十月二十三日
心とは脳の活動の連続性を総称したものであり、例えるならブラックボックスのようなものです。箱の中で行われているプロセスを、私は心と呼んでいます。
どこかの回路が潰えたのなら、以前とは違う動きをするのも当然です。
私の心はいくつかの活動が阻害されているように感じます。それは紛れもなく物理的、生物学的な問題の範疇に収まるものであり、だれも干渉できないのです。
雨の中何日か考えましたが、出た結論はどれも私を救うものではありませんでした。
私を心配して、最近は猫が朝昼夜と3回様子を見にくる様になりました。話しかけたり遊んだりしてやるとすぐにどこかへ散っていきます。
私はその度に少しだけ寂しくなるのです。
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