第2話

着いた所は山奥でそこには白い壁の病院が建っていた


「あとはそちらの先生が案内してくれるので私はこれで」

そうして先生は行ってしまった

しかし、それと同時に病院のほうから人がやって来た

「あなたが舞さんですか?」

私が頷くと


「それでは着いてきてください」 


そうして着いていくと504号室と書かれた部屋の前に着いた

「この部屋には4名患者さんがいますが皆さん優しいので安心してくださいね」

「いろいろ物を取ってくるので部屋でゆっくり過ごしてください。部屋のことは中にいる人が説明してくれると思うので。それでは」と言って行ってしまった


そして緊張しながら扉を開けると

「あ、かいっちおかえ、り、、、?」

そこには水色の髪の女性がいた

「えっと…」

水色の髪の女性は戸惑った表情をしていた


「…あ、えと今日からこの部屋ので過ごすことになりました。舞です」

そう言うと

「あぁ!君が今日から来る新しい患者さんか!」

水色の髪の女性は納得した表情をすると


「あ、自己紹介がまだだったね。私は氷塩 すあ  (ひょうじお すあ)よろしくね!」 


「よろしくお願いします!」


「同じ部屋だからため口で話そう!」


「わかったよろしく!」


「うん!よろしくね!舞ちゃん!」 


そうして自己紹介が終わるとガチャと扉の方から音が聞こえた


扉の方に視線を向けると青い髪の男性がいた 


「あ!かいっち!」

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