第3話 人生がテトリスならば棺桶の長棒決めて消えていくから
人生がテトリスならば棺桶の長棒決めて消えていくから
6の目がいつも嬉しいわけじゃなく 6連勤のち一回休み
糸電話二人して口を当てるから誰の耳にも届かぬ言葉
赤い糸ちぎれそうだな心臓の鼓動も鈍る低気圧の日
自分だけ清いつもりかここで今共に汚れて飛び込めば、渦
煮込むほど味が染みてく人生もそうであろうか歳を重ねる
花形の仕事じゃないが泥臭く与えられた場所で咲けます
ペンは剣 さながら本は読む鎧 剣は守るために振るわれる
人によく道を聞かれる 牙を剥き唸ることなく害もない我
夕闇に息を切らして走る犬 明日がそんなに待ち遠しいのか
2で割って余りがゼロなら偶数だ 1人の君を愛していても
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます