洗濯
私が、認識していないことは存在していない
この、考えであり価値観である物は、幼い頃から、
私の自意識を形成するうえで、
とても重要な役目を果たしているのだろう。
世間ではこれを、シュレディンガーの猫と、呼ぶようだが
これを、自力で発見したことに意味などないのに、少し自尊心を満たしてしまう。
私が生きている世界では、東京は存在せず。
私が、東京を五感で感じた瞬間に東京は顕現する。
これもまた自己暗示の一種なのだろう
私が生きていくのを、縛り付けているものがまだある
私が、楽しいと感じたらそれと同等の苦しみが、襲ってくる
代償行為だ、正確には違うのかもしれないが、今の私はそう認識している
この代償行為の考え、あるいは価値観は
人間の本質に深く、根ずいている
私が人間であることの、証明なのだろう。
今のこの文を、嬉々として書いている私の、なんと愚かしいことだろう。
また、この一種として何処かで、惨い、ことが起こった際に
「娯楽をやめにしよう!」やら「節電しよう!」やら言う
この考え方、あるいは価値観は、
今の私には、後ろめたさと、自己満足と、同調圧力の塊のように見え、非常に醜く思えてしまう。
だからと、否定することはしないが、どうも可笑しく思えてしまう。
これを書いている時、私は、こんなことを書いたら。
「明日おなか痛くなるかもな」と代償行為を用いて、判断してしまった。
まだ私は、一般的な考えが抜けきっていないようだ。
このぐらいが、人間社会を生きる上では、良いのかもしれない。
今日の夢は、ゼOダの伝説×葬送のOOーレンでした
きのうのゆめは覚えていません
ほんとはもっとかきたいことがあったのですが
きょうはこのへんで
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