内面の状態を感覚的な言葉で丁寧にすくい上げていて、読んでいるこちらも静かな場所へ導かれるようでした。暗さや痛みを直接押し出すのではなく、映像や比喩に置き換えているところが印象的です。終盤に向かうにつれて、閉じ込められていた感情が形を変えていく気配があり、重さの中にわずかな光が混じっているように感じました。読み終えたあとも、不思議な余韻が残る詩でした。
一見難しい。 詩であり ファンタジーであり 童話であり 神話のような素直に読んでしまえばいいのだけど、深みがあるから見入ってしまう。 新しい文体だと私は思うどよめく の反対側なのかなステンドグラスが 粉々になるなんて。。。ひ弱い感じに 暴力的に強い意志みたいな融合がステンドグラスのもろさや強さや美しさ を人によって違う角度が見えるのでしょうね。