性について糾弾する人や物語は、悲劇や問題を提示します。こうしなきゃいけない、ああしなきゃいけない。
ても本当は何もしないことが大事なのではと思います。本当は悲劇を失くすために叫びたいわけでも、問題を解決しようとしたいんじゃない。ただそのまま生きたいだけだと思うんです。
もちろん偏見や差別を指摘して止めることは大事です。問題を作る奴らに言って聞かせないといけない。でも本当は誰もそうしたくないと思うんです。ただ穏やかに暮らしたいだけです。
だからこういう書き方が一番いいのだと思います。自分らしく生きて、普通に振られて、また明日がくる。それでいいのだと思います。これは良い書き方です。
おすすめです。