クラルスの戦乙女としての名声を誇るエルは、クラルス王国の第一王女。
交戦的な独裁王の命令で、宣戦布告すらなく戦争をけしかけた隣国・アウレア王国へ『和平』という名目のもと人質として送られた。
冷酷非道と噂のアウレア王ユリウスに、一体どのような待遇を受けるのかと身構えたエルは――出会った瞬間、気絶される。
ちょっと何を言っているのか分からないですよね。
私も分からない。
冷酷非道で残虐な国王が、一目惚れで気絶。この破壊力たるや、腹筋に響きまくるおもしろ……違った、愛おしさ!
実弟アルベルトがエルと少しでも打ち解けていたら嫉妬し、ちょっとした言動にしても斜め上どころか上空三万フィートぐらい上を行く拡大解釈。
祖国で実父である国王から受けてきた数々のことも、激重執着王が全部粉砕していく。
戦場でしか生きる場所がなかった戦乙女が、幸福を手に入れるまで。
困惑しながらも、躊躇いながらも掴んでいく未来を、ぜひ一緒に見届けてください。
(あと、何回気絶するかも!)
おすすめです!!!