日常の些細な瞬間を切り取りつつ、ふたりの距離が確実に縮まっていく過程を丁寧に描けているのが魅力的でした。王道の甘さを確実に拾い上げつつ、どの場面にも作者の温度感と愛情が注がれているのが伝わってきて好印象でした。また、主人公の不器用さとヒロインの自然体の優しさのコントラストも秀逸でした。主人公の慌てふためく内面描写、ヒロインのさりげない気遣いやツンデレめいた反応が淡い青春の雰囲気をうまく作っていました。
登場人物のキャラクター性が面白いです!それでいて掛け合いがまた楽しいです!日陰君も陽菜ちゃんもかわいいです!甘くて良いですよ!おすすめです!!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(105文字)
主人公とヒロインの関係が甘々すぎていい。他の女性キャラも、あまり出てこなく、2人の関係だけに集中して読めるから、毎日読むのが楽しいです。
前から気になっていた小説!私の企画に参加してくれてもう泣きそうです。 一話なのにストーリーがどんどん進んでいく!でも、主人公や周りの設定、それがすごくわかりやすい!ちょっと甘すぎませんか? 「店長コーヒー2杯追加で(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
「好きな人をモデルにした小説を書いていることがバレたらどうしよう」が全面的にでてて、ほっこりしました!
恋心を隠す主人公の想いは、隠しきれずにバレている。対するヒロインも実は意識しており、両想いなのに進まない展開。しっかりとしたラブコメが楽しめる作品です。
初手の書店でのDOGEZAから始まり、合格発表、入学式。淡々と季節が進む中、ラノベ作家であることを隠している主人公(!)と小柄女子。能ある鷹は爪を隠す……どころか、自分の思いも隠している主人公、しかしそれとは裏腹に……?うん、ラブコメってこういうモノで良い。甘くてじれじれ、どうなっていくかが分からない。願わくは、多くの人の目に止まることを期待します!