これまで感じていた痛みが引いていることに気付いた。

驚いて頬に手を当てる。恐る恐る横手に目を遣れば、水垢で汚れた鏡に映る碧の瞳が大きく見開かれていた。流れるような金髪の前髪に縁取られた輪郭は、殴られた痕など欠片も見当たらない。

 腫れて熱を持っていた筈の頬は、いつの間にか痛みを失っていた。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


 夜半近く、色町の通りには幾多の女たちが立ち並んでいる。

 孤児院を抜け出した少年は、客引きの女たちの間を縫って歩いた。ぼろを纏った少年の姿に、女たちのうろんな瞳が突き刺さる。今更そんなことは気にせず、少年は夜のスラム街の裏通りを歩いていた。

 明日には少年を初めとした孤児院の今年15歳を迎える子供たちは、王都の神殿に招かれている。その予定を考えれば夜遊びは控えるべきであるが、そんなことは少年には知ったことではない。稼げる機会があるならば一銭でも多く稼ぐ。それが少年の生き方だった。

「なーに、またドブネズミが紛れ込んでるの」

「あんなナリして、見窄らしいったら」

 少年の顔見知りの娼婦たちが、くすくすと顔を見合わせて嗤う。自分たちだって体を売る商売の癖に。鼻を鳴らして少年は彼女たちの間を通り過ぎる。

 こんな貧困街の娼館で働く女たちなど、少年と立場はさして変わらない。それなのに少年が男であり孤児院出身であるというだけで、見下され、底辺扱いされる。腹立たしいが、一々相手にしても何の得にもならない。

 治安の悪い裏通りで、少年は抜け目なく周囲に目を向ける。王都でも最も安い金で女を抱ける。そんな悪評の流れる色町は柄の悪い客で溢れている。多少なりとも金のありそうな輩は、当然少年になど目も向けない。少年が狙うのは、もっと底辺の家も金もない、明日をも知れないような輩だった。

(……お、丁度良いの発見)

 通りの先、娼館の店先で、何事か喧噪が起きている。どうやら金を持たない浮浪者らしき男が、店の用心棒に叩き出されている所らしかった。

 もう老人といった方が良さそうな浮浪者は、服もボロボロで見るからに風呂にも入っていない。はっきり言ってしまえば小汚い。それは幾ら数をこなしたい店としても、入れる訳にはいかないだろう。

(ま、そういう手合いが俺には必要なんだけど)

 罵声を浴びせる店の用心棒がいなくなったのを見計らい、少年は呆然と道に尻を突く浮浪者に近寄った。

「よ、じーさん、災難だったな」

「……何だ坊主、茶化しに来たなら去れ」

 風体に反して、その口調はしっかりしている。こういう手合いならば、相手にするのは苦ではない。偶に娼館に入れなかった腹癒せに、声を掛けて来た少年に逆上したり加害しようとしたりする手合いも、いない訳ではないので。

「んな時間の無駄しねーって。じーさんあれだろ、女買いに来て相手されなかった口だろ?」

「ああ……笑えよ、この歳になってもどんな立場になっても、色欲には勝てないもんだ」

 はは、と痛めたのか腰を擦り自嘲する老人を、少年は笑ったりはしなかった。惨めだし憐れだとは思うが、そうしたどうしようもない輩がいなければ、少年は稼ぎようがないからだ。

 俯いた顔を油で張り付く長い髪が覆っている。フケに覆われた肩口を、少年は躊躇いもなく掴んだ。

「なあ、だったら、俺が相手してやろうか?」

「……あ?」

「手なら一枚、口なら二枚。最後まではやらせてあげらんねーけど、顔だけなら女みてーなもんだろ?」

 そっと耳元に吹き込めば、ぎょっとしたように浮浪者は顔を上げた。漸くまともに少年の顔を見たのか、その目が見開かれる。己の美貌には自信がある。透ける肌も、繊細な面立ちも、しなやかな肢体も、決して色町の女どもには劣りはしない。

 地面に尻餅を突いたまま、浮浪者の老人がごくりと喉を鳴らす。少年は蠱惑的な笑みを浮かべながら、髭に覆われた顎を細い指先でなぞった。


 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


「っく、お前、みたいなガキが……体売ってるなんて……っ世も、末だな……っ」

 色町の外れ、裏通りの奥にある廃墟が、少年の仕事場だった。浮浪者の老人を引き入れ、瓦礫の合間に座らせる。後から誤魔化されないようにいつも前払いにしている少年に促され、老人が懐から差し出したのは銅貨二枚だった。

 それさえあれば少なくとも今日明日餓えることはないだろうに。それでも抗えないのが性欲というものであるならば、余りに滑稽だ。

「ふぇつに、からだあふってへーよ」

「っ咥えながら喋るな!」

 苛立ったような声音が降ってくると共に、ぐいと後頭部が掴まれる。老人の股座に顔を埋めた少年は、喉奥に昂ぶりを突き込まれ、えずきそうになった。

 満足に湯浴みもしていない男の性器は只でさえ汚臭を放っている。息苦しさと吐き気で涙目になりながら見上げると、老人は酷く興奮したように少年の喉奥に欲望を放った。

「……っう、ぇ……げほっ、……満足、したかよ」

 一端は口に含んだものの、堪らず精液を吐き出しながら、少年は顔を顰めた。何回経験しても慣れるものではない。

「……まだだ」

 瓦礫に腰掛けた老人が荒い息で、再び少年の頭を掴む。その股間が衰えずいきり立っているのを見て、少年は益々眉間に皺を寄せた。

(面倒臭ぇなあ、……前払いだって言ってんのに)

 久々の欲の発散で歯止めが利かなくなっているのか、血走った目で老人が一物を少年の口元に押し付けて来る。後でやったのやってないのと支払いを渋られては面倒だが、この状況で押し問答するのもそれはそれで問題が大きい。少年とて客を逃したくはないし、それに暴力沙汰になれば体格差の分、少年は不利だ。

(……ちょっとの我慢、これで四枚)

 目の前の硬直を金に換算し、少年は不快さに顔を曇らせながらも再度唇を寄せる。真面目に働いて、心身をすり減らして、借金の返済で生涯を潰すなんて馬鹿みたいだ。だったら一瞬、ほんの一瞬、我慢さえすればそれで済むこの行為の方が、幾分かマシに思えた。

 一切遠慮のなくなった老人の昂ぶりが、躊躇なく口腔を蹂躙し始める。不快なだけの行為の筈だった。それなのに、ふうふうと荒い老人の息の下で、少年はまた胎の奥が熱くなるのを感じていた。

(嘘だろ……何でまた……)

 下腹に熱が溜まる。背筋を駆け上る甘さに、少年は狼狽えた。こんなに臭くて、不快なものを咥えて、欲情するだなんてそんな訳がない。それなのに、日中と同じで体が熱を帯び始めている。

 嫌だ、と強く思った。自分の体が自分のものではなくなる感覚に、少年は思わず身を退く。瞬間、口から離した先端から噴き出した白濁が、少年の顔面を酷く汚した。

「くっそ、ぶっかけやがって……ちゃんと払えよ、銅二枚だ」

「ああ、……分かってる」

 全身を巡る甘さに床にへたり込みながら、少年が催促する。欲望を出し切ったのか、老人は存外素直に、下半身を整えながら立ち上がった。懐を漁るその手が、不意に止まる。

「お前……何しやがった?」

「……え?」

 体の熱をどうにか逃がそうと息を整えていた少年は、突然老人が声を固くしたのでびくりと身を竦める。特段スリなどはしていないが、いちゃもんでもつけられたら溜まったものではない。

 見上げる老人は不審なものを見る目で、少年を見下ろした。

「……俺は長年、腰痛に悩まされてたんだがよ」

「ああ、さっきも打ってたしな」

「そんなもんじゃない、冬は痛んで起き上がれない程だ。なのに……」

 浮浪者の老人は立ち上がった。先程少年に導かれた時とは比べ物にならない程、矍鑠とした立ち姿で。

「お前……俺に、何をした?」

 険しく問いかけられても、少年に分かる筈もない。うずくまったまま、只々熱い体を持て余していた。

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